新型アルファード40系そのデザインと歴史の紆余曲折をBピラーと共に語ろうか
40系2023年6月DEBUT
2023年6月に公開・発表予定のトヨタフルモデルチェンジ版新型アルファード(New ALPHARD)とヴェルファイア(VELLFIRE)。
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外観・エクステリア画像がいくつかリークされ、話題になっていますね。
今回のモデルチェンジは40系という系譜に当たります。
初代が10系、2代目が20系、3代目が30系、4代目で40系と言う感じで、モデルの数字と世代を表わすものです。
モデルチェンジの度に魅力を増して来たように見えて紆余曲折あったアルファードシリーズ、そのデザインと歴史を振り返って解説していきます。
新型アルファードのリーク画像
トヨタ新型アルファードのリーク画像とされているコチラ。
フロントフェイスはグリルのメッキドットと光物で新しさを演出。
ボディサイドはシャークフィンピラー的な仕上げに。
ウィンドウラインのシェイプ、リアフェンダー上の盛り上がりとなだらかに落ちるフォルム、力強さを感じさせる。
リアは30系を踏襲しつつ細かなランプ類で個性を主張。
前横後ろどこから見ても新型アルファードと一目でわかるデザインへと進化しているようです。
https://kuhl-japan.com/ のコンプリートカーとして掲載しているレンダリングCG、かつてのリーク画像などを取り入れていて完成度が高い。
大まかなデザインの方向性は見えて来ますね。
外観リーク画像続報
アルファードの歴史 初代
初代アルファードは2002年登場。
初代 ANH1#W/MNH1#W/ATH10W型(2002年 – 2008年)いわゆる10系と言われる初代モデルですね。
この時にはヴェルファイアは存在せず。
プラットフォームはエスティマのものを使い、内装・外装を日本人好みの豪華で立派に見えるように仕立てあります。
後追いのトヨタらしく、アルファードのターゲットはエルグランド(1997年登場)。
LLクラスのラグジュアリーミニバンの先駆者はエルグランドであるようにも見えます。
アルファードは5年遅れで万を辞しての登場。
エルグランドはアストロのパクリ、それのパクリ、パクリのパクリで売れ筋にするトヨタの手腕をいかんなく発揮します。
アルファードで歴々デザインの特徴として備わるBピラーの前傾による躍動感の演出は、実はエルグランドの真似のようにも見えるわね。
このBピラーはトレンドを取り入れつつ変化していきます。
初代アルファードは300万円台前半からの価格設定で手が届きやすく、それでいて豪華で見栄えがするとジワジワと人気が出てきます。
モデルライフの途中でハイブリッドをリリースする等、厚遇を受ける車種へとなっていく。
エスティマの上級車種というポジショニングにゆるやかにスライドしていく感じでした。
そしてその後トヨタの天才タマゴ・エスティマは2世代かけて緩やかに廃盤へと追い込まれていくのです…
2代目で訪れる転機…数奇な運命をたどるアルファードとその兄弟車のヴェルファイアなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
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一発入札&競りオークションの事例はコチラ