BMWのID8〜9で車内カメラ&ドラレコ標準増えてセルフィー出来るって

BMW標準のドライブレコーダーとコネクテッド機能、車載カメラの活用の具体的な使いみちなど


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最近ドライブレコーダー標準

BMWの最新の車種ではドライブレコーダーが標準で装着されているケースが増えています。

世代で言うと、ナビ・アイドライブがカーブドディスプレイになったあたり、アイドライブの世代、BMWオペレーティング・システム8を通称ID8と言ったりしますが、その第8世代以降のID8、ID8.5、ID9以降は車種のランクを問わず標準装備だったりします。

車両の前後&左右サイドミラーに装備されているカメラを利用した内蔵型のドラレコで、BMWの装備で言うとパーキング・アシスト・プラス的なアラウンドビューモニター付きのものであれば付いています。(世代によって標準・時期によりメーカ―オプションだった)

そのドラレコは走行中常時録画されており、車両センサーが衝撃検知やエアバッグ展開などで事故状況を検知すると最大前後30~40秒間の自動録画が行われ保存される機能があり、いわゆる後付けのドライブレコーダーを付けないでも大丈夫になったとも言います。

ただし、駐車時の録画監視機能がないのと、画質的にもっと良い物を求める方もいるため、今もディーラーオプションや社外ドラレコを付ける方もままいると言いますけれども。

標準装備のドライブレコーダーは、内臓故の機能もあって、その活用が面白い&現代っ子ぽい?ものもあるので、ブログで解説していきます。

ドライブレコーダー内蔵カメラで車内や周辺撮れる

これは車種により標準だったりテクノロジーパッケージでのメーカ―オプションだったりするのですが、車載カメラの中に車内撮影用のカメラがあったりもします。

インテリア・カメラ(スナップ・ショット、リモート撮影)で、車内を撮影が可能だったりして謎(笑)

機能の使い途としては、遠隔での撮影と、記念撮影的なモードとして使えるようです。

遠隔で撮影モード

停車中の車両を遠隔操作、BMWのスマホ用のアプリから操作して車内の様子を撮影可能。

なんなら車両周辺の様子を遠隔操作で撮影可能です。

車内の置き忘れたものの確認とか

車を止めた場所の区画を忘れた時に車両周辺撮影して場所を確認したりとか。

車両周辺は縮尺が変になるのは広角レンズと通常レンズとの合成画像なので仕方がないのですが、そこそこ立体的に360度周辺を俯瞰して見える感じになります。

場所なら車両駐車場所のGPSとかで辿れるのですが、ショッピングモールの立体で何階に停めたか分からない時とか、周囲に階数や区画の番号や記号が見えれば見つけやすくなるでしょう。

車載カメラでセルフィー

車載カメラの謎の使いみちとしては、取り敢えずセルフィ―が撮れますwww

セルフタイマー機能で秒数をセット、運転中・走行中でも撮れるようです。

車内カメラはかなり魚眼レンズ風で、車両外の風景はほとんどわかんないとしても、記念撮影は出来ますね。

誰とどんな所に行ったのかを思い出に残せる感じですね。現代っ子的に言えばインカ―セルフィ―でエモイ感じとでもいうのでしょうか。

撮影した画像は、QRコードに変換してスマホにダウンロードも可能。

ちなみに、走行中にスマホアプリから遠隔操作で撮影しようとしても不可のようです。配偶者が乗って行ったのを、遠隔で走行風景を撮影し、助手席に誰が乗っているか特定すると言う恐怖の使い方は出来ないみたい。停車中だと出来るようですので、そこら辺はちょっとコワイですね…浮気の証拠を押さえるにも使えるような、無いような。

現状はカメラは頭上のパネルに室内灯スイッチ辺り在りますが、今後はナビ画面やダッシュボード上に移動してきて車内でWEB会議やもっと画質の良い記念撮影もできるようになるかもしれません。

メルセデスベンツの新型Eクラスはダッシュボード上にあったような気もするし、デジタルな進化や新しい機能は面白いですね。

気になる標準装備のドライブレコーダー搭載車種、他メーカーの動向などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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