ビッグモーター事業承継で新会社は「WECARS(ウィーカーズ)」になる
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社名を新しくして再スタート
保険金詐欺:ゴルフボール事件と器物損壊:枯葉剤散布事件などで実質的に破綻状態にあったビッグモーター。
大手総合商社の伊藤忠商事、子会社の伊藤忠エネクス、企業再生ファンドのジェイ・ウィル・パートナーズの3社連合が、借り入れ金などを含め総額約600億円で買収したとのこと。
新会社は「WECARS(ウィーカーズ)」、私たちのクルマ・・・わたしたちの主体がどこにあるかの解釈によって、会社のモノって見方も出来そうな微妙な車名だと思ったのワタシでけはなく100人中10人はいるかしら(;^_^A
伊藤忠はビッグモーターの約250店舗と数千人の従業員を引き継ぎ、倒産させず雇用を守り販売基盤を継承、創業家は退出。
伊藤忠商事などがビッグモーター創業家の失墜させたブランドイメージの回復を狙い買収、事業承継、新会社で出直し出発となります。
伊藤忠エネクスの事業
伊藤忠はニッポンレンタカーサービスを傘下に持つ東京センチュリーの筆頭株主であり、輸入車販売のヤナセ(東京)なども関連企業も名を連らねておりますが、大手過ぎるのと、ビッグモーターの負のイメージが強すぎて悪影響にもなりかねないか心配。
個人的な注目は既存のクルマ関連サービスとの連携では伊藤忠エネクスです。
伊藤忠関連の子会社である伊藤忠エネクスは、レンタカー事業やカーリース事業も手掛けておりますが、パッとせず、逆にシナジーも期待できます。
カースタレンタカーは、全国のガソリンスタンドを中心にサービスをご提供致します。会員登録は無料、かつWEBサイトからのご予約で更にお得にレンタカーをお借りいただけます。もちろん会員登録なしでもご予約可能です。お客様をお待たせする時間を最大限に抑え、”もっと、いいお出かけ”を実現します。https://rentacar.carlifestadium.com
カースタくるまリースは、月々定額で新車に乗れるサービスです。国産メーカーからお好きな車をお選び頂けます。頭金不要、車検やメンテナンスもコミコミなので、気軽に新車に乗ることができます。全国の加盟店舗やWEBサイトから申込みが可能です。新しい車の乗り方のご提案で、”もっと、いいお出かけ”を実現します。https://www.carlifestadium.com/service/car-lease
リースの方は金額や中途解約金・違約金などが不明瞭でサービスとしてはキントに1段劣るのが明白、今後の進化が必要でしょうね。
ガソリンスタンドを軸としたレンタカー・リース事業ですので、知名度低いなりにもしかしたらどちらかで看板やノボリを見かけたこともあるかも??
新車販売や、リースアップ車両の中古車販売などを自社グループ内で回せることにもなるので、店舗網を活かして短期間の中古車リースなど、低価格で使いやすいサービスになってくれると良いですね。
ビッグモーター残党を掃討できるか
不正を引き起こした社内体質を作ったビッグモーターの創業家は新会社の経営に関与しない形にしたものの、まだビッグモーター時代の残党は残っていると思われます。
旧幹部や店長クラスでビッグモーター式のやり方に染まっている者や過去に不正に関わっていた者は排除、去ってもらうしかないと言いますが、どこまで実行力があって対外的にPR出来るかは難しそうよね。
幹部や店長クラスで過去の高い報酬水準を取り戻したいと企む残党によるビッグモータースタイルの復興などはあってはならない。
今後「WECARS(ウィーカーズ)」が何かしでかしようもんならビッグニュースにもなりそうですので、注目・監視対象ですね。
希少な新型車をプレ値で転売とかしたら叩かれそうだし、良心的な商売をしないと世間に許させる日は来ないでしょう。
整備工場の可視化は必須
整備工場には配信システムを置くくらいでないと改善とかはないでしょう。
悪質な不正があったビッグモーターゆえに、巨額の投資をして整備必要箇所の見える化、共有が大事になってきます。
国内でも一部のメーカーなどでは整備の概要・内容を動画で共有する等も取り組みが始まっています。
ここでDX:デジタルトランスフォーメーションが必要になってきそうだなって。
整備開始から録画を行い、オーナーと共有は可能、Vehicle Vision アフターセールスや、CitNOWワークショップなどのアプリケーションもあるのでやろうと思えばできるのです。
推奨整備作業を提案するためのツール。
ピット内での様子を撮影を行えば、保険金詐欺の温床とはならないでしょう。
ブレーキパッドの残量などを専用の計器で測定し、画像でパーツ交換の必要性をチェックするとか、整備の必要性の可視化に繋がりますね。
こういった取り組みは国内でもプレミアムカーメーカーでは採用していたりします。
元ビッグモーター関連の工場では、顧客との信頼関係を築くのに使っていくべきだと思います。
買取査定とかはユーザーが自衛のために録画必須かもしれないです。
もろもろ活用してユーザーファーストな会社になって欲しいですね。
善きカーライフを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ