苦肉のKINTO Unlimited新型プリウスBSM/PVM後から用意で追加料金その裏を読んじゃう
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苦肉の策の後付けのワケ
今回の後付けをどうして苦肉の策と形容するのか?
それは単純に、納車時に付けておいてよ と思うからですね。
納期早いのが大きなメリットとなっているkintoですら、種々の影響が大きくなり始めていると感じる部分でもあります。
【KINTO】愛車サブスクリプション現状公開されているアップグレードの対象オプションがブラインドスポットモニターやパノラミックビューモニター、ステアリングヒーターとなっていて、いわゆる納期遅れの原因パーツたちです。
BSM PVM ハイブリッド納期遅れ
元から設定のある装備、後回しにするのはユーザーの都合でなくて、トヨタの調達網や生産状の都合なのに、後から進化します!とは白々しいかなって。
部品不足、物流の停滞など、オプションとして装着すると納期が長くなるから後回しにした
そしてその分月額安くした?と…
後から付けたら追加料金は一括か、サブスクに上乗せか、と。
機能の後付けを可能にするために、ブラインドスポットモニターで言えばバンパーコーナーのセンサーだけは予め車体側にセットしておくなど、トヨタ初となるアップグレードレディ設計とするようです。
後付けの際に分解する工数を減らせるというのが狙いで、とりあえず今ある部材を取り付けておくというパターンのようです。
ブラインドスポットモニターを後付けするのにかかる工数・作業時間は施工作業時間は13時間からアップグレードレディしておくと3時間へ短縮可能なようです。
アップデートのために1日預けるか、半日で乗って帰れるかくらいの違いとなるようです。
前からアップデートってあったような
って言うか、前からkinto Factory(キントファクリー)ってアップデートサービスあったよね?と思った方は相当のトヨタ通かもしれません。
以前に記事にしたこともありますが、地域が限られていると言うのがあったりしました。
kintoの車両ではなく、市販車のアップデートだったりしました。
ちなみに、BSM:ブラインドスポットモニターやPKSB:パーキングサポートブレーキなどの価格設定は後付けで約10万円(当時)となっています。
今回のプリウスから採用するアップグレードレディで5万円くらいで後付け可能になるのかも注目ポイントとなるかもしれません。
BSM系の納期改善の目処?
さて、この新サブスクサービスKINTO Unlimitedによる新型プリウスのアップデートの開始時期は…
2023年年央
となっています。
年央って何月よ?と明確な定義はないですが、ちょうど折り返しとなる7月1日を年央としてイメージするケースが多いでしょうか。
この後付けの対象がブラインドスポットモニターやパノラミックビューモニター、ステアリングヒーターと納期遅れ原因オプション群とされているので、これらのパーツの供給改善の目処が2023年年央となるとも推察できます。
随時最新の納期情報は更新しますが、新型プリウスの納期は発表時点で半年待ち、今では一部年単位となっています。
ノア・ヴォクシー、シエンタやハリアー、そして新型プリウスにも採用され、共通するパーツも多いので、今回のkintoですら後付けで先送り、後回しな感じでオプションを制限している感じです。
後回しにした分、他の車種の納期とのバランスが取れて、全体的な改善へと繋がっていくと良いですね。
まとめ
今回のニュースリリースソースは
出典 プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIME新サブスクサービス「KINTO Unlimited」を新型プリウスよりご提供開始「進化」と「見守り」でクルマの価値を維持し、リーズナブルな料金でご利用を可能にttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000054790.html
時期によりリンク切れの可能性あり
今回の新サービスはオプションを納車時に付けられない現状(2022〜2023シーズンの納車遅れ)での苦肉の策とも言えるもの。
サービスの一つとしてリリースするからには、当面は現状のような納期遅れが慢性化していくことも示唆しているのかもしれません。
トヨタの国内納車待ちは86万台とも言われているので、正常化までの道のりは険しいし、kintoでもその納期メリットを打ち出しにくくもなっています。
kintoアップデートの対象となるプリウスのグレードや価格設定は今冬にリリース、っていうか、もう冬な気もするけれども。
ハイブリッドモデルの発売日は2023年1月とされ、先行納車叶う人はすぐにでも納車されるかもしれません。
早めに動き出し、善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
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買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
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このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
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しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
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一発入札&競りオークションの事例はコチラ
センサーやハーネスをあらかじめ装備しておくってことは、重量増や、電装系のトラブルのもとにならないんですか?
部品の浪費するのもサステナブルなのか疑問なんですが
コメントありがとうございます
確かに使わない部品を積むのは資源の無駄であり重量増と言えるかもしれませんね
リースアップの車両から部品取りとかで車にパーツ在庫を持たせる感じ・・・とも取れるとか?
サスティナブルなのか検証されて方針転換もあるかもしれませんね