市販版試乗・新型ステップワゴン2022インテリアデザインダサいわけではないしスエードもイイ感じだけど気になるコストダウンと安っぽい部分

気になるのは私だけ?

2022年5月26日に発表、5月27日に発売開始となり店頭に展示車・試乗車がチラホラ、いつから試乗出来るかは地域や販社によりけりですが、試乗するタイミングを得てインプレッションとしてまとめています。


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そのブログでのインプレッションで触れているのですが、一部のインテリア・内装の質感について、試乗インプレの走りの完成度の続きとして今回は内装のフィニッシュについて掘り下げていきたいと思います。

天井の内張り

私が個人的に気になる内装は天井の内張りの質感。

試乗したのはステップワゴンのスパーダプレミアムラインで、内装のインテリアパネルやドアパネルについてはスエード調の装飾にステッチが入る部分が手触り良く、目で見ても柔らかい質感であると言うのは分かるものの、天井の手触りが気になります。

トレイ、ダッシュボードなどのプラスチックの質感がハードプラであるものの、表面のシボ・紋様を変化させるなどで質感的にリズムやアクセントを付けていてダサい感じは無いし、安っぽく見えないように工夫しているのは分かります。

ピラーだってハードプラむき出しでも表面の艶・処理は悪くないので、素材はアレでも見た目はいいのですが…

ピラーまでは普通 天井の素材が少し安っぽい そしてエアコンの吹き出し口が天井にあるもの覚えておいてね

内装は良くてあまり目に入る部分ではないし触らないかもしれないけど、弊害もあるかもしれない天井はやはり気になります。

コストカットは受け入れるけども

自動車のハイテク化、安全性能の強化・標準化などで進化して高くなるのは仕方がない。 コストカットを組み合わせてなんとか価格が上昇しないように安い価格帯を維持しようと工夫している感じですね。

その中で、天井の素材が固い。ザラついている。

0.5ランクほど落とした質感の仕上げとでも申しましょうか。

決して不織布的に表面がザラザラ・固いと言うそこまでではなく表現が難しいのですが、なんとなく硬い。極端に言えば軽自動レベル?商用車風? 荷室のラゲッジアンダーフロアの内張り風? というような質感のように思います。触り心地で脳裏をよぎったのはペラペラのトヨタアクアのトノカバーとかでした(笑)

触って、当たり前の柔らかさではない固さ、それがために、天井周りの内装のビビり、ボディがシェイクされた時の共振を生んでいるのではないか?と思う所です。ボディ自体がヤワではなく、内装がブルってる、みたいな。

スパーダプレミアムラインではインナールーフカラーはブラックなので、見た目の質感的に分かり難いのですが、これなら素材のレベル・原価をガッツリ落としても誰も気付かないと踏んだか。写真にしてもわかりにくいし、そもそもルーフの素材を撮る人も少ないし。

この辺は先行展示車両ではそうでもなかったような気がして、市販版でダウングレードしたのか?それとも量産の過程での都合か…プロトタイプしか見たことない、一般販売の展示車しか見たことない、そういう方もいるとは思いますが、どちらもチェックしていると、ちょっと気になるかなぁ~ってところです。所謂自動車評論家やメディアでは見落としているか触れてはいけない忖度ポイントだからか?そこまで気にするポイントでもないからか…?

もうちょっと、各社のミニバン各車の天井内張りって違ったような…とりあえずスパーダプレミアムラインでは色で誤魔化して天井の質感・遮音性は低めってところが個人的に気になりました。

エアコンの音にも影響?

この素材感のせいか、リアのエアコンの作動音・風切り音も気になるのですよね。

天井のエアコンの吹き出し口からの風は天井の素材感もあってうるさい気がするのよ

なにせ、リアの天井にエアコンの吹き出し口があって、音が大きく美しくない感じですので、そういった面でも影響があるのかもしれません。

ぜひ、展示車・実車で確認を。試乗の際にはインプレを参考にチェックし見ましょう。

と言っても、そんなに頻繁に触れる部分では無いし、黒ければ引き締まって見えるしソレでも良い、とも思える部分かもしれません。

新型ステップワゴンプレミアムラインの天井だけでなくて気になる仕上げ、気になるポイント詳細はは以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

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買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

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買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


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