Air tagとスマートキーとコネクテッドの関係性
話題のAirtag
Appleから登場して話題となっている、無くし物探しGPSトラッカーのAir tag（エアタグ）。
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Tileなど薄型の四角い物が先行して出ていて、果たして後出しのエアタグの完成度はどうなのか？と気になる方も多いのではないでしょうか？
ちなみにわたくしのブログではキーチェーン、地味な鍵関連のアイテムをまとめた記事は比較的人気で、多くの人が私と同じようにカギで悩んでいるのだなと感じます。
コネクテッドカーでもカギはあった方がよい
仕事や生活、バイク・車に機械式立体駐車場、自転車など、鍵の数が増えた際のキーリングやキーチェーンなどの活用と合わせて、鍵の紛失などのリスクも上がっていると思われます。
現代ではスマホがサイフ代わりになることもあり、今後はスマートフォンがクルマやバイクの始動・施錠を出来るような時代の流れも感じます。現に出来るコネクテッド系の車も輸入車を中心に増えてきています。
ただ、スマホロックやスマホエンジンスターターが普及しても、実は車のカギ（スマートキーでも物理キーも）からの完全なる脱却は難しいとも言われているので、そのへんも考慮してキーリングや紛失防止タグを活用するのがベターですね。
コネクテッドカーとスマホロックの弱点として、スマホの電池切れと圏外というのがあります。
一部の施設（コンサート会場）では携帯の電波妨害用のジャマーを発生しているところもあったりするし、地下駐車場など電波状況が芳しくなくスマホが使えない状況では機能しなくなってしまう。
いうまでもなくスマホの方か、車の方か、どちらかが圏外だとスマホでもって開錠・エンジン始動は出来なくなります。通信キャリアごとにエリアは微妙に異なることもあり、例えば地下駐車場やキャンプ場で特定のキャリアの電波が入りが悪い、という事はけっこうあったりします。
例えば、スマホがドコモで車の通信がソフトバンクのケースでは、キャンプサイトの駐車場がソフトバンク圏外だと始動不能、逆にドコモが駐車場で圏外だと、電波の届く離れたところから開錠とエンジン始動をしなくてはいけない、など変な状況は起こり得ますよね。地方や郊外、山林や林道などではそういうイレギュラーが起こりやすく、やはり普通のスマートキーやカギは必要なのは変わりないのですよね。
そんなわけで、紛失防止タグや探し物タグはモノを頻繁になくす人だけでなく、各アイテムの所在を確認する事で安心感を得られるので、これからの時代にオススメなアイテムになっていくものと思われます。
Airtagはちょっとお高いけども
Tileもエアタグ（Airtag）も使い勝手はあまり変わらず、サイズも似たようなものですが、エアタグの方が値段が高い。
ただ、iPhoneとの親和性は半端じゃなく、レスポンスがオニのように良いので、朝の出掛けの焦っている時の探し物にはエアタグの方がアドバンテージがある。
自宅内や自室での探し物モードでの使い勝手だけでなく、落とし物をしてしまった時の探すモードもエアタグにアドバンテージがあるようにも感じます。iPhoneのネットワークを使っての探し物精度の向上と、やはりレスポンスの良さが良いように感じます。
使い道としてはモノを対象にするというのが原則で、子供の見守りや追跡アプリなどのように使うには勝手が悪いので、それは専用品を探した方が良い。月額数百円のサブスクであるのが多いようです。
アップル製という事もあり、人気もあるし、アクセサリーのようにカバンのチャーム代わりにひっかけているような方もいるようですね。
エルメスからレザー製のチャームなどが出たのを皮切りに、オシャレ小物としても認知を広げているようでもあります。
Appleの他業種とのコラボ、うまいよね(笑)
安心感も手に入る
鍵のロケーショントラッキングが精神的な安定をもたらすものだとも思います。
「あ、鍵がない！」とか「財布ない！」
という時でも
それが自宅あるのか、さっき立ち寄ったコンビニにあるのか、それともホテルに置いてきたのか車の中にあるのか・・・
すぐに大まかな場所さえわかれば、わりと落ち着きます。
焦らなければ急いでの事故や違反、無用なトラブルを招くことも少なくなり、変に走り回って汗だくにならずにすみます。
複数の乗り物分で鍵は分離して使う事も多く、置き場所を定めているので、そんなになくす方ではない私ですが、やはり、安心感を担保するというのは良い。
車の盗難時の追跡には専用のGPS機器の設置も良いのですが、とりあえずエアタグ（Airtag）を車の中の仕込んでおいて、簡易に盗難時の追跡に使えないことも無い。
エアタグをニッサチェイン キーホルダーや、TOP（トップ）のソケット／アダプターと組み合わせて、各所のカギに付けるのに4個セットで思い切って導入するのも良いかもしれませんね。
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