新型シエンタ(2022)6人乗りが無い理由・ファンベースとファンツールとフリードプラス

5人乗りか7人乗りか

2022年8月23日が発売日として発表予定のフルモデルチェンジ版新型シエンタ(Toyota NEW Sienta)ですが、発売延期・納期遅延が心配ですね。


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先行予約・早期予約ですでに見積書・購入契約書を結んだ方もチラホラいて、ほぼほぼ事前情報でラインナップや価格などが浮かび上がってきますね。

SNS等ネット上にも外観や内装最新情報のリークやスパイショットが宮城県を中心に流出しているようです(笑)

そんな中、事前の情報的に5人乗り、7人乗り、ガソリン・ハイブリッドとあって、6人乗りが無い‥?って思った方もいるかもしれません。

新型シエンタ:5人乗り・ファンベース・ファンツールってキーワードもけっこう聞きますよね。

ブログで解説していきます。

旧170系シエンタの幻の6人乗り

まずは先代シエンタの振り返りを。

旧型となる170系シエンタは、6人乗り、7人乗りの設定からスタート。

7人乗りと6人乗りの170系シエンタ

画像を見てお分かり頂けるだろうか。

そう、シエンタの6人乗り、2列目がキャプテンシートでもなんでもなく、座れなくなった場所に樹脂トレーと肘置きがちょろっとある使い勝手がイマイチなもの。

ウォークスルー出来ないタイプ、車内での3列目のアクセスがフリードの6人乗りキャプテンシート仕様よりも格段に劣るものとなっていました。

なんでも商品企画的には殆んどコストを掛けずに6人乗り仕様が作れるとかで採用になったとか?2列目独立スライドでアームレストトレイ付き、とか謳っておけば、ウォークスルー言わなくても売れるのでは‥??とでも思ったのでしょうか。なので、6人乗りと7人乗りで価格差が無かったというような、まことしやかな手抜き仕様との噂があったものです。

この固定式樹脂トレイ、おむつ替えの時に使うなどでも存在が不便で、だったら7人乗りベンチシートでいいんでない?と2018年のマイナーチェンジで6人乗りの設定は減少方向に舵を切ることになります。4WDの一部グレードにのみ設定などと亜流種となります。

新型でも4WDに6人乗り設定されるか?と噂になっていたものの、モデル末期の6人4WDの組み合わせの印象に引っ張られたウワサのようです。

フルモデルチェンジ版新型シエンタに於いては、4WDはハイブリッドのE-fourとなってカローラクロスの駆動輪パターンになり、プロペラシャフトを通してセンタートンネルが盛り上がって4WDなら6人乗りという感じになるわけでも無く、リアにモーターが置かれて2列目フロアはフラットになって当座6人乗りの設定はナシでスタートするようです。

6人乗り、2列目二人掛けだとこうだよね(FREED)

多くの人が6人乗りになるならこうだよね?ってのがフリードの2列目のもの。

フリードの2座独立シート

そうそう、コレコレ。

2列目が2人乗りなら、キャプテンシートでウォークスルーよね~ってことです。

フリードのキャプテンシート

2列目の間に隙間があるので、3列目にエントリーする選択肢が増えます。

車に乗り込んでからリアに移れると言うのはシチュエーションによってリアルに使い勝手が良い時も有りますよね。

ちなみに2座独立式のベンチシートはなんとなくのハナシではコロナ禍でチョイスが増えたと言うのもあるようです。ディスタンス的な面で、と言いますが、実際のところはどうなんでしょう。元から2列目キャプテンシートは一定の評価を得ていたようにも思いますが…

フリードにも2列目ベンチシート仕様はあり、2列目のスペースを使ってお子さんのおむつ替えとかするならこういうベンチシートも一定の需要はあります。

2列目シートでベンチシートとキャプテンシートを用意していたフリードがシエンタを引き離せた、と見ることも出来るかもしれませんね。

2列目は普通に3人掛けのベンチシートでいいからその代わりに…と需要が増えたのが…車中泊仕様?

旧型シエンタでフリードプラスをマネパクしてスペックで逆転パターン、それでも逆点ならず…?カタログの画像はやる過ぎでは?6人乗りが無い理由に迫ると輸出仕様も?詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ