【海外】燃費22.2km/LのFF高効率クリーンディーゼルのX1・X2登場へ
MHEV:マイルドハイブリッドのFFディーゼル、絶対に低燃費に決まっているよね
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燃費スペシャル爆誕か
BMWは、欧州で新型X1・X2のディーゼル・マイルドハイブリッドモデルにFF(フロントエンジンフロントドライブ)を設定するとのこと。
日本市場でも低燃費・燃料費の安い軽油ということで人気のBMW、燃費に特化したモデルを今後数ヶ月のうちに欧州ではSUVでリリースとなります。
欧州での数字での表記は、X1 sDrive20d・X2 sDrive20dとなります。
BMWはEV化一辺倒ではなく、今後直近のガソリンエンジン・ディーゼルエンジンの廃止なんてまったくのデタラメで、マルチパスウェイなトヨタのノリに近いのよね。
注目のBMWの低燃費クリーンディーゼル、今後の日本への導入はどうなるのか?
22.2km/L
最も燃費が良い仕様で22.2km/リットルを予定しているとのこと。
この低燃費な2Lディーゼルエンジンは、日本に導入されているX1 xDrive20d MHEVと同一のモジュラーエンジンで、最高出力は163馬力、そしてプロペラシャフトを廃したFFモデルとなる。
マイルドハイブリッドとの相性もよくディーゼルのパワーもある、ロングドライブ特性が高い。高効率なクリーンディーゼルは距離ガバ勢に支持されています。
BMWのマイルドハイブリッドとディーゼルの組み合わせは高効率であり4WDとなるxDrive20dでは4WDディーゼルクラストップレベルの19.5km/Lです。そのFFでさらなる低燃費特化モデル、2Lディーゼルクラスで最も低燃費になる予定です。
参考までに、2Lターボディーゼルユニットで低燃費なモデルとしては…
ワーゲンゴルフTDI:(WLTCモード): 20.1 km/L
プジョー308BlueHDi:(WLTCモード):21.6 km/L
国産車ではこのクラスは不在、強いて言えばマツダ3の1.8Lディーゼルで19.8km/Lとか。
BMW X1(U11)はボディサイズ
4500×1835×1625mm程度、このサイズ感でリッター20キロ以上走る低燃費とか最強じゃんって?
2LディーゼルのSUVで22.2km/Lとなると、かなりハイレベルな低燃費となりそうです。
日本導入はいつ?
「X1 sDrive20d」と「X2 sDrive20d」は日本導入されるのか?
導入されるのであれば、X1・X2ディーゼルのFFはいつ買えるようになって価格はいくら程度を見込むのか。
気になるところですが、おそらくFFで安価なモデルラインは、2024年に追加された、X1 sDrive18i(エスドライブイチハチアイ)が担うことになりそうです。
2024年現在のスペックで行くと、X1 xdrive20dの19.5km/Lに対してFF化で約1割の燃費向上が見込める計算になります。
X1(U11)の20dは620万円のモデルであり、BMWのラインナップ的には4WDとFFの差額はおおよそ20〜30万円程度なっていいるため、単純にFFモデルを導入するだけではあまりお買い得感はないのかもしれません。
日本への導入可能性が低いものの、日本市場を重視するBMW的には期待したいところです。
善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
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