2024ヴォクシー生産状況・増産ノアは除外?だがしかし日本で微妙なワケ


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増産の情報

2023年12月の情報として、トヨタ新型ヴォクシー90系の増産の報が走りました。

トヨタ車体の富士松工場(刈谷市)に加えて、2024年1月にトヨタ・元町工場(豊田市)でトヨタヴォクシー(Toyota Voxy)の並行生産することとのことです。

元町工場では22年夏まで80型ヴォクシーを生産していた過去があり、約1年半ぶりに並行生産を再開するんですね。

ヴォクシー並行生産・本当の狙いは・・・

以前は工場生産ラインの調整でアルファードの増産もあり、工場間の生産負荷を平準化していく流れでヴォクシーも平行生産の増産となったのです。

なぜヴォクシーだけ?

新型ノアはどうして除外??

それも今さら・・・?

ブログで解説して行きます。

ヴォクシーだけ?並行生産始まる

なぜヴォクシーだけが2024年1月からの増産の対象なのか?

単純な話で海外でも売られる車種だからです(笑)

新型ノアは海外販売に弱く、ヴォクシーの方がグローバル展開車種なんです。

円安の影響もあって海外で販売した方が利益が大きく、海外販売の方が優先されるのは仕方がない所です。

円安で輸出が加速している

ノア・ヴォクシー90系の月販基準台数

  • ノア8,100台/月
  • ヴォクシー5,400台/月

上記のようになっていて、トータルでの月産は13500台、年間生産としては162,000台となっているのですがここに調整が入るということ。

ちなみにノア・ヴォクシーの主たる生産ラインの富士松工場はアルファード・ヴェルファイアの並行生産ラインに割いている部分もあって、あっちの方が利ざやが大きいからとか。

幾分かは日本市場向けに生産分を回してくれれば納期改善に良いのですがね・・・

そうはならなそうな裏事情が見え隠れしています。

だがしかし、過去の前例では・・・

海外で人気の車種は生産しても輸出に回ることになります。

新型ヴォクシーの増産分も例に漏れず輸出へと振り向けられることになるでしょう。

多少なりとも日本へも割り当てられる可能性もありますが、そうなるとまさかのオチもありそう。

そう、まさかのキント縛りってやつです(笑)

2023年6月に販売を開始した新型アルファードヴェルファイアでは、増産されて納期が早まるかと思いきや、キントに振り向けられただけで納期が縮まったのはキントだけ。一般通常販売分は受注停止のままでキントを進めるというユーザーのことを考えてない利益ファースト戦略を取りました。

アルファードヴェルファイアの場合は転売が横行してしまったための苦肉の策ではあるものの、そういうパターンは増えてきて、リースやキントなどに誘導する可能性が高いですね。

今回新型ヴォクシー(ノアも)はマイナーチェンジも控えており、受注停止のカウントダウンが近い車種でもあり、キントで買わせたい思惑と最終買えるタイミングとのチキンレースが始まっているのかもしれません。

気になる90系ノア・ヴォクシーのマイナーチェンジに現行の即納値引き車などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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