新型ステップワゴン(2022)納期、販売比率と松竹梅?スパーダプレミアムラインは+○カ月とか


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エンジンとハイブリッドの比率

メーカーが出している数値はあるようなないような。あったとしても、コッチの方が人気だよ~と誘因するための恣意的な数値を公開することも無きにしも非ず。

実際の比率としては、ガソリンが3~4 : e:HEV(Hybrid)が6~7 くらいの比率で、e-HEVのハイブリッドの方が多いそうです。

4WD必須の寒冷地域以外では試乗車の多くはハイブリッドで用意している所が殆んどでしょう。

電動化やEVが騒がれたとしても、まずはハイブリッド、と言う方も多いですよね。

従前のモデル・5代目ステップワゴンでは前期フェイスが酷評ですぐマイチェン・ハイブリッドのスパーダでテコ入れして割高感が強く印象付けられてしまっていましたが

昨今のガソリン価格の高騰で新型ステップワゴンとしては車体は高くとも燃料消費・維持費が低いクルマが良い、と納得性を以ってホンダのハイブリッド比率が高まったようです。ホンダとしては追い風となる部分もあって良かったのでしょう。

走行フィールだっていいし、EV走行で1~2㎞程度は走れるので家の近く・住宅街などをスマートに走れるのもポイントでしょう。

ネックとしてはハイブリッドに4WDが無いってこと。

ヴェゼルではハイブリッド4WDを成立させているしガソリンモデルでは4WDはあるものの、3列目シートの格納やハイブリッドシステムとシャフトとの位置関係などから難しいらしいですね。

松竹梅でスパーダe-HEV

松・竹・梅 用意されてたら真ん中の竹が売れる…そんな商売の法則で、上手い事スパーダ比率が高まったそうで(笑)

スパーダプレミアムライン > スパーダ > AIR とグレード分けしたのが功を奏したようですね。

ライフスタイルに合わせて選ぶからグレードって考え方ではないからAIRという設定にとメーカーは謳う物の、現実的には装備の差は歴然、パワーテールゲートを売りにしているのにそれが欲しけりゃスパーダ以上にするしかないと誘導。ブラインドスポットインフォメーションなどの安全装備でも差別化しているので、AIRはやはり梅、下位グレード扱いってことです。

スパーダプレミアムライン > スパーダ > AIR とグレード分け

AIRにもブラインドスポットモニターを、とかパワーテールゲートをメーカ―オプションで、とかは当面は無いでしょう。

5代目ステップワゴンではグレード展開や差別化で大コケした感じもあったので、今回のモデルチェンジでは売れるようになって胸をなでおろしたようです。

だいたいの比率としては5割がスパーダ、残りの5割をスパーダプレミアムラインとAIRで分けるようなイメージだそうです。

左:AIRガソリン299万~ 右:スパーダハイブリッド364万円~

若干ですが、初期で上位グレードに注目が集まっていることもあって、スパーダプレミアムラインの方が比率が高め(3:2でプレミアムライン優勢か)。とは言う物の、販売期間のロングスパンでAIR比率は後から高まるであろうとのこと。

ガソリンのホンダセンシングが良くなったのもある

旧型5代目ステップワゴンでは、ACC:アダプティブクルーズコントロールの性能が、ガソリンは30キロ以下でキャンセルされる低性能な物とされ、当時のハイブリッドの全車速追従機能付きと性能差がありました。

今回のモデルチェンジでは、そういった基幹性能の部分での差別が無くなり、ガソリンモデルでもホンダセンシングは共通、スパーダのガソリンを選んでも見劣りしないと言う面でもスパーダ比率を向上させた一因になったかもしれません。

迷ったら真ん中のスパーダで

松竹梅で真ん中戦略にハマるのはイヤ、って人もいるかもしれませんが、まぁ、スパーダを選んでおけば間違いない(笑)

GASならFFと4WDが選べるし350万円以下だし、e-HEVでも361万円~であり高価格化が進むミニバンの中では高く見えるものの、結局新型ノア・ヴォクシーで中間~上位グレードを選べばこの位の価格はします。

ナビなどのオプションで50万円程度を見ておかなければいけないので、オプション含むと割高感が有りますが、結局新型ノア・ヴォクシーだって400万円台で、どの程度の予算内に収めてちょっとでも納得感・満足度の高い仕様にするかの脳内でのせめぎ合いが起こるのも多分同じレベルでのハナシでしょう。

あとは納期の長さ、値引きの条件次第で、ノア・ヴォクシー・ステップワゴンのどれを選ぶかの勝負かもしれません。

まとめ

工場出荷目処は4~6カ月となっているけど、納期は6~9カ月くらいと思っておきましょう。

プレミアムラインでボディカラーによっては+2~3カ月かかる可能性とかも覚悟です。

新型ノア・ヴォクシーでは6カ月~1年程度(2022年6月)とも言われるので、難しいところかもしれません。

グレードや装備、価格帯や値引きなど、納期が長い中で納得の行く着地点となるか、しっかりと検討しましょう。

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