新型プリウス2022発表・サイズ・スペック・発売日と価格納期はどうなるか

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今解っている情報をまとめています。

エンジン・モーター・ハイブリッドシステムのスペックと燃費

新型プリウスはハイブリッド専用車であることは変わりませんが、プリウス初となるパワーユニット2本立て。
1.8L 直4 DOHC 2ZR-FXE +モーターモデル (旧型プリウスと同じ構成)でモーターの出力アップでシステム最高出力:103kW(140PS)
2.0L 直4 DOHC M20A-FXS +モーターモデル (レクサスUX250hと同じ構成)です。システム最高出力は144kW(196PS)となり、200馬力に迫るスペックはアツいですね。

モーターやエンジンの性能アップで新型になっている感じですが、基本は今あるトヨタ・レクサス内でのリソースを活用している感じで、プリウスとしてはパワフルな2リッターハイブリッドが注目すべきところでしょう。

旧型となった50系のプリウスのエンジンとモーターのスペック

  • 1800㏄2ZR-FXEエンジン
  • エンジン最高出力kW(PS)/rpm:72(98)/5,200
  • 最大トルクN・m(kgf・m)/rpm:142(14.5)/3,600
  • フロントモーター最高出力kW(PS):53(72)
  • 最大トルクN・m(kgf・m)163(16.6)
  • E-Four(電気式4WDシステム)の場合はリアモーターが最高出力kW(PS):5.3(7.2)最大トルクN・m(kgf・m55(5.6)

WLTCモード 燃費は新型プリウスの数値は未公開でしょうか。
旧型となった50系プリウスが 35.4km/L となっており、サイズアップしたものの車高を下げて空気抵抗を下げるなどして実燃費ではどうなるのか?興味深いところです。

価格帯の詳細

気になる価格帯ですが、200万円台中盤~後半をスターティングプライスとして価格設定しつつ、300万円台がボリュームゾーンとなるでしょう。

ディスプレイオーディオの標準化、グレード展開のワイドさで、上と下のグレード間の価格差が大きくなることも考えられますが、基本性能アップ分は間違いなく満遍なく全グレードで旧プリウス価格に対して値上がりが予測されます。

気になる納期

ワールドプレミアに伴う発売時期については、プレスリリース的にはシリーズパラレルハイブリッド車(HEV)は今冬、プラグインハイブリッド車(PHEV)は2023年春頃とされています。

当ブログでは過去に、通常のハイブリッドが2023年1月、PHEVが2023年4月とお伝えしていましたが、大きなトラブルが無ければ変更はないでしょう。

ただ、2022年8月にフルモデルチェンジを行った新型シエンタは、発売時期を数週間遅らせたと言いますし、新型クラウンもグレード毎に納期の幅が大きくなるなど、発売時期・納期については四苦八苦している感じです。

発売の延期や、納期の遅れはある程度は覚悟しておいた方がよいかもしれません。

納期は他の車種への影響も

11月に新型プリウスの先行生産(ワールドプレミアに登場した車両を生産とか)が始まっており、メインの生産は2022年12月からとなるようです。工場出荷は2023年1月を予定。

プリウスの登場・生産開始による影響で、他の車種で運転支援系メーカーオプションで納期遅延が既に発生していたものが、さらに延びるなどしています。

他のハリアーやノア・ヴォクシーの納車待ちをしていた方やこれから発注しようと検討していた方は、納期の延びに絶望して、プリウスショックとも言える状況に。

PVM:パノラミックビューモニター・BSM:ブラインドスポットモニター、・TTAP:トヨタチームメイトアドバンストパーキングなどがプリウスと共通のオプションなどで存在し、相互に納期に影響するようです。

まとめ

より強力なパワートレインと多くのトヨタの先進装備を採用したことで新しいハイブリッドの標準形となるエピタフとなる車に、新型プリウスは仕上がっていそうです。

ハイブリッドの基準を再定義するようなベンチマークとなる車種です。

ただ、プリウスはあくまで大衆セダンという存在で、クーペライクとなったとしても取っ付きにくさを感じさせるわけでもないでしょう。

PHEVについてや、内装・具体的な装備については別記事で更新・公開しています。

まず一つ内装は更新

外観の好みはあるかも知れませんが、順調に売れて行くものと思われます。

納期に関しては、今、予約すれば早期の納車も可能です。

購入検討するのであれば、上位グレードでフルオプションで取り敢えず入れて、その後ダウングレードの方が納期的に有利に働くことがありそうです。(1.8、2.0の販社への割当にもよるし、価格設定にもよりますが)

後から装備充実のグレードに上げようとしたり、オプションを追加するとかの方が、納期がいきなり数カ月から半年程度長くなって絶望するようなケースもあるようですので、参考まで。

善き車選びを!

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