新型ランドクルーザー250VXガソリンの展示車545万円のインプレッション

VX GASのプラチナホワイトパールマイカ(089)545万円、ZXに見劣りしないのか?


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ランクル250展示車多数チェックしてみた結論は・・・?

VX GASのプラチナホワイトパールマイカ(089)

画像多数・ゆっくり読み込んでくださいまし

545万円のランクル250GAS

2024年4月18日に発表・発売開始した新型ランドクルーザー250(  Toyota New Landcruiser250ser)。

ランドクルーザー250プロトタイプのZX、ファーストエディションの展示車をチェックして詳細にブログで解説しております。

そして、今回チェックして来たのはVXのガソリンモデル、545万円のランクル250の展示車です。

ランドクルーザー250VXのガソリンモデル
ボディカラーはプラチナホワイトパールマイカ(089)

以下にランクル250系のプライス

ディーゼルエンジンは3グレード展開

グレード定員(人)駆動エンジントランスミッション価格
(消費税込み)
ZX7フルタイム4WD1GD-FTV
(2.8L 直列4気筒直噴ターボ)
Direct Shift-8AT7,350,000
VX6,300,000
GX55,200,000

以下は唯一のガソリンエンジン

グレード定員(人)駆動エンジントランスミッション価格
(消費税込み)
VX7フルタイム4WD2TR-FE
(2.7L 直列4気筒)
6 Super ECT5,450,000

装備や選べるメーカーオプションに違いがあるガソリンのVX、545万円で必要十分なのか?

展示車の画像多数とともにブログで解説していきます。

ガソリンは非力なキャリーオーバー2.7L直4

ランドクルーザー250のNAの直4 2.7L 2TR-FE(ガソリンエンジン)は
最高出力:120kW[163PS]/5,200r.p.m.
最大トルク:246N・m(25.1kgf・m)/3,900r.p.m.
6 Super ECTという6速しかないオートマとの組み合わせ
WLTCモード 燃料消費率:7.5km/L

ボディサイズは全長:4,925mm全幅:1,980mm全高:1,925mm

ガソリン車の重量は:2,240~2,250kg となっていて、ランドクルーザープラドから200kg程度の重量増で、軽快に走るとは言い難いパワーウエイトレシオとなっているでしょう。

プラドが12.5〜13kg/ps程度、ランドクルーザー250は13.8kg/ps程度と重くて物足りないと思われるかもしれませんね。こればかりは試乗してみないとわからないところです。

ランクルVX GASの外観

今回チェックした展示車は、ランドクルーザー250VXのガソリンモデルでボディカラーはプラチナホワイトパールマイカ(089)。

プラチナホワイトパールマイカ(089)

プラチナホワイトパールマイカ(089)だとサイドビュー結構立体的なのが浮き出ますね。

光の当たり方では少し青みがかって見える時もある、クリスタルな白です。

プラチナホワイトパールマイカ(089)

リアドアが結構小さく見える。

キックアップした部分でリズム感が有るのはホワイトとのコントラストが有るからでしょう。

プラチナホワイトパールマイカ(089)

フェンダーやステップ周りの樹脂ブラックとのコントラストが良い。

ランドクルーザー250VXグレードでは、グリルの色味が少し明るい。

プラチナホワイトパールマイカ(089)にシルバーのグリル

マットなシルバーではあるものの、少し明るい仕上げです。

色の明るさ的に馴染んでいますね。

ヘッドライトはリフレクター式3眼LEDヘッドライトとなっています。

リフレクター式3眼LEDヘッドライトが標準装備

ディーラーオプションで丸目LEDヘッドライトも選べます。

ヘッドライトユニット・Assemblyでの交換が容易な設定とのこと。

VXで丸目LEDライトがリセール最強?

ディーラーオプション的にはVXのみ丸目に変更できるということで、希少性も出てきてリセールにも有利に働きそうです。

ヘッドライトウォッシャーとLEDフォグランプ
小ぶりで悪目立ちしない

アルミホイールは18インチ
タイヤサイズは265/65R18 となっていますね。

18インチが標準、サイズの選択肢はMOPでもない

265幅で18インチ、グレードによってアルミホイールのデザインが違います。

基本ガンメタ系のホイールでシンプルでシックな感じです。

265/65R18M+SグラントレックAT

上位グレードのZXがもっともスタイリッシュに仕立てられていて差別化されています。

VXはバンパーや下回りもちょっと色味が違います。

バンパーやアンダーガードの色やデザイン

VXでも外観において大きく見劣りはしないと思います。でしが、ランクルオーナーさんであれば気付くであろう絶妙な仕上げかもしれませんね。

VXの内装

ランドクルーザー250VXグレードの内装の仕立て、シートは本革でブラックとなっています。

黒革の内装
VXも本革シート

ナビは12.3インチのディスプレイオーディ・コネクティッドナビを搭載しています。

メーター、ナビ共に視認性が高いデザイン

ガソリンVXでは車載ナビは搭載されず選択の余地もなく、5年間はコネクティッドナビが無料で使用可能、6年目からは課金サブスクとなります。

12.3インチDisplay Audio

VXディーゼルであれば、170500円でディスプレイオーディオプラス+TFT12.3インチメーターなどとのセットオプションで選択可能、VXガソリンは選ぶことが出来ません

ZXとの違い、VXにディーゼルとの違いとしては、ドライブモードセレクトスイッチ・ダウンヒルアシストコントロールスイッチなどがなかったりで微妙に違います。

ソフト周りとスイッチ類
グレードごとに色やスイッチの有無が異なる

センターコンソールのシフト周りの加飾もZXと違いシルバー調です。

ドリンクホルダーは縦に
奥だけ充電はVXのガソリンでは装着出来ない

HDMIなどは当然に付いています。

HDMI入力端子とUSb−Cが3口、一つは通信用

ドアハンドルはシルバー加飾で良いのですが、ZXならチェスナットカラーで彩りを感じる部分、ブラック一辺倒のドア周りではやや見栄えとしては劣るかも。

ドアは地味
ZXのような彩りが欲しい?

ドア周りのスイッチ類の装飾は華美ではないですね。

運転席ドアスイッチ・ちょっとだけシルバー加飾付き

このへんのパネルやスイッチ類は派手さはない。

地味な質感のドア

ソフトパッドや合皮貼りの部分もあるけど、色味的にドア周りは地味め。

リアドアも地味

ダッシュボードの装飾も少し違い、やや地味になっています。それはそれで悪くはないと思います。

装飾などは控えめ

3列目シートが電動格納式でないため、3列目のヘッドレストの形状が違ったりでそのあたりの見た目も違います。

ヘッドレストの形状がZXと異なる

3列目周りやラゲッジのスイッチがないのも相違点となるでしょう。

狭さは同じですね。

3列目シート狭いけど大人でも座れる
成人では肘が持ち上がる

内装は変更点があると言えばある、けど、そこまで気になるほどの大掛かりなグレードダウンかと言うとそうでもないかもしれない??

ランクル250VXのガソリンで装備十分?などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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