メガーヌ・ルノースポール・RS・トロフィー、最終限定車ウルティムとともにFF最速の歴史を振り返る
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ルノースポール:R.S.の終焉
ルノーはフランスの自動車メーカーで、あまりモータースポーツイメージは無いかもしれません。
ルノー・メガーヌはその中でも売れ筋のハッチバックモデルで、これまたスピードの限界を求める車名には思えないですよね。
でもまぁ、フランスのシビック、くらいに思ってもらうと分かり易いかも?
そのメガーヌのファクトリーチューンモデル、ルノースポール:通称RS、ホンダで言えばタイプRくらいに思うとこれまた腑に落ちますよね?
一時期はニュルFF最速の座を掴んだこともあるメガーヌ・RSトロフィーとかあったんです。
そんなモデルも最終の限定車でフィナーレを飾ることになりました。
それも、つい先日ニュルの新たな最速記録をシビックタイプRが記録したのとタイミングをほぼほぼ同じくして、ですね。
スパルタンな走りが売りのガソリンモデルは減っていく・・・
ルノースポールからアルピーヌへ
ルノーメガーヌが終わる訳ではなくて、RS部門、ルノースポール部門が終わるんです。
ルノー・スポールの名を冠す最終モデルとなる限定車メガーヌ R.S.(ルノースポール) ウルティム(ULTIME)が、ルノースポールの最終モデル。

ルノースポールブランドはなくなり、ルノーにおけるスポーツモデルの開発やモータースポーツの活動はアルピーヌ名で行っていくことになります。
ゆえに、今後もスパルタンでエヴォリューションなモデルが出るとしたらアルピーヌ・メガーヌになっちゃうかもしれないですね。
ただ、今後のアルピーヌの方向性的にはA110の電動化後継車を開発予定など、ガソリンエンジンでFFに拘ったモデルのリリースの望みは薄そう。
シビックとのニュル最速バトルは一つのピリオドを打つことになりそうです。
最終限定車Renault MEGANE R.S. ウルティム
ルノースポール謹製のメガーヌ最終モデルのウルティム。

価格は659万円となっていて、ベースとなるメガーヌRS:559万円〜
メガーヌRSトロフィーは589万円〜(6MTとATの設定あり) となっています。
ルノー・スポールが設立された1976年にちなんで全世界1976台の限定販売。
6速MTと6速AT(ゲトラグ製EDC)があり、価格はどっちのミッションでも659万円

ボディサイズは全長×全幅×全高:4410×1875×1465mmで車重は約1.5tとなっていて
最高出力300PS/6000rpm、最大トルク420Nm EDCの数値(6速MTは400Nm)/3200rpmを発生する直列4気筒1.8リッターターボを搭載しています。0-100km/h 発進加速5.7秒です。
シビックタイプRは2リッターターボで320馬力、車重も近い感じで、スペック的に競り合っているのがわかりますね。
シビックタイプRは500万円程度の価格となっているので、お買い得??な感じがします。
とはいってもメガーヌRSシリーズは輸入車のハイパフォーマンスモデルの割には高過ぎず、6速マニュアルの設定もあるなど、運転好きな方からすると要注目なモデルと言えそうです。

300馬力なのに、FFというのもミソかな。
ハイパワーモデルだと4WD化されたり、稀にFRでミッションとかもあるけども、オートマ的なデュアルクラッチモデルが大勢だったりしますしね。
マニアックでエンスージアスとなチョイスとしても良いでしょう。
メガーヌ R.S. ウルティム専用装備
- ULTIMEマットブラックデカール(フロント・サイド・ルーフ・リア)
- ブラックルノーロゴ(フロント・リア)
- ブリリアントブラックフロントF1ブレード
- R.S.スポーツフェンダー(ブラックバッジ付き)
- 19インチアロイホイール ’Fuji Light’(ブラック)
- ブリヂストン ポテンザ S007タイヤ 245 / 35R19
- サイドウィンドウモールブラックフィニッシャー
- ブリリアントブラックドアハンドル
- ブリリアントブラックリアディフューザー
- R.S. ULTIMEロゴ入りキッキングプレート
- ロラン・ウルゴン氏サイン入りプレート(シリアルナンバー付き)
- 専用デザインハンズフリーカードキー
- 専用ボディカバー(室内用)
気になる人はすぐにオーダー入れないと売り切れちゃいそうですね。
ニュル最速バトルのアツい歴史、そしれ歴代のメガーヌのなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず!
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
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ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
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