新型シエンタ2022ルーミー・旧170系・ノア・ヴォクシー・フリードと比較してみる?

ライバルと言うか、使い勝手で他の車種も候補にあがるかもしれませんよね。


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いくつかの車種と徹底比較してみましょう。

徹底比較・ルーミー

ルーミーのボディサイズは全長 3,700 mm x 全幅 1,670 mm x 全高 1,735 mm

価格帯のイメージ的には150~200万円位と言う感じで+オプションなどですね。

全長は4m以下でスライドドアを備えます。シエンタと比較すると 58センチ短い。 その分3列目シートがなく、2列目の広さ・使い勝手にステータスを全振りしているくらいの勢いです。

1リッターNAは車重に対して非力でパワー不足感があるものの、子供の送迎や買い物などの短距離の使用には有用で、リアシート周りの空間があることで、2列目リアシートでのおむつ替えなどの作業もし易く、室内で過ごすのもサイズの割には快適です。

3列目シートが無い分7人乗車などには対応できないものの、使い方が限定的ならシエンタよりも全長が短い分、更に小回りが利いて取り回しもし易く、これでピッタリって人も多いかもしれません。

ファーストカーなら安全装備も若干アップデートされる1Lターボの方をお勧めします。

ライバルのソリオも比較対象になりそうです。

ライバルのフリードとのサイズ比較

フリードのサイズは全長 4,265 mm x 全幅 1,695 mm x 全高 1,710-1,735 mm 5ナンバー枠です。

エンジンは1.5リッターNAと、ハイブリッドの設定など、まんまシエンタと同じパワーユニットと言っても良いでしょうか。

価格帯もシエンタと同等で、200~300万円くらいのイメージです。

フリードBLACK STYLE(ブラックスタイル)

シエンタとほぼ同じサイズだと思っても良いサイズ感のホンダフリードは5ナンバーコンパクトミニバンの直接的なライバルです。

比較するとフリードの方が全高がちょっと高いくらいです。

シエンタとフリードの3列シート車においてシートの格納方法に違いがあり、

新型シエンタは荷室がフラットになるように格納

170系も2列目シートの下に収納することでスペースを確保するタイプ。比較すると同じようにベビーカーを積んでアレンジをアピールしている感じです。

170系シエンタの格納イメージ

シエンタは5人乗車時にシートが隠れてラゲッジを左右幅をいっぱいに使える感じで、対してフリードは…

フリードは左右跳ね上げタイプの3列目シート

フリードは意外とオーソドックスな収納だったりします。

ホンダならむしろカラクリシートで床下にブッコみそうだけれども、フリードは普通の3列目はね上げ収納です。ステップワゴンとノア・ヴォクシーとなんか逆のイメージかな。(ステップワゴンは床下にダイブダウン、ノアヴォクシーははね上げです)

フリードは6人乗りがキャプテンシートになるなど、乗車定員や配置が少し違うなどあり、選択肢が多いっちゃ多いです。

シートのつくりや荷室の使い方は一部がガッツリ被るものの、アピールポイントをずらしての主張もあるので、それぞれじっくり比較してみるのも良いでしょう。

ノア・ヴォクシーなどとの比較

ノア・ヴォクシーのサイズは基本的に全長4695mm×全幅1730mm×全高1895mm となっています。4WDは25mmほど高いです。

2リッターNAと、ハイブリッドの設定があります。ステップワゴンだと1.5リッターのターボ(2リッターNA並みの性能)も有りますが、ハイブリッド推しです。

価格帯としてはシエンタよりも一回り高く、300~400万円+くらいのイメージです。

排気量もあるのでしっかりと馬力もあり、シエンタに比べて大きく重い車体ではあるものの、走りは侮れないレベルです。

ヴォクシー 90系

シエンタと比較して43センチほど長い全長が最大の特徴でしょうか。全幅も1730㎜と3ナンバー枠でm高さも180センチ近くあるので、かなり大きく見えます。

新型シエンタとの違いは、2列目シートの広々感、キャプテンシートの用意、

そして、実用に耐え得る3列目のシートの着座感と言ったところでしょうか。

快適かどうかは置いといて、でもしっかり座れるスペースが確保されているのがポイントです。

排気量の分、多人数乗車時のキャパもあるので、オトナか数人乗り込み出掛けたり、遠出にガンガン繰り出すのであれば、このサイズとパワーは魅力的かもしれません。

シエンタのエンジンスペック

新型シエンタのパワートレインはガソリン車とハイブリッド車の2種類を設定しています。

ガソリン車もハイブリッドも新世代エンジン・システム

直列3気筒1.5L直噴ダイナミックフォースエンジンM15A型を採用

・最高出力:88Kw(120PS)/6600rpm・最大トルク:145Nm(14.8Kgfm)/4800rpm-5200rpm

170系シエンタの4気筒から3気筒エンジンになります。

トランスミッションは発進ギヤ付きの「Direct Shift-CVT」を組み合わせています。

新世代ハイブリッド車のスペック

・パワートレイン:エンジン1.5L+モーターM15A-FXE型

・最高出力:67Kw(91PS)/5500rpm・最大トルク:120Nm(12.2Kgfm)/3800-4800rpm

・モーター出力:フロント-59Kw(80PS)リア-3.9Kw(5.3PS)・モーター最大トルク:フロント-141Nm リア-5.2Nm

ハイブリッド車にE-Four(4WD)がラインナップ、ガソリン車では4WDは廃止。

燃料消費量・WLTCモードにおいての燃費はハイブリッド:28Km/L(2WD)(先代モデルは22.8Km/L)28.2Km/L(4WD)

ガソリン車18.3 Km/L(2WD)(先代モデルは17.0 Km/L)

1リッターエンジンのルーミー、1.5リッターのシエンタ、2リッター・1.8ハイブリッドのノア・ヴォクシー、しっかりとミニバンヒエラルキーを構成していますね。

サイズ・価格の序列まとめ

トヨタ内のミニバンヒエラルキー、この更に上位にはアルファードが君臨しているのですが、新型シエンタを検討していてさすがにそこまで飛躍しないだろうと言う事で、上下に存在するルーミーとノア・ヴォクシーとのバランスをまとめています。

ちなみに、SUVラインナップでも同様のヒエラルキーがあって、価格帯と車格で上位移行を促していたりします。

ToyotaSUVlineup 上位移行の流れ

カローラクロス登場時のラインナップの具合をまとめたものです。

新型シエンタガソリン車1,950,000円~2,560,000円 ・ 新型シエンタハイブリッド車2,380,000円~3,108,000円 なので、予算と乗車人数、使い方などを踏まえてシエンタか、他のクルマか…で検討することになると思われます。

価格に比例して装備は充実していったり、内装も豪華になりますが、同じ車種でもグレードによって違いがあったり好み・許容範囲もあると思うので、実車での確認は必須だと思います。

ルーミー以外のどの車種もかなり納期が長い可能性があるので、来年に車検のタイミングがあるなどの場合には、早めに商談を始めるのをおススメいたします。

早めに動き出して善き車選びを!

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さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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そこで

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過去の一発競りでの事例はコチラ


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