BMWアプリで純正リモートエンジンスタート開始！対応車種一覧・新型X1～等・値段は結構するかも
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リモコンエンジンスターターがスマホで
2024年4月24日未明、BMWのソフトウェアアップデートが走りました。
スマホ用のアプリ、MY BMW APPに於いてもアップデートがあったもよう。
そして、まったくニュースリリースにならなかったらしいwww
そのアップデート内容が、まさかのリモートエンジンスタート機能のICE：内燃機関モデルへの機能追加です。
通信距離は理論上は無制限！スマホの電波が入ってて、クルマの方のe-SIMが通信可能であればどこまでも届くリモコンエンスタですね。
従来はファンだけ回転の換気機能だけだったのが、エンジンが回ることでコンプレッサーをしっかり効かせてエアコンの冷暖房をガッツリ使うようになるという物です。あらかじめエンジン始動+エアコンを作動させることで、乗車時から車内を快適な温度に調節することができるようになりました。
ちなみに、EV系だとエンジン掛けずバッテリーを消耗してエアコンを効かせることが可能で、エンジンモデルでのリモートエンジンスタートは待望の機能でした。ライバルのメルセデスベンツでは2020年頃からアプリで出来るようになっているので、BMWもやっとってところです。
メルセデス・ベンツ(純正) リモートエンジンスタートMercedes Me APPで操作
後付けではなくアプデです
今回のアップデートは特に追加の部品はナシ。後付けでのパーツも不要で、ネットワーク通信する車両とコンピューター制御でエンジンスターター機能を発揮することになります。
社外のエンジンスターターを装着している方や、車載CPUをいわゆるコーディングでリモートエンジンスタートをされている方は、損をした気持ちになったかもしれません…
そして、それらの後付け・コーディングは、今回のアップデートでリモートエンジンスタートが純正アプリから車両コンピューターへの指令で直接出来ることになったことで、不具合が生じる可能性もあるので、ご注意を…
対応車種一覧
今回のBMWのソフトウェア＆スマホアプリのアップデートでリモートエンジンスタートを使用可能になる車種を独自に調査しました。
- 2シリーズアクティブツアラー（U06）
- X1（U11）
- X2（U10）
- 5シリーズ（G60・G61）
- 7シリーズ（G70）
- X5・X6・X7（G05・G06・G07）
基本的には2022年又は2023年以降の現行型・正規輸入車で車載のアイドライブのOSが、オペレーティングシステム８以降とのことのようです。
LCI：ライフサイクルインパルス、いわゆるマイナーチェンジや、年次改良でOSのversionが上がったタイミング以降のモデルとのことで、スマホアプリやBMWコネクテッドドライブストアにリモートエンジンスタート機能が加わったり
対象車種だと、車載のモニターにリモートエンジンスタートが有効化されました → パークエアコン：エアコン用エンジン始動を許可 をチェックみたいになったりするようです。
2024年4月24日以降に車に乗り込んでエンジン掛けて通信すると恐らくデータを受信、アイコンが出るはず…？
スマホアプリでのアップデート確認と、車内での画面での確認が必要なようです。
スマホだったら再起動して見たり、クルマの方がちょっとドライブに出掛けるとアップデートの受信通知が出るとかもあるかも？
車種やOSにより表示、アイコンや階層など異なると思われますが、概ね似た感じかと思います。
今回のアップデートの対象となるミッションはオートマのみ（マニュアル設定の無い車種ばかりだと思うけど）、エンジンは、ガソリンモデルのみとなっているようです。
OS８以降で新し目に分類される3シリーズ（G20/G21）後期が入ってないのと、ディーゼルが対象となっていないのは気になります。
※メーカー公式でもニュースリリースが出ました 4/26付けですね 当ブログでは半日～1日フライングで公開してたくらいですね
対象モデル
2024/4/26「リモート・エンジン・スタート」を導入開始https://www.bmw.co.jp/ja/press/2024/20240426.html
日本国内で新車として販売する以下に記載のシリーズ/モデルの内ガソリン・エンジンを搭載しているモデル
●BMW 5 シリーズ
●BMW 5 シリーズ ツーリング
●BMW 7 シリーズ
●BMW X1
●BMW X2
●BMW X5（BMW X5 M を含む）
●BMW X6（BMW X6 M を含む）
●BMW X7
現在、BMW 正規ディーラーで販売している新車となります。
ディーゼル車は非対応となります。
電気自動車、プラグイン・ハイブリッド・モデルには、既に同様の機能が搭載されています。
対象モデルは、今後、さらに拡大する予定です。
上記の対象モデルにおいても、生産時期により、リモート・エンジン・スタートの機能を利用できない場合があります。
詳しくは、BMW 正規ディーラーに、お問い合わせください。
私の2シリーズアクティブツアラー（U06）対象だと思うのですが、実際の所どうなんでしょう？？オーナーさんで実装されたよって方いらっしゃったらお知らせくださいませ。
気になるリモートエンジンスタートのサブスク金額は…？などなど…詳細は以下の次ページ（2ページ目）でチェック！
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK！仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます！」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥！」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね！
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き＋下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ～などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール：SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ！」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格（残債を精算する価格とか）まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ！』 でおなじみの？ やりとりするのは高額査定の3社（最大）のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ！とPRするところももあります。
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