ハイエース受注再開!ただし、数に限りがございます…2024年7月生産終了業販・職人困っちゃう

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受注期間と生産期間

新型ハイエースの受注は2023年12月から再開しています。

正式なリリースとしては2023年末~2023年1月販売再開、工場稼働で生産開始は2023年1月、最短最速の納車で2023年1月末~2月程度??でしょうか。

ハイエースは2024年7月迄の生産枠の争奪戦

問題となるのは生産予定期間です。

2023年7月末で一旦ハイエースの生産を終了すると予定しています。

現状では生産体制に問題はなく、キャパとしては4~5万台は生産予定、受注予定数もその数字をベースに各販社やディーラーに割り振られているとのこと。

半年程度の期間限定生産ともなるとオーダーが殺到、長納期化で受注停止も待ったナシなのか…?

業販と職人さんが困っちゃう

新型ハイエースの登場を待ちわびていたのはキャンピングカー業者さん。

新色でアースカラーのベージュとカーキを用意、白いバンばっかりだったのが一気に選択肢が広がってウェルカムですよね。(pearlwhite人気ナンバーワン!)

キャンピングカーベースのハイエース業販も止まる??

ところが、生産枠が2024年7月迄とケツが決まってしまうと業販での調整が入ってしまうことも。

その他に2024年に買い替えサイクルを迎える職人さん、減価償却期間が終わったら買い替えを計画している職人さんが購入タイミングで難儀してしまう、そんな困ったことが起こりそうです。

早い者勝ちともなりそうですので、早めに販社に足を運んで商談・打ち合わせを行いましょう。

中古人気と節税と転売ヤー…

新型ハイエースを新車で購入するタイミングが合わない…となると中古車を検討する事にもなるでしょう。

ハイエースは2023年半分位の期間受注停止状態だったこともあって中古相場も上昇基調です。

4年落ちでは1年で減価償却費として計上できることもあって節税にも有利だったりするので、中古車価格・相場と経費算入とのバランスを見て検討しましょう。

多少年式が古くても頑丈さがウリのハイエース、年式不相応に高額なケースもあります。

海外輸出も旺盛で、輸出転売も可能な車種ゆえにプレ値の転売ヤー価格で取引されていることもあるので、新車当時価格がどの程度だったのかをグレード・エンジン・駆動輪など踏まえて事前に押さえておくのがベターです。

場合によってはNV350も比較検討しても良いかもしれませんね。

モデルチェンジは遠いから安心しよう

ハイエースのフルモデルチェンジのウワサは絶えません。

2025年にEV登場か?と言われたり、300系グランエース系に移行か?とかとか。

ハッキリ言って 日本市場に於いては EVも300系も当面は有りません。

あと3年程度は200系で引っ張るでしょう。 職人さんがEVに対応・切り替えが無理でしょう。 300系はデカすぎて現場入っていけないし、現実的な選択肢ではないよーって悲鳴が聞こえてきそう…

ハイエースはこのサイズ感が大事

それこそ数年かけてEVの信頼を得てソフトランディングして今まで築き上げたトヨタと職人さんとの関係を壊さないようにしたい。

海外市場でのハナシは別で、国ごとに商用EVのリリースも有り得ますが、FiatデュカトのOEMで当座をやり過ごし、日本ではもっとインフラが追っついてこないとEVもないし、リリースされたとしてもガソリン・ディーゼルは併売です。

ハイブリッドの搭載も、貨物車という事で当座見送り、出て来ても耐久性重視のディーゼルのマイルドハイブリッドとかをランクル250系からちょろっと流用したりとかでモデル末期に追加がくらいかしら。

200系が消えてなくなるのはまだ先、早めにオーダーすれば2024年前期モデルもまだ手に入るし、中古車市場にもまだまだ潤沢に台数出ているので途方に暮れなくても大丈夫です。

まとめ

ハイエースは新しいボディカラーを採用してキャンピングカーベースとしての魅力がアップしています。

注意すべきは2024年7月迄の生産計画であり、受注が集中した際には早期にオーダーストップになる可能性があるということ。

2024年8月以降のモデルでは値上げなどもあるかも知れません。

受注の総枠では数万台の枠はあると思う物の、地域や販社による違いはあるため、早めのオーダーが大事ですね。

善き車選びを


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