30系アルファード(2022)モデルチェンジ前最終限定車ゴールドⅢ登場で若干の値上げで納期は…

ゴールド3登場

2021年4月の限定車であるアルファード特別仕様車 S“TYPE GOLD Ⅱ”の続編、アルファード 特別仕様車 S“TYPE GOLD Ⅲ”と、ついでに、ヴェルファイア GOLDEN EYES Ⅲ(ガソリン車・2WDのみ)を2022年4月27日に発表、5月13日が発売日となります。


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アルファードの特別仕様車 S“TYPE GOLD Ⅲ”と、ヴェルファイアにはGOLDEN EYES Ⅲグレードを発売します。

特別仕様車の登場から約1年はモデルチェンジをしないのがトヨタのパターンです。もともと2023年のモデルチェンジと予測されていこともあり、今回の限定車が最終のものとなりそうですね。

新設定された装備

  • オプティトロンメーターのメーターリングにゴールド加飾を施し個性を強調
  • シート表皮にはスエード調で上質な肌触りのブランノーブ®Ⅱ(パーフォレーション)と合成皮革の組み合わせを採用
  • 接近車両との衝突被害軽減をサポートするブラインドスポットモニターとパーキングサポートブレーキ(後方接近車両)を標準装備

上記の装備が設定され、過去の特別仕様車のサンバーストゴールドの木目調パネルやゴールドスパッタリング加飾に今回追加されたゴールド系のアイテムはメーターリングのもの。

メーターリングゴールド加飾

ドアミラーでは確認しにくい後側方エリアに存在する車両と隣接する車線の最大約60m後方までモニターし、急接近してくる車両を検知したらミラー内のインジケータの点滅で警告をするもの。車種によっては納期遅延の原因となったりするような安全装備の一つだったりします。

 BSM:Blind Spot Monitor

パーキングサポートブレーキも衝突回避機能で、自動ブレーキを掛けるもの。

安全装備の充実、標準化は歓迎ですね。

パーキングサポートブレーキ

サイズと価格設定

全長 4,950 mm x 全幅 1,850 mm x 全高 1,935 mm

3列シートの7人乗り 大型のラグジュアリーミニバンで、標準モデルの価格は約360万円~となっています。

2021年からの特別仕様車は424万円~でした。

輸出転売に向かないものの、国内で普通に乗り回すには装備の充実や見栄えの良さでリーズナブルな選択肢を用意していて、今回の特別仕様車である S“TYPE GOLD Ⅲ”は…

  • S“TYPE GOLD Ⅲ”/ GOLDEN EYES Ⅲ FF 4,306,000円
  • 上記ガソリンの4WD 4,561,000
  • ハイブリッドe-Four 5,154,400

若干の価格アップで、安全装備の充実を果たしています。

メーターリング一個で6万アップではなかったので、装備充実のチョイ値上げでよかったです(笑)

PKSBやBSMの組み合わせを考えると、非常に割安な設定価格と言えそうです。

値引きと納期と安い理由

アルファードの値下げはかなり積極的に行われており、30~40万円はさらっと引いてくれることが多いようです。

ゴールドを配した特別仕様車ももちろん、輸出転売によく使われるSCパッケージも値引きに応じてもらえるケースが多いようです。

50万円を超える値引きについてはかなりのタフな公称であったり、ディーラーの店長・販社の上層部の決済が必要になってきます。

安くなる理由としては、モデル末期ということもあり、タイミング良ければ50~70万円引いてくれることもあるようですが、ディーラーオプションの装着や、コーティング、残価設定ローン組むなどの条件とセットだったり、ムダに何かを付けてガッツリ値引きという本末転倒的なことにならないように注意しましょう。

ちなみにSタイプゴールド3のような特別仕様車でも値引きが通りやすいのは、製造コストが低目で生産しやすく原価も安い、とのハナシもあり、かなり割安に乗り回せるパターンもあります。

マイチェンや特別仕様車出たばかりとかを理由に値引きが渋いとかであれば、近隣の別店舗・別資本の販社とも交渉して相見積もりを取るなどすると、良い条件を引き出しやすいでしょう。

納期に関してはアルファード・ベルファイアともに4月28日時点で4ヶ月程度の工場出荷目処となっています。

ココ最近の納期の遅延からすれば、そこまで納期が長い感じでもない。半年待ちくらい当たり前になっていますからね。

今後納期が早まることは当面なさそうですので、早めに商談を始めるのが良いかと思います。

下手に輸出転売ヤーに挑戦しないように。

2023年1月頃からアルファードの相場は受給バランスが崩れて荒れそうですので、ご注意を。

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

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このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

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ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

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