BMWアプリで純正リモートエンジンスタート開始！対応車種一覧・新型X1～等・値段は結構するかも
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OS8，8.5，9のガソリン系から
BMWのアイドライブ・車載OSは世代が新しい現行型でOS8辺りからカーブドディスプレイが装着されるなど、先進的な見た目や機能が話題になることも多いモノです。
これらの世代の、2シリーズやX1などに機能が降りてきているのは素晴らしいのですが、ディーゼルはリモートエンジンスタートの対象外。
アプリ画面上の免責などにも記載があるのですが、公道でリモートエンジンスタート禁止となっていたり、アイドリング禁止条例が有る中で、ディーゼルは風向きが悪いのか、騒音やは排ガスのイメージとかもあるからか。
夏や冬などシビアコンディションだとアイドリング高めに回るとダメとか、シャッター内のガレージでの一酸化炭素中毒のリスクがガソリンモデルよりもディーゼルの方が高いのか、とかとか。
今後のアップデートでディーゼルモデルにも対応していくと良いですね。
価格は1カ月2180円～
リモートエンジンスタートの価格設定は以下のように
- １ケ月 2,180
- １年 21,800
- ３年 34,800
- 無期限 49,800
リモートエンジンスターターをメーカー・ディーラー以外のカスタムショップやセキュリティショップで後付けで装着する場合は、おおよそ10万円~15万円程度が相場となると考えると、法外に高いわけでもないと言えないこともないかも？？
とは言うものの、トヨタは基本月額（330円）+220円/月、HONDAは色々セットで550円/月、メルセデスベンツでは年間で7200～10900円程度（リモートサービスPKGや時期と車種による）とか……BMWは高いかwww
ハードは備わるのにサブスクで後から機能有効化にお金を取られるというのに違和感を覚えるかもしれないけど、高過ぎはしないかな。
夏季・冬季の3カ月ずつで年間の半分くらい使うと仮定すると
2180円 × 6カ月 ＝ 13080円/年 となり、4年迄なら割安、5年乗るなら無期限で買っておいた方がコスト的に良いかも知れません。
お住まいの地域によっては窓の雪を溶かすのに有効だったり、夏場の灼熱の車内を何とかしたいって方もいるでしょうから、BMWでリモートエンジンスタートの課金を検討しても良いかも知れません。
作動時間など
BMWのリモートエンジンスタート機能は、アプリからエンジン始動と空調を効かせて、約15分作動するようにプリセットされているようです。
真夏・真冬でも15分あればかなり快適な温度になると思われます。
15分経過でエンジン停止となり、再度アプリからエンジン始動可能となるようですが、連続で何回もエンジン始動は上限があるかもしれません。
まとめ
出たばかりの機能、コネクト機能での情報配信や機能追加でニュースリリースもないのですが、順次対応車種は増えて行くものと思われます。
リモートエンジンスタート機能は国産車でも新型車を中心に最近はコネクト機能を活用して始動させるものが増えてきています。
BMWは機能面で突き抜けている部分もありますが、日本人好みの手頃な機能を積極的にリリース・拡大してくれると良いですね。
夏場・冬場を快適に善きモーターライフを！
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか？。
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