【考察】au通信障害で考えるコネクテッドカー・スマホカーナビ車載通信を過信しないでってハナシ・90系ノアヴォクシーの8コネナビもね

通信障害と車の使い勝手への影響も、先進的なクルマであるほど顕著に表れているかもしれません。


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いくつかの例を上げて行きます。

ガチのコネクテッドナビへの影響

さて、現状は2022年1月発売開始の新型ノア・ヴォクシー90系の8インチナビくらいが純正で純粋なコネクテッドナビを装着した車両に該当するでしょうか。

いわゆる、通信で地図情報を取得して、ナビをすると言う物で、スマホのナビに車速連動を追加してインパネに固定した位のイメージ。

センターから通信で取得した新しい情報(地図・施設・渋滞情報)で目的地検索・ルート設定を行うタイプのナビ

通信によるオンラインでリアルタイムに豊富な店舗・施設情報を表示できるなど、強みもありました。

コネクテッドナビ利用には以下の手続きが必要

  1. T-Connectのご契約
  2. コネクティッドナビのご契約 開通手続き
  3. moviLinkやMy TOYOTA+(アプリ)のインストール(目的地転送を利用する場合)

通信機能で成り立つナビゆえに、AUの通信障害によって、一部機能が制限を受けたと言います。

かと言っても通信途絶による地図の消失と言うわけではなく、一カ月に1回は自車位置周辺の地図を車内のメモリーに落として、80㎞四方程度の地図は保持しています。

しかし、通信障害となると目的地の入力が不可になるようで、ルート案内が不可となるようでもあります。

この通信のみで地図情報を更新するタイプのコネクテッドナビは、新型ノア・ヴォクシーであれば8インチナビのみであり、メーカ―オプションの10.5インチディスプレイオーディオプラスでは車載地図ソフトがあるので通信途絶状態でもルート案内は可能です。

フルモデルチェンやマイナーチェンジなどを機に順次採用車種の増えているこのコネナビ、5年を過ぎると月額課金制となるとういうことで一時期物議を醸しだしていたスモールサイズのナビやカイグレードに採用されるディスプレイオーディオのみ、通信に依存することで機能不全となり得るということです。

ですので、週末に遠出をしようと計画していて、ルート入れられないとか、80キロより遠くへの遠征だと評樹出来る地図がありませんとなる、ということも起こり得ます。

手持ちのスマホがauだとしたらそちらでも圏外・通信不能となっているわけで、道に迷うこともあるかもしれません。

当たり前に使える機能が突然使えなくなって、それが今回のauんお通信障害のように3日も続くとなると、ドライブに関連した機能だけでもけっこう不便な思いをされたかもしれませんね。

デジタルキーをアテにするのもヤバイ

以前にもブログで注意喚起をしている部分があって、スマホでの車両のロック解除:デジタルキーやスマホエンジンスターターが普及しても、車のカギ(スマートキーでも物理キーも)からの完全なる脱却は難しいとお伝えしています。

コネクテッドカーとスマホロック:デジタルキーの弱点として、スマホの電池切れと圏外というのを指摘していました。

デジタルキーで開錠やエンジン始動が出来る・デジタル上でカギの貸し借りも可能

今回のような大規模な通信障害だと、電池切れとかでなくても強制圏外になることもあって、クルマ側、もしくはスマホ側、どっちかがauだったらスマホをデジタルキーとして活用できないということで、やはり物理キーは大事よね、と立ち返ることになったりします。

現状ではスマホをデジタルキーとして活用してそれに頼り切っているという方は皆無かと思いますが、今後時代が流れて当たり前みたいになってきた時に、こういった通信系インフラの通信障害だったり、災害とかで携帯の通信が遮断されるような状況だと何も出来なくなるということを心のどこかに留めておきましょう。

通信障害による一般的や不便さなど

通信障害が大きく報じられ、週明けには何とか…と思っていた月曜以降も、仕事に支障をきたす人が続出しました。

テレワーカーだけでなく、法人携帯を全てauとしているトヨタ・レクサスの営業さんも顧客との連絡に難儀していたようです。

直電鳴らなくて気がラク~って方もいたかもしれませんが(笑)

トヨタはauと提携関係にあるため、トヨタのau @ToyotaAu なるツイッターアカウントもあったりします。

プロフィール画像を開きます

https://twitter.com/ToyotaAu?s=20&t=fOCnJEmGwUCq2_WlPbYNDw

auの販売店・代理店がトヨタのディーラーの中に陣取っていることもたまにありますよね。

ハナシを不便さの部分に戻して、緊急通報が出来ないとか、公衆電話が少ない、混雑していて使えないなどもあったり、QRコード決済とかができなくて不便なことも起こり得るのですよね。

チャージできない、支払いが出来ない、マイナンバー・マイナポイントの手続が出来ない…公的な部分でもauだったことで不具合が起こったこともあったでしょう。

対策をしようがないけども…

原因が交換機でのミス、と言われていますが、今後auが損害賠償をするのか、も話題ですよね。24時間以上の通信途絶という前代未聞の通信事故、歴史にも残るでしょう。

中にはサイバー攻撃という陰謀論を唱える人もいたりするようですが、トヨタのグループ企業だから狙われたとも邪推する向きも有ります。

けっこう、トヨタ関連企業はここ最近狙われる傾向にあるので、言わんとせんことは分かりますが、実際のところは分かりません。

ドコモでも、ソフトバンクでも、どこの通信事業者でも通信障害は過去に起こっているものですから、今回のauが過去に例を見ない期間・3日間という大規模で長期間という通信障害であっても、即auやめるわ、とはならないとは思うものの、格安携帯・格安SIMが増えていることもあるので、複数台キャリアを契約すると言うのも一つのインフラ障害対策となるかもしれません。

トヨタでは工場Iotによる効率改善に取り組んでいるとのハナシもあります。

現状では国内工場の多くが稼働停止となっていますが、工場が挽回生産でフル稼働となった時に、同様の大規模な通信障害が起こると納車を待つユーザーの見えない所での甚大な影響が起こるかもしれません。

トヨタでは今後コネクテッドナビを採用する車種を水平展開で増やしくて行く方向性、スマホとの連携も強化すると言ったところですが、今後の安定した通信インフラに依存することになりそうですね。

今後の改善を祈りましょう!

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そこで

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過去の一発競りでの事例はコチラ


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