BMW i4クーペボディで航続距離とサイズ最高速は?EV化で逆にM50がお安い価格とか
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EVでもっとも気になる航続距離とパワーのバランス
I4M50で駆動用リチウムイオン電池の総エネルギー量は83.9kWhで、一充電走行距離は546km。
eDrive40の方が、340馬力に絞って(それでも十分パワフルだが)、リアのみを駆動、航続距離は最大で604kmまで延伸します。
パワーを絞り出した分、速度を上げた分、確実に航続距離が削がれるのはちょっと惜しい感じもあります。
充電方式は、200ボルトでの普通充電とCHAdeMOでの急速充電に対応しており、200Vの普通充電なら約15時間で満充電が可能です。90kWの急速充電器なら、約40分で80%の充電が可能です。
EVとしては、満充電で500㎞オーバー、80%充電でも300~400キロ程度のアシの長さだと安心感があると言えそうです。
BMW i4 ボディサイズ・主要スペック
BMW i4 とBMW i4 M50 主要のスペック比較
新型i4のボディサイズは4785mm×1850mm×1455mmでホイールベースは2855mm
車両重量は2080kg
i4のボディサイズは、ブランドのミドルクラスとしてラインナップされている4シリーズグランクーペとだいたい同じです。
i4 eDrive40 のパワートレイン
・モーター交流同期電動機×1
・モーター出力:340ps/43.8kgm
駆動方式:RWD
連続航続距離:604
km
0-100km/h加速:5.7秒
BMW i4 M50 主要スペック
新型i4 M50ボディサイズは4785mm×1850mm×1455mmで、ホイールベースは2855mm
車両重量は2240kg
i4 M50のパワートレイン
・パワートレイン:電気モーター×2
・出力:544ps/81.1kgm
駆動方式:4WD
連続航続距離:546km
0-100km/h加速:3.9秒
最高速
M50のタイヤサイズはフロント 245/40R19 リア 255/40R19で、オプションで20インチもある。
日本仕様の最も小さいアルミでは17インチが独自に用意されるなどもあるようです。
満充電での連続充電走行距離はWLTCモードで83.9kWhの最新バッテリーにより、i4 eDrive40で590km、i4 M50で546kmと、高い実用性が確保されています。
EVのM i4 M50
「i4 M50」には、専用のアダプティブMサスペンション、可変スポーツ・ステアリング、Mスポーツ・ブレーキ・システム、オプションの20インチMライトウェイトホイールも採用されています。
EVでもMを名乗るには十分なスペックと装備、しかし、価格が1000万円ちょっとと高くないのも要チェックポイントです。
価格帯
i4とi4M50車両価格
BMW新型i4の価格
- i4 eDrive40は7,500,000円
- i4 eDrive40 M Sportは7,900,000円
- i4 M50は10,800,000円
BMW新型i4の価格設定は、7,500,000円からとなっていて、プレミアムブランドとしては高くないように思えないこともない。
4WDを採用するハイスペックモデルi4 M50は10,800,000円で、後輪駆動上位グレードとの価格差は2,900,000円ありますが、もはや別物のモデルと捉えるべきでしょう。
先進装備は3・4シリーズに準じて
BMW新型i4の安全装備には、ブランドの最新システム「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」が標準装備されています。
システムは高性能3眼カメラ&レーダー高性能プロセッサーを採用し、アクティブ・クルーズ・コントロール、車線変更警告システム及び車線逸脱警告システム、ステアリング&レーン・コントロール・アシスト、サイド・コリジョン・プロテクションおよび衝突回避・被害軽減ブレーキ、クロス・トラフィック・ウォーニング、ペダル踏み間違い急発進抑制機能を標準装備。
また、ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能も採用され、標準装備されるパーキング・アシスタントでは、35km/h以下で車両が直前に前進したルート最大50mまでを記憶し、同じルートをバックで正確に戻ることが可能となるリバース・アシスト機能があります。
今後の展開・M50のようなモデルは割安になるか
BMWは今後、2025年までに全25種類の電動パワートレイン搭載モデルの発売を計画しているとされています。
2022年第4四半期にも導入される予定の新型3シリーズも、巨大な液晶モニターに充実の運転支援、そして、PHEVなどの電動ユニットもラインナップされるようですね。
今後の展開も気になる所です。
その他に気になる値引き額はEVであるBMWには、あまり見込めません。国や自治体での優遇制度である毎年の補助金を狙うのがベストな選択です。
中古車になると多少は値落ちがありそうですが、プレミアムブランドではあまり期待できないかもしれません。
特にi4 M50は、M3やM4を超えるパワーを備えながらも、価格は200~300万円は安く、EVと言うだけではなくて、ハイパワーモデルとしても注目のモデルと言えそうです。
重量が2トン超えで重いとかでパワーウエイトレシオは低下するとかは思うものの、面白いスペックだと思うので、乗り比べるなどして見ましょう。
善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
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