新しい方のカローラもマイナーチェンジ、エンジン/ナビ中身はノア・シエンタ系
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
1ページ目からの続き
実は2019年のカローラから採用車種が増えて行っていたディスプレイオーディオ、販売開始当初はCD/DVD再生不可で問い合わせが殺到(大げさか)、すぐに、後付けでCD/DVDプレイヤーがオプション設定されるに至った過去を知る人は多くは無いかもしれません。
今回はコネクティッドナビに拒絶反応が出るかも?
ディスプレイオーディオの刷新
先述の通り、かつてのカローラのフルモデルチェンジの際に、スマホがあれば、従来のカーナビは不要という世界的なスタンダードを踏襲し、スマホ接続できる大きめの画面があれば良い、とディスプレイオーディオを半ば強制的に標準装備化しました。
カローラはグローバルで展開しているのでその流れに乗っかっていったモノの、日本のカローラユーザーの高齢化もあって劇的な変化を受けて入れ貰えず。性急にCD/DVD再生メディアの選択肢が無くなったのが問い合わせ‥ぶっちゃけクレームになったものです。
先を行きすぎたカローラですが、今回のマイナーチェンジも飛ばしています。
車両がビッグデータとリアルタイムに繋がるコネクティッドナビに進化。
ディスプレイオーディオはオプションで10.5インチにサイズアップも可能・OP価格は121,000円、そしてこのディスプレイオーディオPLUSには車載ナビ搭載・通信できない時もルート案内や地図表示が可能となっています。
8インチの方は、W×BとGグレードに標準装備されるのですが、これまた新しいタイプのナビゆえに注意点も多いタイプで…
6年目使うなら課金が必要 5年過ぎたら毎月1210円(Tコネクト基本契約330+ナビ通信880円)でナビを使うサブスク型になりますよって。
こういったシステム、カローラユーザーのメインである高齢な方、またまた適応できない方がまた問い合わせ殺到しそう…しかも6年後に(笑) 新車契約の時に聞いてない!(覚えていないだけとか認知機能の問題もあるかもしれませんが(;^_^A) とかとか、トラブルに発展したりして。
同様のシステムは2022年にフルモデルチェンジを行った新型ノア・ヴォクシー、シエンタなどと同様のシステムです。
主要グレードでCD/DVD選択不可に
さらに追い打ち、DVDプレイヤーはほぼ排除(笑)
CD/DVDプレーヤーを段階的に残すなど旧来のユーザーへの配慮を徐々に、と言う所で、最も安いグレードのX以外はCD/DVDチョイス不可能になっています。
外部入力としてはHDMIケーブルなどもオプションであるので、各種メディ再生機器を車内に持って来てみることも可能ではあります。メインはFIRETVスティックを挿したり、スマホとの接続で視聴するなども可能です。
車内WiFiも契約することで利用可能(月額1100円のサブスク型)ですので、そっち方面の進化は素晴らしい物の、高齢者が置いて行かれないか心配(笑)
これは、最安グレード人気がでるか、結局アクシオかフィールダーに流れるかも? なんつって。
2019年のモデルチェンジで物議を醸しだし、当座の新しいシステムへの移行期間は終り、そういうCD/DVDの再生プレイヤーをメーカー・ディーラーオプションで選ぶのであれば、新型シエンタや新型ノア・ヴォクシーのようなファミリーミニバンを選びましょうということです。
ドラレコは標準
新型シエンタと新型ハリアーと同等の装備として、ドラレコのナビと連携したシステムが採用されています。
ナビ画面への表示、スマホへの転送、位置情報と画像との連動など、そこそこの機能が付いているので、安心感が増す感じですね。
この辺も新型シエンタや、新型ハリアーっぽい部分です。
その他にもメーターの液晶面積がグレードにより12.3インチ程度と大きいものがメーカーセットオプション・10.5インチディスプレイオーディオプラスとセットで着いてくる感じで、その辺はハリアー寄りかしらね。
オプションではあるものの、カローラ立派になったと思う部分です。
カローラマイナーチェンジ後の価格帯
マイナーチェンジ版新型カローラの価格は以下のとおり。
- カローラ:199万円~299万8000円
- カローラ ツーリング:207万円~304万8000円
- カローラ スポーツ:220万円~289万円
旧来のモデルからは5~6万円くらいの価格上昇、ナビ機能が当座5年使えるし、ディスプレイサイズも前期マイナーチェンジ前のモデルの7インチ・9インチのサイズラインからすると、正常進化と言う感じで、価格上昇は控えめなのかなってところです。
まとめ
カローラの進化、見た目の変更点は大きくなく、ヘッドライト周りのポジションランプの光らせ方がちょっと変わったくらいでしょうか。
中身のエンジンの進化、ハイブリッド進化、そしてDA:ディスプレイオーディオの変化が大きいですね。
永遠の王道車種であるcorollaの価値は揺るがないし、新しい時代のスタンダードを切り拓いていくのも間違いないでしょう。
ただ、その中心にいるのはカローラクロスかもしれませんがwww
懸念材料としては、やはり納期。
GRカローラRZ・GRカローラ モリゾウエディションは販売開始時期を後ろ倒して2022年冬ごろに抽選予約受け付けを開始し、2023年年初から台数限定で販売する予定(仮)になったとか。
カローラクロスについてはハイブリッドの受注終了の流れ、ガソリンでは1年待ち。GASでもそろそろ受注停止の可能性が言われていますね。
セダンやツーリングワゴンの方も、マイナーチェンジ直後でタイミングが良ければ年内の納車が可能な地域もあったりするのだけれども
販社・地域差が大きく、既に来年4月以降えを見込んでいるケースもあり
納期の長さ、さらなる遅れがはっせいするなど予断を許さない状況ですので、興味があれば早めに動き出しましょう。
走りのテイスト、ディスプレイオーディオの使い勝手やコネクテッド機能など、チェックです。
善きcorolla選びを!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず!
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ