2024年1月改良新型ヤリス登場!1Lダイハツ製1KR-FE(!)もあって価格150.1万円~解り難い外観変更点とマッシブグレー推し
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中身の進化
新型ヤリスの中身の進化としてはメーターが液晶サイズ拡大、7インチになっています。
そして、トヨタお得意のコネクティッドナビを採用していて、ある意味(新車登録から5年間は無料ゆえに)ナビ標準です。
MOP:メーカーオプションでディスプレイオーディオプラスを追加することで、8インチのサイズのままですが、無期限買い切りタイプのナビとなります。価格は61,600円となっていて、基本的なセットアップはヤリスクロスと共通の設定となりますね。
エンジンはあの1KRーFE・・・
エンジンは不正の渦中にあるダイハツ製。
これまでも長い期間先代のヴィッツの頃からのキャリーオーバーでもあり、パッソ・ブーン、ルーミー・トールにも採用のあるエンジンの1KR-FE型1L NAエンジンもあります。
1.5リッターのダイナミックフォースエンジンはパワフルだし、ハイブリッドだって定評あるのですが、この1Lだけは今はトヨタ的には触れてほしくない所でしょう。でも1Lがないと安い価格設定で用意できないしね・・・
苦肉の策としては、カタログでの扱いを超小さくしているというのがあって、息を殺して存在感を消そうとしています。特色・特徴は何も語らないくらいのレベルですかね。
他のパワーユニットは1ページ使っているけど、1Lはこの枠内くらい、あとは諸元表に登場するくらいで、なかったモノにしたいのかしらね。
一応トヨタヤリスに飛び火はしてないけど、後々墓穴を掘らないためにもPR弱めなのかしら。
ポート研磨されているのか気になりますが、実質的な性能には疑問符が付く可能性もあるので、あまりお勧めしたくはないグレードになりましょう。
新型ヤリスのグレード構成と車両価格
ハイブリッド車はZ/G/X/Uの4グレード構成、ガソリン車はZ/G/Xの3グレード構成となります。Uはハイブリッド車のみです。
車両価格は以下のとおりです。
グレード | 1.5Lハイブリッド | 1.5Lガソリン | 1.0Lガソリン | |||
---|---|---|---|---|---|---|
2WD | E-Four | CVT・2WD | CVT・4WD | 6MT・2WD | CVT・2WD | |
Z | 249万6,000円 | 269万4,000円 | 215万4,000円 | 235万2,000円 | 205万円 | - |
G | 229万9,000円 | 250万7,000円 | 195万3,000円 | 215万1,000円 | 187万7,000円 | 179万9,000円 |
X | 204万4,000円 | 228万7,000円 | 165万5,000円 | 188万8,000円 | 157万9,000円 | 150万1,000円 |
最安値のエンジンは1.0Lエンジンですからね、ご注意ください。
実質的な売れ筋は安価なガソリンでも200万円前後のイメージになってくるかもしれませんね。
ヤリスのボディサイズは取り回しに安心感のある5ナンバーであり、そして全長も4m以下でコンパクトなのも特徴です。
全長(mm) | 3,950 | |||
全幅(mm) | 1,695 | |||
全高(mm) | 1,495 | |||
ホイールベース(mm) | 2,550 |
全高も低く、機械式立体駐車場などにも収まるサイズ感は魅力の一つです。
コンパクトにスタイリッシュに仕立ててあるため、室内空間はかなり狭めですので、人を乗せる機会が多い場合にはホンダフィットなどの方がベターでしょう。
あくまで通勤・通学に1人乗りにベストサイズな感じですね。
まとめ
現状のヤリスの納期はあまり長くない傾向にあり、新年度・新生活に間に合いそうな感じです。
スイフトやノート、フィットなども同カテゴリのライバルとも言えますので、比較検討するのも良いでしょう。少し予算を多めにであればヤリスクロスのようなコンパクトSUVも視界に入ってくるかもしれません。
ダイハツ車では不正により販売停止となっていて、安価なコンパクトを求める方が流入してくる可能性もあります。
納期・納車のタイミングも確認しつつも善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
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