ランドクルーザー250VXのガソリン・ディーゼルとの決定的な違い(FEも)
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VX価格差と装備と
ランドクルーザー250系、プラドと比較して価格が大幅に上昇したことで、どのグレードにしようか真剣に悩んでいる人も多いでしょう。
通常ラインをおおまかにまとめると
ZXディーゼルは735万円
VXディーゼル630万円/VXガソリン545万円
GXディーゼル520万円(唯一の5人乗り)
リセールを意識してカーライフトータルでの支出・損得を一生懸命考えている人もいらっしゃるはず。
ZXの735万円は流石に高いし、VXで630万と545万って85万円価格差あるけどそんなに内容に差があるんか??とか。
ファーストエディションだともっと価格高いし(785万円)、でも、VXの装備のグレードアップあるし、どぅなんでしょうって頭フル回転って方もいるわよね。
ファーストエディションの価格は3列7人乗りで
最上級のZXディーゼルFE(First Edition)が785万円
VXディーゼルFEが700万円/VXガソリンFEが590万円
VXのファーストエディションのディーゼル700万円って後30万で通常のZXに届くし、VXーFE-ガソリンは590万円でVX-FEディーゼルとの110万円差が大きくなっているしなんでや??って
ファーストエディションの方ではVXディーゼルをZXの装備にかなり寄せてて、特別装備のタイヤサイズも違うなど差別化も大きいんです。
VXグレードと言えどもその差が大きい、ではエンジン以外での決定的な違いが何なのか!?
VXガソリンで選べない決定的なもの
その違い、VXのディーゼル標準装備であって、ガソリンにないものを列挙していきます。オプションでも選べないものです。
- ドライブモードセレクト
- ダウンヒルアシストコントロール&クロールコントロール
- シーケンシャルシフトマチック(ディーゼルはMモード・ガソリンはSモード)
- フルタイム4WD(トルセンⓇLSD[センターデフ]付トランスファー)ディーゼルは4モード・ガソリンは3モード切り替え
VXのディーゼルでMOP;メーカーオプションで選ぶことが出来るけど、VXのガソリンでは選択不可となるものは以下
- メーターの12.3インチ(VXガスは7インチのみ)+ディズプレイオーディオPLUS(6年目以降も無償で使える車載ナビ)GASにも12.3インチのディスプレイオーディオとコネクト系通信ナビつくけど5年間無料利用・6年目以降課金タイプのナビになる
- JBLプレミアムサウンドシステム14スピーカー(標準は10スピーカー)
- 置くだけ充電
上記の大きな液晶メーターとディスプレイオーディオ車載ナビとJBLに置くだけ充電はZXには標準、VXディーゼルには170500円のセットオプションで、VXガソリンでは選択不可となっています。
逆にVXグレードでの標準採用でここは同等グッジョブというのは本革レザーシート(ブラックレザー)&チルト&スライド電動ムーンルーフ(挟み込み防止機能付)ですね。
VXのGASだとJBL選べないけど、十分に華やかでラグジュアリーであるとも言えそうです。
さらにここにファーストエディションを加えて考えると、さらに悩ましいですね・・・
VX“First Edition”ディーゼルではディスプレイオーディオプラスが標準化されるなどしてタイヤのサイズも独自70扁平にサイズアップするけど、ガソリンの方のアレンジはそれに比べて控えめだったりもします。
グリルやアンダーパネルなどの塗装色での差別化にファーストエディションの刻印などで特別感が強まっているのが特徴、購入するチャンスがあれば前向きに検討しましょう。
逆に、現状VX(両PU)だけのDOPも
ファーストエディションではZXにも丸型ヘッドライトが装着され、VXには両方のPU:パワーユニットでもDOP:ディーラーオプション扱いで選べる丸柄ライト。
現状では通常モデルではVXのみに設定されるディーラーオプション扱いとなるようです。
187000円のディーラーオプション扱いの丸目のLEDヘッドランプなのですが、ZXとGXグレードには装着不可となっているなど、【設定】VX のみとなっています。
以前はヘッドライト交換簡単に出来るよ、当たっていたはずが、ZXで丸型ヘッドライトはファーストエディション限定装備なのかと思うと衝撃です。
VXなら丸目ヘッドライト選べるのはGoodですね。70っぽいレトロさが素敵なぜひ装着したいアイテムです。
まとめ
ランドクルーザーVXグレードについてカタログ見ただけでは分かり難い部分を解説を交えて紹介しました。
1ページ目を再確認したり、上下にスクロールして諸々チェックしたり、そしてウェブカタログや公式の主要装備一覧なども適宜確認ですね。
https://toyota.jp/info/landcruiser250/firstedition/index.html ファーストエディション主要装備一覧ページなので時期によりリンク切れもあるかもしれません。
結局VXグレードはどっちがオススメ??と問われると難しいのですが、長期保有でロングドライブも多い距離ガバな人ならディーゼル、乗り替えサイクルを決めてコスパやリセールを期待するならガソリン、とか。テーマを決めて検討するとおのずと答えが出るかもしれませんね。
善きランドクルーザー選びの参考になれば幸いです。
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
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買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
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このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
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