ヤリス納期ガソリン遅れ2023・年度末にあの需要

人気のコンパクトカー、ヤリス。


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慢性的な納期遅れの中、年度末を前に異変が。

例年起こるある需要、早めに動き出すのが吉です。

ヤリスのモデルの変遷やスペックなど解説していきますが、新年度に向けの需要がこのブログのキモです。

概要からすぐにそちらにも遷移出来ますので、まとめ・結論をご覧になりたい場合にはそちらへどうぞ。

最新のヤリス

まずはヤリスについて最新の情報をまとめて解説していきます。

2022年8月、トヨタがコンパクトカーシリーズ:ヤリス(YARiS)をマイナーチェンジして発表・発売しました。

ミラー一体のドラレコの装備など、安心感のある装備の追加がトピックでした。

現行モデルは2020年2月にフルモデルチェンジしこの時すでに欧州仕様で採用されていた車名を統一し、日本国内でもとヤリスとなりました。

初代モデルをオマージュしつつ、3代目ヴィッツの後期に用意されたハイブリッドモデルも踏襲、新型ヤリスは最新のハイブリット技術を詰め込んだ仕様で登場しました。

5ナンバーサイズのコンパクトカーとして廉価なガソリン車もあるし、燃費の良いハイブリッド、トヨタセーフティセンスも一通り備え、扱いやすくそこそこの安心感・安全性のある車に。

ヴィッツの歴史


初代ヤリスは1999年に発売され、以前は「ヴィッツ」という車名で販売されていました。

3ドア5ドアから選択できる5ナンバーのハッチバックコンパクトで、当時は1L直列4気筒モデルのみのラインナップでした。この年、日本カーオブザイヤーも受賞したモデルです。

2代目ヴィッツは2005年にモデルチェンジ、国内では1Lから1.5Lまでをラインナップとして揃え、欧州仕様には1.8Lモデルや1.4Lディーゼルターボモデルも存在しました。

この時の欧州での車名がヤリスハッチバックとして発売されたのです。

国内仕様では5ドアハッチバックのみの販売となりました。

3代目ヴィッツは2010年にモデルチェンジ、ボディサイズも見直し全長を拡大したことによって足元が広がり快適性が向上、スーパーUVカットガラスを採用したことも紫外線ケアにこだわる方にはうれしい装備でした。

他にアイドリングストップ車が新設定され、環境性能も向上。スポーツモデルのG‘sはフルエアロや大型マフラーなどの専用チューンが施されモータースポーツファンに幅広く支持されました。

ヴィッツ世代のものはタマ数も多く、中古車相場としては比較的安価であり、とりあえずの足車にといった需要もありますね。

現行モデル・ヤリスは2020年2月にフルモデルチェンジしこの時すでに欧州仕様で採用されていた車名を統一し、日本国内でもとリフレッシュした新鮮なネーミング・ヤリスとなりました。

ヤリスのサイズ感


ヴィッツとヤリスのボディサイズを比較します。

ヴィッツ(前モデル)のボディサイズは
全長3945mm×全幅1695mm×全高1500mmでホイールベースは2510mmとなり、車両重量は970kg。

モデルチェンジした新型ヤリスのボディサイズは
全長3940mm×全幅1695mm×全高×1500m(4WD車の全高は1515mm)で、ホイールベースは2550mmになります。

車両重量は仕様によって940kg~1090kgでタイヤサイズは185/55R16
最小回転半径と4.8m小回りも利きます。

ヤリスのボディサイズは前モデルと同じく、日本で5ナンバー、欧州でBセグメントに分類されるコンパクトカーとなります。

扱いやすいサイズ感と、維持費を抑えられるコンパクトな排気量、大き過ぎないタイヤサイズなど、エントリーコンパクトとしての資質は高いです。

ヤリスの安心装備

ヤリスは2020年の登場、2022年7月25日に一部改良モデルとなるマイナーチェンジが発表され、最新の現行車は8月8日に発売されました。

主な変更点は、ドライブレコーダー付自動防眩インナーミラーを全グレードにオプション設定し1.5LガソリンCVT車に対しシーケンシャルシフトマチックを採用。

Zグレードにステアリングヒーターを標準装備、ボディカラー「プラチナホワイトパールマイカ」を新設定し、エントリーグレードX“B Packageを廃止。X“B Packageはトヨタセーフティセンスをも省略した安価な設定のビジネスグレードのようなもので、発売当初は価格の低さで目を引くために用意されていたもの、2年でお役御免みたいな感じです。

現場であればヤリスの安全装備に抜けのあるグレードはない、と言えそうです。

親御さんがお子さんに買い与えるファーストカー、通学や通勤などに使える車としての基礎性能は満たしていると言えそうです。

ヤリスのエンジンとハイブリッド

トヨタ新型ヤリスのエンジンスペック

  • 直列3気筒1Lガソリン車は、最大出力69馬力/最大トルク9.4kgm
  • 直列3気筒1.5Lガソリン車(ダイナミックフォースエンジン)は、最大出力120馬力/最大トルク14.8kgm
  • ヤリスハイブリッド車は、直列3気筒1.5L(ダイナミックフォースエンジン)+電気モーターによるハイブリッド方式最大出力はエンジン 91馬力、フロントモーター 80馬力・E-Four(4WD車)搭載リアモーター 5ps

駆動方式はFF と 4WD(ハイブリッドに新設定)

変速機はCVTと6速MTの設定があります。(1.5Lガソリン車のみ)

また、新世代1.5Lハイブリッドシステムでは、システム全体の高効率化とハイブリッドシステムリチウムイオンバッテリーや高出力モーターの採用により、ハイブリッドシステム出力を15%向上させ、燃費も20%UPさらに、災害時に頼もしい外部給電機能を持つアクセサリーコンセント(1,500W)がオプション設定され、家庭用と同じコンセントを通じて電化製品を使用できます。つまり非常時には発電機としての役割も果たせます。

お子さんの進学に伴う郊外の大学キャンバス通学用に車を用意する際には、ガソリンモデルを選ばれる傾向が高いです。

ヤリスのような車種の場合には乗り出しが安価であるのことは重要視され、ガソリンモデルの方が納期が長くなる傾向にあります。

燃費性能

新型ヤリスの燃料消費量は(全車WLTCモード値)

  • 1Lガソリン車で20.2km/L
  • 1.5Lガソリン車で6速MT&FFで19.6km/L・CVTとFFの組み合わせで21.6km/L・CVTと4WDの組み合わせで19.2km/L
  • 1.5ハイブリッド車はFFで36.0km/L。4WDで.30.2km/Lとなります。

1リッターでは非力でも20km/L程度走るし、ハイブリッドなら30以上とか、かなりの燃費スペシャルであり、実際のところ軽量コンパクトなこともあってハイブリッド専用車のアクアよりも燃費が良いです。

購入後の維持費を抑えるというのであれば、ハイブリッドも一考の価値はあります。

安い価格

新型ヤリスの価格

1Lガソリン車では

  • XグレードでCVT FF /1,470,000円
  • GグレードでCVT FF /1,645,000円

1.5Lガソリン

  • XグレードでCVT FF /1,624,000円、4WD/1,857,000円、6MT FF/1,548,000円
  • GグレードでCVT FF /1,799,000円、4WD/1,997,000円、6MT FF/1,723,000円
  • ZグレードでCVT FF/2,008,000円、4WD:2,206,000円、6MT FF/1,904,000円

1.5Lハイブリッド

  • HYBRID XグレードでFF/2,013,000円、E-Four:2,256,000円
  • HYBRID GグレードでFF/2,145,000円、E-Four:2,353,000円
  • HYBRID ZグレードでFF2,350,000円、E-Four:2,548,000円

パワユニットごとの価格帯の幅はあるものの、150万円〜という価格がポイントです。

マイナーチェンジごの新型ヤリスではグレードを見直し、安全システム「トヨタセーフティセンス」が全車標準装備することで、安全性を高めたことで、安価なグレードでも十分とも言えます。

では、ヤリスを残価設定ローンで購入するパターンと、キントで手に入れるパターンを比較しつつ検証していきたいと思います気になる続きは下の次ページ(2ページ目)でチェック

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

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