60系新型プリウスの残クレ・残価率、5年でも何%でイケるのか?公式・非公式の参考数値

利用率の上がっている残クレ。


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kintoとの比較や注意点などもありますね。

プリウスの残価

2023年1月にフルモデルチェンジを行い5代目となった新型プリウス(Toyota New Prius)60系。

人気車種で納期も長く、好調な滑り出しと言えるでしょう。

購入に当たっては3年後〜5年後の買取価格を据え置いた残価設定ローン・トヨタでの通称は残クレを利用する方もいらっしゃいますよね。

支払いを安く抑えられるシステムとして普及している残価設定ローンですが、そのメーカーが公式に定める残価率で、その車種の数年後の価値・人気具合といったものも見えてきます。

新型プリウスのメーカー公式の残価率、非公式ではあるものの販売店・買取店などでの事例や見立てなどを踏まえてブログで解説していきます。

残クレ縛りと注意点

一部の販社では、新型プリウスの販売方法を残クレ縛りとしているところもある模様。

残クレは利息・利益率やマージン・キックバックが大きいので販社にメリットあるし、車両を転売させにくかったり、同一メーカーで乗り継ぎさせやすくなるなど販売店にメリットが大きい。

納期が長い中で人気車種は売りやすい時期でもあり、顧客の選別・ふるいにかけて利益確保のため、残クレ縛りとなることもあります。

利息は販社によって異なったりするものの、ローンの設定によっては利息が割高に感じたり支払い総額が大きいと感じるかもしれません。

注意点としては、車検証上の所有者が信販会社やディーラーなどになるということで、それを理由にリースと勘違い・売却不可と勘違いすること。

所有権留保されていても、残債の清算が出来れば任意のタイミングで売却したり出来るので、覚えておきましょう。

無理のない支払いプランと、残クレに対する心理的な障壁と勘違いと、諸々注意して検討しましょう。

不明点は営業さんと綿密に相談しましょうね。

メーカーやディーラーの公式残価率

一般的な新車の残価率の目安としては3年後が50%程度、5年後が30%程度の価値を残すと言われています。

メーカーや販社により残価率の設定は異なり、トヨタは車種ごとの残価率の幅が大きくリアルな再販価値を算出する傾向にある。(時期による見直し・変動幅もある)

メーカーとしては新型プリウスはおおよその目安で3年後:50%前後・5年後は28〜35%程度が多いです。(地域や販社によって違うのよ)

そんな中で高めに出している販社もあるようでして、そこでの公式の残価率MAX高いのが3年後55%・5年後45%でしょうか。2023年2月時点で公に出ている中で残価率高いのここら辺が上限かと思われます。

3年後55%・5年後45%の残クレ

もし公開されている情報でもっと高い率があれば情報提供頂ければと思います。

ちなみに、法人需要が高いクラウンは新型で超高残価率を提示して節税に活用するのを推進しているケースもあっったりします。

短期乗り換えで経費算入とキャッシュフロー対策・節税に活用されるケースもあり、残クレも使い方ではメリットがあるケースもありそうです。

kintoよりもいいグレードに乗れるかも?

新型プリウスはキント専売のグレードでUグレードがあり、後からアップデートできるとして不完全な状態で納車されるタイプのモデルです。

unlimitedなどと言い方で新しさを出していますが、一部センサーだけ装着して半導体不足で先進安全装備を用意出来ないことを誤魔化している感じです。

一般の市販版のプリウスはGとZで2Lのみの設定となっています。1.8Lはキントと法人向けの簡素なモデルのみです。

残価設定ローンでなかなかに高い残価率の設定のため、月々の支払いとしてはキントでのリアルなところでのUグレードでボーナス払いなしで3・5年:毎月5万円前後で乗り出すのと近い。
3年間乗る、5年間乗るとしてもkinto Uグレードと同等程度の維持費で2LのGやZグレードを検討できることになりますね。

ちなみにZグレードでkintoという選択肢もあるのですが、それだと月額は7万円近いパターンになるので割安感はないかも。

kintoは中途解約時にボッタクられることは少なく事前に明示されている価格で解約できますが、それでもコストはかかります。

買い切りであれば残クレであっても残債との相殺で任意の時期に乗り換えや売却が可能です。(残債多くて買取が思いの外低ければ持ち出しは多くなりますが)

kintoのメリットは車両保険などの自動車保険込みであったり、維持に係る諸経費の大部分をインクルードしていることですが、オーナーの工夫次第・値引き交渉などで維持費等を抑えられれば、購入で上位グレードを手に入れることも可能ですね。

リアルな買取での残価率、中古でも高い価値を維持するカラクリとか…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ