結局カタログの7割かいっ!?新型サクラ軽EVディーラーポップがぶっちゃけてる


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リーフのリアル

2010年に初代リーフが発売、2017年には2代目になっております。

12年(2022年時点)のノウハウ、リアルなフィードバックや口コミなども蓄積されていますね。

日産リーフの公式サイトから遷移したサイト、オーナーQ&Aページなどではリーフがどれくらい走るかのデータが公開されています。

https://ev2.nissan.co.jp/OWNER/QUESTIONS/DETAIL/1301/ オーナーQ&A Question 実際走れる距離を教えてください。より

なんとなくメーカー公式の見解のような、ないような、ユーザーのアンケートや集計があったりします。

その中での航続距離は上記の数字で

カタログ上の一充電航続距離は…

左 40kWh 右 60kWh

40kWhで322km、60kWhで450km航続距離があるのがカタログ上の電費数値。

40kWhでカタログ電費の87%程度走る(322km→282km)計算となり
60kWhでカタログ電費の90%程度走る(450km→405km)という割合に・・・

これは恣意的に良好な数値だけを抽出しましたね…と思われても仕方がない部分かもしれませんが、まぁ、メーカー公式に7割しか走らんよ、とは意地でも認められないのでしょう。

Q&Aページのコメント欄的なところでは200km位走ったら充電するという意見が多いように見受けられ(ご覧になるタイミングによって差し替えられているかもしれませんが…)、その辺りが40kWhの実際の航続距離のホントのリアルって所でしょうかね。

冬季は6割程度とも

その他にも、冬の北海道での普段遣いや遠出などでの実際のところの走行距離とメーターでの航続可能距離との誤差もメーカー公式ブログからも読み取ることも可能です。

まず、冬季に於いては、カタログ電費の航続可能距離が450kmのリーフe+が、満タンスタートで約350kmと、ポテンシャルの77%しか使えないことになっています。

いわゆる、コレがEVは寒さに弱いと言われる所以です。あまりEVの特性に詳しくない方もいるかも知れませんが、カタログ電費ってなんなの?と思うところですね。

メーター読みでの航続可能距離が350km近くとなっていても、約200km走ったあとでは、航続可能距離50km台まで低下…とか。

200km走行で300キロ分消費ということで、当初のメーター読みでの数値の3分の2程度となることが読み取れような物が無くもない。(ご覧になる時期により表記など修正されいてるかもしれません)

https://ev2.nissan.co.jp/BLOG/565/ EV BLOG 日産リーフ e+ 冬の北海道走行レポート

実際寒い地域では元の航続450kmのカタログ値が出ることはなく、かつ200km走れば残り50km走れるかどうか、といったところのようですので、リアルに5~6割り程度走れる?と余裕をもたせて捉えていおくのが良いのかもしれません。

このスペックを軽EVはの新型サクラに置き換えても、やはり満充電から100~120km程度の航続可能距離かなぁ~ってのを念を押して伝えておきたいと思います。

年数経過と急速充電での劣化

寒さだけでなく、年数の経過とともにバッテリーも劣化します。

特に、自宅での普通充電出来ない環境でEVを利用し、急速充電の頻度が高いとかだと満充電しても300km走行可能を超えなくなるなどの性能低下が顕著なケースもあるようです。

SAKURAでは基本は自宅充電でしょうけども、出先の急速充電をアテにして運用(マンションなど集合住宅とか)しようとすると、数年で満充電走行距離に絶望する可能性もあるので、ご注意を。

そういった個体があることで、リーフの中古車相場を下落させ、EVの中古はヤバイという相場崩壊が起きたとも言います。

近くに日産のディーラーあるしそこで毎回充電…と思ったら、サクラやアリアやリーフが売れれば売れるだけ充電器の利用の競争率が上がるので、使えない可能性・充電順番待ちなど起こる可能性についても気をつけましょう…充電待ちで時間をロスすることで、時間的な自由を失う、約束に間に合わなくて信頼を失うとかも有るかもしれません。

自宅充電はほぼほぼ前提条件だと思っておいたほうが無難です。

蛇足・EV信者のドライブライフ

EV信奉者の方で航続距離自慢をされる方は、まず、エアコンを使わないそうです(笑)冬は車内でひざ掛け毛布、ダウン、ニット帽に手袋をして運転するのがポイントと聞きます(笑)

窓に霜が付いたり凍ったりするまでは意地でも暖房をONにしないとかも武勇伝でしょうか。

我慢比べと修行をされていて、EVはいいぞ!と布教活動をされています。

急速充電の設置場所に非常に詳しかったりして、充電スポットのある場所ばかりに出かけるようになっているとも言います。

ショッピングセンターの普通充電に長時間停めたりしてマナーが悪い方もいたり、PHV(プラグインハイブリッド車)が普通充電など停めていると排除しようと小競り合いになるようなトラブルを起こすこともあるとか。PHVは電気無くてもガソリンで走れるんだから充電スポットはEV(純粋な電気自動車)を優先して譲れ!と迫るとかとか…過激派のEV信者もいらっしゃるようですので、頭の片隅に覚えておきましょう。(個人的には出先でPHV普通充電は微妙だとは思う・自宅充電は必須なのかなっと)

問題の根底はEV充電スタンドが少ない、これに限るのですけれどもね…

軽EVが比較的安い価格帯で普及しだすと、こういったトラブルも増加する可能性もあるので、ガソリン車の方もPHVの方も、EVをこれから購入する方も覚えておいて、それぞれの立場での視点・価値観を理解して譲り合い分かり会えるようにしつつインフラ整備が進むことを願いましょう。

まとめ

とりあえず、カタログ電費はアテにならず、その地域の気候や坂道の多さなど環境によって大きく走行可能距離は変動します。

そこを理解して、軽EV:新型SAKURA(サクラ)やeKXEVを検討するべきでしょう。

特に、EV初心者の方は、後になって後悔することの無いように、4年間は電気自動車補助金縛りで買い替え出来ないなどのデメリットも考慮に入れて検討しましょう。4年以内の売却を禁じるという“縛り”、ありますからね。早期売却はEV補助金返還義務発生してめっちゃ手間ですから…

良きEV選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ