【価格も的中】ランドクルーザー250はグレード再編ランクルプラドからかなりの値上げ
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プラドに対しての値上がり
ランドクルーザー250系の大幅値上げ、って言いたいどのくらいの値上がりなのか、旧型となったランドクルーザープラドの価格を確認してみましょう。
2021年にディーゼルエンジンの出力場を行った際の改良時、マイナーチェンジ的な時の価格帯 : 3,621,000~5,530,000 いわゆる最終型の価格ですね。
定員 | エンジン | 駆動 | トランスミッション | 価格* | ||
---|---|---|---|---|---|---|
TX | 5 | 2TR-FE (2.7Lガソリン) | フルタイム 4WD | 6 Super ECT | 3,621,000 | |
7 | 3,779,000 | |||||
“Lパッケージ” | 5 | 4,140,000 | ||||
7 | 4,298,000 | |||||
TX | 5 | 1GD-FTV (2.8Lディーゼル) | 4,285,000 | |||
7 | 4,443,000 | |||||
“Lパッケージ” | 5 | 4,810,000 | ||||
7 | 4,968,000 | |||||
TZ-G | 7 | 5,530,000 |
Lパッケージはレザーシートになる。5人乗りと7人乗りが選べて、最上位グレードにTZ-Gがあって2.8Lディーゼル専用のグレード。
リセールに有利に人気とされていたのはガソリンのTX-Lパケでした。70周年特別仕様車やMBE:マットブラックエディションなど充実した展開もあったんです。
こう見るとランクル250系のグレード体系も近しい物があるかしらね。
エンジン部分にも注目ポイントがあって、この2.7Lガソリンと、2.8Lディーゼルは、250系と同じですね。
ランドクルーザー250系ではフルモデルチェンジを機にディーゼルの方が6速オートマから8速オートマに進化しているのも分かります。
改めて以下に250系のプライス
グレード | 定員(人) | 駆動 | エンジン | トランスミッション | 価格* (消費税込み) |
---|---|---|---|---|---|
ZX | 7 | フルタイム4WD | 1GD-FTV (2.8L 直列4気筒直噴ターボ) | Direct Shift-8AT | 7,350,000 |
VX | 6,300,000 | ||||
GX | 5 | 5,200,000 |
グレード | 定員(人) | 駆動 | エンジン | トランスミッション | 価格* (消費税込み) |
---|---|---|---|---|---|
VX | 7 | フルタイム4WD | 2TR-FE (2.7L 直列4気筒) | 6 Super ECT | 5,450,000 |
イメージとしてはGX以外はレザーシートですので、TX-Lパケに相当、ナビやムーンルーフもだいたい標準化されているとなれば、そこまで高くない…イヤ、やっぱ高いな。
ボディサイズ大きくなった!と考えれば値上がりも納得とポジティブにも考えられるかも? 取り回し悪くなったとネガティブにも言えるけども。
プラドボディサイズ
全長 4,825 mm x 全幅 1,885 mm x 全高 1,835-1,850 mm
ランドクルーザー250
全長:4,925mm 全幅:1,980 mm 全高:1,925~1,935 mm
全部10センチずつデカくなった、お買い得!とはならないか(笑)
TX-Lパケガソリンで4,298,000円(2023年最終型は433.7万円)で、ナビが20~30万、ムーンルーフが11万円、その辺りの装備で40万円程度とかと考えると、VXガソリンの5,450,000との差は75万円(最終型比では60万チョイ)の値上げかなぁ…と、値上げ分の差もやや縮まると考えられるかも。
まぁ、プラドはそこそこ子値引きできた時もあるし、250系は値引き渋いし、250系でもお好みでオプション付けたらもっと高くなるとか考えると、やっぱり高いかwww
プラットフォームがランドクルーザー300系と同じで、機能・装備でランクル初なる電動パワステとかあるしZXにはSDM・スタビライザーディスコネクションメカニズム(30㎞/以下での悪路走破性を上げられる)、性能上がっている分値上げは仕方がないと納得しましょう。
ディーゼル推しだけどリアルにはVX?
グレードのほとんどのラインナップがディーゼルとなったランドクルーザー250系。
だがしかし、生産台数や割当的にはガソリンモデル、VXのガソリンモデルがもっとも多いらしいとの情報があります。
発売開始当初はファーストエディションをメインに販売し、並行して通常モデルの受注を受けるのですが、お好みのファーストエディション・通常グレードに漏れた場合にはVXのガソリンを次点の推奨とするハナシも聞きます。
製造・販売・リセールなどの都合上そうするのか現在も調査中ですが、そういった提案があった際にも300系との価格比較・プラドとの価格比較、250系の中でのグレード分けや装備など、当ブログが参考になればと思います。
まとめ
ランドクルーザー250とランドクルーザー300、ランドクルーザープラドの価格を比較してみると、けっこう値上がりしているものの、進化している部分もあると納得できる部分もあります。
ただし、大型化したことでプラドからの買い替えとなると駐車スペースの確保の問題もあるし、予算感も変わって来ることで敬遠しようと思われる方もいらっしゃるでしょう。
長期的に愛車とするなら敢えてのプラドの高年式の中古車を探すのもアリですが、まだちょっと相場的に高値でお得感が薄いかもしれませんね。
予算感に関しては、ローンで月々の支払いで残クレ活用してなんとか…となるかもしれませんが、そこまでするかも悩ましいところです。
残価率やリセールバリューとしては高めであるので後で何とかなるとは思いますが…無理して買うもんでもないでしょう。
前向きに購入検討されている方に関しては、サイズアップや装備品のグレードアップは納得性のあるもんだぞ!とご自身を鼓舞してもOKですwww
善きランドクルーザー選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
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オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
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