新型プリウスの安全装備・運転支援TSSデジタル連携に前後ドラレコ・50系からの進化
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メーター周りの進化
フルモデルチェンジ版新型プリウスのインテリアのデザインコンセプトの中に、デジタル環境がドライビング体験を損なうことなく、むしろ高めるようなレイアウトを目指した、と言うのがあるようでして。
旧型となる50系プリウスまでは歴々センターメーターというインパネ中央奥にメーターを設置していまいしたが、路線変更ですね。
今回のフルモデルチェンジに伴い、トヨタのEVであるbZ4Xに寄せたデザインのメーターとしています。
2022年9月に発売された新型クラウンクロスオーバーの質感・機能を超えたかもしれないと言われるインテリア、安全への配慮や、センターのビッグサイズのモニターの活用など新しい装備も有ります。
前後ドラコレの採用
フルモデルチェンジ版新型プリウスは前後のドライブレコーダーの設定がオプションであります。
フロントはトヨタセーフティセンスの単眼カメラ、リヤは電子インナーミラーの後方カメラを活用した、車載型のドライブレコーダーはグレード別設定・MOP:メーカ―オプションで設定するようです。
純正然とした配線の見えないスッキリとした設置、データはECUに保存することでSDカードで起こりやすい熱などによるデータ破損などのトラブルを避けて、録画データを保存できるというのがメリットです。
トヨタ純正車載ドラレコであればコネクテッドナビ対応のディスプレイオーディオでの録画データーのチェックや、スマホへの転送なども出来るにで、事故の状況確認だけでなくてドライブの思い出をすぐに確認と言うのも可能ですね。
ただし、これももしかしたらドライブレコーダー搭載車・又はオプション選択の場合は納期が長くなると言う可能性についても触れさせていただいて…
2022年8月にフルモデルチェンジを行った新型シエンタでは販売推奨グレードと称してけっこう抱き合わせ・非選択など誘導していたこともあり、現場の対応を難しくさせた挙句結局ハイブリッドを長納期に陥れるということも有ったので、そこら辺の歴史も知っておいて頂ければと思います。
販売推奨グレードとは…
前後ドライブレコーダーもからむ販売推奨仕様、発売開始から3カ月で混迷の極みでしょうか。
上位グレードであれば標準、またはプリウスの販売推奨仕様では半ば強制的にオプション選択必須とかあるので、改めて商談の際にはご注意くださいませ。
アンビエントライトでの警告機能
安全装備と連動しての装備として、要注目なのが、アンビエントライトの点灯・点滅によるドライバーの注意喚起機能があります。
一応、トヨタ車初採用となる装備ですwww
車間距離が近くなったら赤いインテリアライトが点滅、より明るく点灯なのか、運転支援との連動機能も備わるようで、しかも、トヨタ初採用ですって。
力入っているし、やはり、新型クラウンクロスオーバーのレベルを超えちゃっていると思っちゃうわ。
新型プリウス改めクラウンクーペで良いじゃないかってくらいね。
給電は安全装備らしい
ハイブリッド、PHEVと用意される新型プリウスですが、ACコンセントも備わります。
過去からハイブリッド車にはACコンセントタイプの車両から家電などへの給電システムを備えていますが、万が一の備えに給電システムを!と安全装備かのようにPRしている感じがある。
地震など災害の多い島国日本ですから、イザと言う時に家電を動かせる電気の活用は有効だと思います。
車のメーカーオプションでのコンセントというのを普及させたいからかは分かりませんが、先に触れた新型シエンタの販売推奨仕様はハイブリッドならコンセントを強制セット(4万円くらい)でないと納期が遅れますよ、とユーザーに揺さぶりをかける装備として活用、レスオプション出来ず部材がチョロい粗利の高いアイテムを付けさせられるといオチがあったりとか。
プリウスの場合はグレード別設定・標準装備なのかはまだ分かりませんが、コンセントあるんだということを覚えておきましょう。
プリウスにも販売推奨仕様来ちゃうかしらね…
シフトレバーがミサイル抑制で一番の安全装備のアプデかも?
さて、プリウスは暴走老人が度々発生することで有名で、一部ではプリウスミサイルなどと揶揄されることも有ります。
日本国内においても累計販売台数も多いですし、乗っている人も多いし、広く一般に普及したベストセラーカーゆえに事故を起こす高齢者の愛用率も高いだけ擁護の声もあるものの、シフトレバーがその一因では?とも言われています。
いや、一概にシフトレバーが悪いわけではないとは思うんですけれども、でもR/N/Dのレイアウトとか、後ろっ飛びを誘発するのでは?と一部では言われていて
電動パーキングの採用と、この普通のシフトレバーの採用で、誤発進暴走事故プリウスミサイルを一定程度減らせるでしょう。
車両保険料率が高いのは…
自動車保険の保険料率もちょっとお高めだったりとか。
出典:損害保険算出機構https://www.giroj.or.jp/ratemaking/automobile/vehicle_model/ 簡易算定は時期により計算は異なります。
年式:車体価格:保険会社によるその他評価で料率は変わりますし、毎年度見直しをされるのであくまで参考ですが、ちょっと保険料高いケースもあるかも知れません。
ここの進化を最も高く評価する人もいるくらい、安全性の向上に寄与する部分かもしれません。
まとめ
新型プリウスから初採用となる安全装備的なものもあったり、50系の後期からでもトヨタセーフティセンスが一定の進化を果たしているなど、新型プリウスは魅力的なクルマに仕上がっていそうですね。
シフトレバーも改善されているし、メーターの位置もポジティブな変更でしょう。
センターのディスプレイオーディオも大きく見やすく、多機能にもなっているので期待できます。
グレード別設定による標準装備・メーカ―オプションの組み合わせなどで、納期に差が出ることが予想されるのが懸念材料です。
早めに予約・商談をスタートされることをオススメいたします。
発売開始時期は今冬、PHEVは来春となっているので、事前のスクープ通りであり、早期の納車可能な今・先行予約はチャンスかもしれません。
善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
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メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
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オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
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ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
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