【リーク】40系新型アルファード・ヴェルファイアの内装シートインテリアはLM系詳細解説
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トヨタフルモデルチェンジ版新型アルファード・ヴェルファイアの2列目・3列目シートの未だ公開されていない情報を読み解く
セカンドシートの仕様
歴々のアルファードに於いても重要なファクターである2列目シートの作り。
かつての特別仕様車はセカンドシートが手動調整ゆえに安かったり
2列目をいかに豪華に仕立てるかでエルグランド対抗・エスティマからのアルファードでロイヤルラウンジが生まれ、そして中国でLMへと進化して行き、そして凱旋を果たすなどもありました。
内装の仕立てやパワーユニットによるグレードの差別化ももちろんあるのですが、かなりのウェートでセカンドシートの出来で価格帯が決まる、それがラグジュアリーミニバンの宿命です。
リークされた画像から、アルファードの仕様とレクサスLMをつぶさに比較していきます。
まず、最上級のレクサスLM4シーターと新型アルファードのリーク画像をチェック。
LMの4人乗り仕様は3列目シートを取り去り、4座分のスペースに2人掛けのラージサイズのチェアをセットするVIP仕様で、シートサイズ、ヘッドレストのボリューム感ともにファーストクラスの様相。
40系アルファード・ヴェルファイアにも4座仕様のロイヤルラウンジが用意されるとしたら、同様のシートを奢られることになるでしょう。
現状のアルファードのLeak photoとの共通点はシート内蔵のシートベルトくらいのものでしょうか。
続いてLMの6座仕様、7座仕様をチェックしていきましょう。
6人乗りは2-2-2の3列シート6人乗り仕様となります。
写真下段のLEXUS LM6人乗り仕様は、3列目のセンターにヘッドレストがなく、アームレストがあるのがわかります。
7人乗り仕様、リーク画像との角度も近いし、何より3列目にアレが写っているのも共通していてわかりやすい。
そう、3列目シートのセンターに、3列目中央用のヘッドレストが映り込んでいますね。
2列目シートの形状やヘッドレストのテイストなどもトヨタ40系アルファードとレクサスLMの共通点が見出せますね。
誰も気づかない?3列目の・・・
ちなみに、7人乗りの2列目キャプテンシートのシートサイズがトヨタ40系アルファード・ヴェルファイアの方が細身に作られていて、アームレストも小さめ、センターのウォークスルースペースを確保しているようです。
さらにさらに、3列目のシート表面の紋様など、アルファードの方が手抜きで平板な感じもあって
2列目シートの作りは同等の見た目、若干のサイズダウン?ってとことですが、3列目の作りはアルファードの方が力を入れて仕上げていない部分が見えます。
トヨタとレクサスの違いでしょう。
まぁ、プロトタイプのティザー画像のようなものでリークされているものですから、正式な製品版では3列目シートにもステッチが入るかどうなるかわかりませんけれども。
コストダウンをするなら3列目、というのは定石でもあるので、40系ではそこを抜いてくるのかもしれませんね。
まとめ
フルモデルチェンジ版新型アルファード・ヴェルファイアのリーク画像を元に、新型レクサスLMとの比較を交え分析・解析してみましたが、いかがでしょうか。
かつてのナビやインパネ周りのリーク画像と合わせて、ダッシュボード周りの内装デザインのイメージがしやすくなったかもしれません。
オーバーヘッドコンソールも期待できそうですね。
2列目シートや3列目シートは今後のレクサスLM、兄弟車たる40系アルファード・ヴェルファイア、共通する部分と相違点、垣間見れます。
今後登場する予定のフルモデルチェンジ版新型アルファード・ヴェルファイアのロイヤルラウンジバージョンのイメージも容易になったことでしょう。
発表、発売日が近いモデルであり、先行予約は必須とも言える人気車種です。
グレードや価格など未だ不透明な部分も多いのですが、購入検討時の参考になれば幸いです。
善き車選びを!
40系アルファード・ヴェルファイア関連情報
外観リーク画像続報
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
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