【独自】新型シエンタ(2022)3年・5年残価率と価格設定


※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます


残価率・残価設定ローンとは

今では残価設定ローンと言うのは一般的になりつつあって、住宅ローンでも残価設定ローンが登場するようなご時世です。

3年後、5年後の据え置き価格を設定し、月々の支払いを抑えるものですね。

車種によってはメリット大きかったり、全く無かったりとムラがあることも有ります。

否定的な意見も根強くあるものの、数年後の車体価格を保証するケースもあり(メーカー・ディーラーにより異なります)、人気車種であれば下取り・又は買取で残債よりも高く売却できて手元にお金がプラスになるようなケースもあります。(ほんとううううに車種によります)

数年後の残価率・残価額の設定で、人気車種かどうかを図ることも出来るので、活用するメリットはあると思います。

金利設定次第の部分もあって、通常ローンよりも金利を下げてみているものの支払総額としては割高になるケースもあり、長期所有前提ではメリットは薄いかもしれず、再ローン時の金利や再ローン期間などについてもしっかりと説明を受けましょう。

新型シエンタ2022残価率

Toyotaの残価率はけっこうリアルな値付けをすることも多い印象で、車種によってバラツキがあり、そして、時期によっても変動します。

地域やディーラー・販社によっても異なる設定とするケースもあるなど注意点はあります。離島とかは結構違うとも言いますね。

その件の新型シエンタの残価率は

3年後 51~55%

5年後 32~38%

との情報があります。(ディーラーや時期によりますからね)

トヨタの表向きでは、グレード・ガソリンかハイブリッドか、ボディカラーがどうか、メーカ―オプションが充実しているか、全て関係なく統一の残価率・残価設定としているとありますが、実際は上位グレードが優位ではあるようです。

ただ、表に出す見積書上の残価率に関しては極端に上下は出来ないようです。(ディーラーごとに多少の調整幅はあるようです)

2022年1月発売の新型ノア・ヴォクシーにおいては、ディーラー独自に残価率を高めに設定するケースも散見されました。

新型シエンタでは総額で200万円台~350万円位の価格のクルマで、頭金の金額設定などにもよりますが、残価率の高さを追い風に比較的支払いは安く乗り出せる車種とも言えそうです。

ではリアル残価はどうなのか

さて、ではリアルな残価率の高いグレード・パワーユニットについて独自情報があり。

3年残価ではハイブリッド優勢、スタートダッシュ販売比率でも7割近くがハイブリッドとの情報もあります。

5年後残価ではガソリン車優勢か同等か、というところ。ハイブリッドバッテリーも寿命があり、劣化するとバッテリーだけで50万円程度するそうなので、長く乗りたい人にはハイブリッド車は向いていないかも・・・とぶっちゃける営業さんもいるとか(笑)

人気のグレードで再販確率も高い仕様であれば、リアルな残価・買取では
3年以内・車検前で6割程度~となるそうです。

5年以内・2回目の車検直前では4割~となることもある。 ただし、グレードや仕様は営業さんの推奨仕様となるのかなぁってところです。

旧型でも中間グレード以上、または2018年後期ファンベースやグランパーやセーフティエディションシリーズもまあまあ高めに付いていたので、参考になるかもってところでしょうか。

海外への輸出転売には向いていない車種(170系シエンタは海外では不人気で安い)ですので、新車飛ばしと転売には向きません。

それでも年内納車組の一部は即転売で中古車市場に若干のプレ値で出てくるとは思いますが、手を出さないようにしましょう。

ちなみに旧型の残価率・残価設定ローンの設定は…

170系のシエンタの残価率はけっこうバラツキがあって、3年後で50%弱、5年後で30%弱程度と弱含みの様相であったようです。

いわゆる販売台数は優秀な数字を誇るものの、中古に流れる個体が多くなったりとかで相場が下がった時期などもあってやや低めの残価設定だったことも有るらしい。

フリードに逆転を許した辺りでは相当値引きしての販売だったりで更に下落を推し進めたとか?

実際、下取り価格もそこそこで、残価率・残価設定額を超えるのは仕様に依存する部分も多かったとかですかね。

ライバルのフリードの残価率は?

シエンタの長年のライバルであるフリードについては、残価率は5年で50%、3年で30% と国産車の一般的なレベルではあります。

シエンタを逆転した時期もあり、中古車相場でもシエンタを少し上回る相場で推移していたりしたなど、堅調な人気を維持する物の、残価率は普通なんです。

リアルな下取りでは残価率よりも高めに引き取られることも多いのと、ホンダは金利を全国統一にするなどで総支払を少し抑えているのが特徴となるかもしれません。

Toyotaのようにディーラーごとの振り幅は少ないのがメリットとなって、買い易いと言うのも有るかもしれません。

モデル末期ではあるものの、納期があまり長くならずに納車出来る個体も有るようで、手堅い人気を誇っていると言えそうです。

まとめ

フルモデルチェンジ版新型シエンタの残価率は過去のモデルよりも高めです。

安全装備・燃費性能面でのスープアップも有るので、ライバルとなり得る車種にアドバンテージがあり、残価設定ローンの残価率から推察するにこの先数年は価値が下落しないとの自信の表れとも言えそうです。

ただそ、それでも新型ノア・ヴォクシーほどの残価率とはなっていないので、長期的な価値を維持するのはややサイズの大きいミニバンとなりそうです。

コンパクトでスライドドア、5ナンバー枠を守ったと言うところ、価格は旧型に比べて上がったものの機能も充実して納得性のあるものだとも言えそうです。

走りや内装の仕上がりなども含めて検討することになりそうですが、早めに動かないと納期が長くなる可能性も高いので注意しましょう。

善き車選びを!

Follow me!

まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ