プリウスを超えるインパクトはない?プレリュード復活はアンダーパワーに高剛性だがチューニング伸びしろはなさそう

プリウスクーペ化かと思ったらプレリュードだった・・・あれから2年。ついに市販化へ


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私も実車見てますけど、やはり似てると評価される後出しデザイン、売れるかな?

新たなプレリュード

車名は「前奏曲」や「先駆け」を意味する「Prelude」に由来しているホンダプレリュード。

先駆けはプリウスに取られた感もあって。

プリウスはスーパーカー的なシルエットで度肝を抜いた

現行60プリウスはハイブリッドのベーシックカーなのにフルモデルチェンジを機にまさかの超低く構えたスタンスでスーパーカー的なフォルム、時代の先を行く4ドアクーペルックで行かれてもうた。

プリウスに持ってかれたプレリュード

プレリュードはプリウスにも似てしまったし、流麗なCoupeという存在価値やインパクト、プリウスさえいなければ・・・といった所です。

斬新さが霞むプレリュード

違う、似ていないという擁護の声もあるけど、プリウスの登場が先でプレリュードの衝撃は名前だけに終わりそうでもあったのです。

2Lハイブリッドというのもね

プリウスは2022年末のワールドプレミアで2Lパワー系ハイブリッドを採用することを発表していました。

200馬力程度のシステム出力を誇る2Lハイブリッドは燃費性能を落としてでもドライバビリティを追求すると言う燃費一辺倒の優等生だったプリウスにとってはインパクトのある設定でしたね。

そして、プレリュードは2年遅れで2L+モーターのe-HEVシステムを採用www

パワーユニットの概要も後追いになってしまっている・・・

ホンダのe-HEVでも2Lは前から存在しており、それをプレリュードというクーペのスポーティなセッティングを施したとして売り出すものの、200馬力ちょっとに設定される模様。ぶっちゃけ程よいスペックではあるものの、インパクトには欠けるし、プリウスと同等と言うのもねぇ…

ハイブリッドで特別なセットアップで300馬力なんてのは出来ず、ハイブリッド時代の準タイプR、タイプSみたいなスペックには遠く及ばないそうですわね。

フレームレッドのプレリュード
全4色からなるボディカラー

サウンドチューンも聴覚と視覚に訴えかける新システムおして、 2つの大出力モーターとアクティブサウンドコントロールシステムを連動させることで、エンジン回転数に応じた迫力あるサウンドを聴かせるフェイクエグゾーストに力を入れるようです。こういう仕組みは欧州車のスポーツモデルでもありがちなやつです。

ムーンリットホワイトにブラックルーフの限定カラーも出る

静かにも走れるし、自己暗示的にホットにも走っている気分にもさせるという設定にリソースを割いたということ。高出力で燃費悪化は避けたいし、気分だけはスポーツサウンドという感じです。

車体に関してはFL5の足回りやボディ剛性をベースにしているため、パワーに対して車体が勝つと言うタイプ。ある意味余裕があるのでしょう。

実質2人乗りのデートカー

内装やインテリアの仕立て、もう、ハッキリと前席重視の作り込です。

ブルー×ホワイトの内装で、リアは無色、無地www リアシートは人が座るためのモノではなく、荷物を置くための場所、割り切った作りでむしろ好感持てます。

デートカーであって、4人の乗車定員だからって若人4人乗ってワイワイするクルマではないのよ。

シート的にもサイドサポート強め、シートバック高めでホールド重視でスポーティでもあります。このシートだけ他の車種に流用してくれないかしら、と思うホンダファンもいるかもしれませんね。

価格高いのか…

正直シビックをクーペにしたのなら、400万円台が妥当かと思うのですが…
シビックタイプRベースにハイブリッド化した感じと言う事で500万円台後半~600万円台になるということで、ちょっと価格設定が高めになりそうなのが懸念材料です。e-HEVなのに、シビックタイプRの価格に近いとか。

車体剛性や基本設計はスポーツ走行に耐えられるけど、それを余裕として残して200馬力ちょっとのハイブリッドで余裕のクルージング、これぞ令和のデートカーなのかもしれないけどね。

若い世代でこれを買えるとしたら、けっこう稼いでないとね。ある意味憧れの車になる価格設定なのかもしれません。

タイプR的なスパルタンなモデルも良いけど、パワー系ハイブリッドでちょっと頑張りましたってグレードもいいかもね。RSとか、タイプSとかね。

チューニングの余地は狭いのか

ハイブリッド車、チューニングカーベースとしてはイマイチよね。

エンジン制御とハイブリッドモーターの制御で手を入れるのは簡単ではないし、出力全振りだとトラブルや故障などでのダメージもデカいでしょうし。

排気系を弄ってもエンジン直結モードで少し伸びるくらい、モーターに無理させても面白味はないし、パワーアップを望むのがリスクだらけデメリットが多くないため、やはり純ガソリン車でスポーティなモデルも欲しいと言う声は出そうでもあります。

足回りとかは車高落としてロール押さえてとか出来そうだけど、パワーアップ方面のチューニングカーベースとしては人気出なそうですね。

まとめ

SUV、ミニバン全盛の時代に突如としてスポーティクーペを投入したホンダ。しかし、トヨタプリウスが2年以上先にインパクトのある姿でリリースされていることも有って、イマイチプレリュードの印象は薄い。

高剛性な車体に今風のスマートなハイブリッドを組み合わせたと言うのは興味深いですが、それが人気や販売、長期的な価値の継続性を生み出せるかは要注目です。

個人的には初速では話題になっても長期的には販売は苦戦する物と思いますが、出鼻をプリウスクーペもどきとくじかれたのも結構痛手なのかなって。

パクリパクられ戦うトヨタとホンダ、高くてもPRELUDEが売れるのか見守りたいところです。

今後の情報更新も楽しみです。

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