ライズ・ロッキー買えないならとヴェゼルガソリンを比較してみると荷室容量で不都合な真実が露呈するかも
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まさかのラゲッジスペースの真実？
禁断のラゲッジ容量比較
ライズ・ロッキー、そしてヴェゼル、荷室容量の禁断の比較をすると？？
ライズの荷室寸法（サイズ）は荷室長・奥行き755mm、荷室幅1,000mm、荷室高865mmで、コンパクトSUVクラストップレベルの369L（デッキボード下段時 ※デッキボード上段時は303L）という大容量の荷室を確保していると言われます。
普段はおそらくラゲッジボードをセットしていることが多く上段で303L程度で使っている方も多いでしょう。
ヴェゼルの方はというと、2021年ヴェゼル登場時には実はラゲッジ容量非公開にしてて…不都合な弱い数値は隠していたのよね。
先代のヴェゼルが404Lだったのですが、新型はデザイン優先で割り切っている荷台の広さです。要するに非公開するくらいに狭くなっています。
当時当ブログでは350L程度か？と予測していたものの、なんと、300L強という数値のようで・・・
というのも新型WRｰVの登場でそのラゲッジ容量が引き合いに出されWRVが458Lを確保してすごいね〜って数値PRの際に、とある媒体で 300リットルを超える程度のヴェゼル とメディア関係者向け表に出すのを忖度するような数値が出てしまっていたのよね(笑)
ヴェゼルは3ナンバーの割に実質的な荷室広さが実はライズ・ロッキーと大差ない、ラゲッジボードのセットや荷室下収納などを踏まえると分が悪かったということで非公開だということが出ちゃった感じかしら。
実際の使い勝手としてはスーツケースの積載や、ベビーカーの積載、2列目を倒した際に車中泊用途で使うとした場合など、若干ヴェゼルの方が勝手がいいかな〜って所です。積むものやシチュエーションにもよるので、そこら辺は実車でチェックですね。
ライズとヴェゼルの価格比較
ライズの新車価格は171～233 万円 （但し2024年1月は販売停止中）
ヴェゼルの新車価格はちょっと値上がりしてて239万円（1.5L NA FF）〜となっています。
発売開始当時は227.9万円程度から〜だったので比較の俎上に上がらないことも無かったのだけれども、値上げもちょいちょいあってちょっと価格帯が上です。
しかも、ガソリンFFでこの価格、ライズの上位グレードか、ヴェゼルの廉価グレードか、正直な所、ガソリンモデルは咬ませ犬的な安いグレードで売れていないのが現実です。
300万円くらいのe-HEVハイブリッドの上位グレードの方が売れ筋ですね。
安価なモデルのガソリンはWRｰVに移行していく感じで、今後ヴェゼルはマイナーチェンジで再値上げ、より上位モデルとして存在感を出して行きたいという狙いがあるようですね。
ライズとヴェゼルの燃費比較
ライズ・ロッキーの燃費性能は
1.0Lターボ4WD 17.4㎞/L
1.2LのNAでFF 20.7㎞/L
1.2Lハイブリッド 28.0㎞/L
ヴェゼルの燃費性能は
ガソリンモデルで FF 17.0km/L ・ 4WD 15.6km/L
ハイブリッドで FF 24.8km/L〜 ・ 4WD 22.0km/L
軽くてコンパクトでライヤサイズ的にも幅や大きさでメリットのあるライズの圧勝と言える数値です。
とはいうものの、小さい車が燃費良いのは当たり前でもあり、ダイハツは不正も多く生産停止にまでなっているなど信頼は高くない、あとは予算、総合的な車の完成度や見た目のデザインで選ぶことにもなるので、じっくり比較するのも良いでしょう。
まとめ
ライズもヴェゼルも価格、サイズ、ラゲッジに燃費、諸々比較するとそれぞれの良さや気になる部分も見えてくるでしょう。
数値上ではライズ・ロッキーは優秀なのですが、いかんせん不正問題が34年も続いてて全車種出荷停止とメーカーとしての信頼がない状態です。
今後の中古車相場、新車で購入した時の再販価格、リセールバリューにも影響して来そうですので、購入から売却、次の乗り換えを考えた時に後々デメリットを感じる時が来るのではないかという不安要素がこれから暫く付きまといます。
多くの要素で複合的に今後の相場が醸成されていくと思われますが、ダイハツの倒産リスクなどを踏まえると悩ましい所です。
ヴェゼルを検討するなら上位グレードも視野に入れたくもなってきますし、リセールまでのトータルで考えると総支払で大差無くなってくる可能性もあり、上位グレード・車種で満足感が高いなどもあるでしょう。
展示車を比較してみたり、乗り比べてみたりと色々と吟味しましょう。
ダイハツ車が買えない今、いろんなメーカー・車種を比較してみましょう！
良き車選びを！
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK！仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます！」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥！」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね！
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販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ～などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
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メールやショートメール：SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
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そこで
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オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
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