【ダイハツ不正問題】集団訴訟で訴えたい?かつてのパンフ・カタログCMは虚偽・誇大広告で罰則はないのか
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ダイハツを訴えたい人もいるかしら
ダイハツ不正問題は連日報道されております。
その不正の内容、フルチューンで検査だけいい数値のクルマづくり(ハイカムハイオク仕様www)、直前で触媒交換、タイマー式エアバッグなど、ネタなのかと思うような信じられないような不正が多々あった。
不正された車を新車で購入されたオーナーさんの中には、返金して欲しいと言う方もいるかもしれませんよね…
安全上リスクあるの知ってたら選んでいないとか、その昔事故に遭った時にダイハツ車だから自分の被害が大きかったとか心当たる方もいるかもしれません。
こういった不正、過去のクルマのコマーシャルなどで偽りの数値を打ち出していて、その広告を元に購入された方がダイハツを訴えたい!そう思った場合になにが出来るのか??ちょっと解説。
※正確な法律相談を踏まえた訴えを起こすのなら弁護士事務所に相談を、集団訴訟を検討している方はSNSやクラファンなどで有志を募りましょう…
安全上の損失の証明
ダイハツ車を購入したことで損失を受けた、訴えたい方でまず大事なのは、損失を受けたことを客観的に証明することです。
安全上の損失、且つて不正の対象のダイハツ車をお乗りで不幸にも事故に遭ってしまった方であれば、可能性はあるかも知れません。
不正なダイハツ車に乗っていなければ損失を小さく出来た可能性などですね。
事故に遭った際にエアバッグが展開しなかった、ドアロックで閉じ込めを受けたなど、安全上問題のある認証不正に起因していると証明できればメーカーに対して責任を問い、訴えを起こすことも可能でしょう。
ただし、その証明は難しいですし、過去の事故、昔の事故などでの場合には経過年数によっては時効・無効となることもあるでしょう。因果関係の証明は悪魔の証明のようなもので、不正の有無にかかわらず被害は変らなかったかもしれない、と関係ないと結論付けられることもある。
事故の証明も警察・保険会社・修理や廃車を依頼したディーラーなどで記録の確認が必要で、経過年数によっては書類等破棄されていたりもします。
経済的損失の証明(燃費)
事故の際の安全上のリスクとは別に、ダイハツ車を購入したことで経済的に損失を受けたとして、補償や補填を望まれる方もいるでしょう。
海外であれば集団訴訟にでも発展しそうなくらい、且つての検査不正のオンパレードですしね。
再試験しても適合するであろう、とは言う物の、過去に販売したクルマで生産終了車種・初代ムーブやミラ・オプティなどでのやり過ぎたフルチューン不正は、20~30年近く前だし今となっては証拠はナイ。複数の証言で事実関係を確認、第三者委員会が不正の事実を認定しています。
カタログの性能・燃費を発揮できないので、遠回しな燃費不正なんですよね。
古い事案・生産終了しているエンジンも含まれているゆえに、本来のエンジン出力はどの程度なのか、燃費性能はどの程度の数値を達成できるのか、証明しようがない…かもしれません。今乗っている方も多くないでしょうし、中古車でも流通が少なくなるなど消滅も近い車種もあるでしょう。
パッソ・ブーン、トール・ルーミー・ジャスティなどでは吸気側のポートを研磨不正があったし、軸トルク及び出力の成績は不正に申告されたものであった事が判明しています。コレは再試験で燃費性能の偽りが暴かれれば、差分を補填もあるのかもしれませんけれどもね。
カタログ燃費はあくまで理論値とは言え、現実と大きく乖離しているとなれば、その分の差額をユーザーに補償して欲しい!そういった声は多くあるように思います。
三菱自動車はかつての燃費不正の際には10万円の補償金の支払いがあるなど、前例もあるので、且つて不正対象のダイハツ車にお乗り方、現行でも怪しいダイハツ車にお乗りの方への補償がどうなるかのかは今後の動向に注目です。
メーカーの不正で車両の価値がダダ下がり、証明できれば補填はされる??かつての広告などスペック詐欺の疑い、メーカーにバツは下らないのかなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ