新型ランドクルーザー250VXガソリンの展示車545万円のインプレッション

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VXの装備でも十分か

ランドクルーザー250VXガソリン、545万円でも物足りなさは感じないかも。

545万円のリフレクター式3眼LEDヘッドライトのVXガソリン

リフレクター式3眼LEDヘッドライトを丸目のヘッドライトに換装すればレトロモダンな仕立てにすることも可能でしょう。

足回りについては、ガソリンの非力さではタイヤサイズのインチアップには耐えられそうにもないのですが、これで十分と納得もできるかしら。

265/65R18
ダークグレーメタリックのアルミのデザインはVX用

リアフェンダーからバンパー周りのブラック樹脂部分も無骨さがあっていいですね。

走破性に関連する装備もガソリンモデルでは選べないのも弱点ではあるのか??

リアのバックサイド
樹脂ブラックフェンダー・バンパー

内装でもレザーシートで有れば必要十分。

黒革シートはVXに標準

個人的にはシートベンチレーションがVXグレードにも採用されているのがGOOD。

シートヒーター・シートベンチレーション標準

エアコンの操作系、物理スイッチがしっかりとあって好ましい。

操作の使い勝手も良い。

メーター・ナビ・ダッシュボードを少し上から

ディスプレイオーディオのグレードアップは出来ないのがVXガソリンの数少ない弱点かも??

上質さ、派手さはないけどシンプルな作りで、ナビ画面サイズの大きさで華やかになっています。

サンルーフ、トヨタ的にはムーンルーフも標準で備わり頭上に開放感があります。

ムーンルーフは標準

見上げると開放感が有るのはグッド、リセールにも有利なアイテムは標準です。

ルーンルーフは1列目頭上のみ

ルーフレールは備わり、ルーフレールレスもメーカーオプションで選択可能、-19800円です。

ルーフレールは標準

ルーフレールはレスにしてラックをチョイスするということも可能です。

装備品に不足はなく、ガソリンのVXで選べるMOP:メーカーオプションはアドバンスドドライブ+緊急時操舵支援等セットオプションの95700円と、デジタルキー33000円、ヒッチメンバー77000円などの数点しかないくらいのもの。

輸出仕様にガチガチに仕立てるならヒットメンバーをつけるとかもアリなのかもしれませんが、正直なにも付けずに吊るしの状態のVXガソリン545万円でも十分な完成度かもしれません。

シートアレンジなど

ランドクルーザー250のサードシートのアレンジは、ZXの電動格納式とは勝手が異なります。

3列目収納状態
手動格納式

ランクル250の3列目を起こすとかなり狭い。

そして、ヘッドレストの圧迫感がすごい…

3列目シートリクライニングするとリアをかなり圧迫

ヘッドレストを収納すると視界開けるね

サードシートヘッドレスト収納状態

7人乗ではあるものの、荷室容量を優先し、着座スペースなどそこそこって感じかしら。

3列目を畳んだ状態では荷室が広くなります。

2列目右側を起こして3列目を畳んだ状態

3列目を起こすのも畳むのも手動です。

3列目の右側起こした状態

3列目を起こすのはシートの後ろの紐を引くとシートが可動します。

シートバックに紐

シートバックを起こてもシートの座面は収納されたまま、それを手動で手前に引き出す必要があります。

シートの座面を引き出す

手動で3列目シートを手前に引き出す。

サードシート座面を手動で引き出してアレンジ

3列目シートを手動で展開、2列目シートとの距離感は電動アレンジのZXと変わりません。

3列目シート展開時

3列目のシートはちょっとだけリクライニング可能です。

3列目シートリクライニング

シートアレンジは電動で出来たほうが上級仕様というのは間違いないのですが、3列目シートは畳っぱなしという方も多いでしょう。

なんなら、3列シート者を選んでおきながら、敢えてシートを畳っぱなしにした方がラゲッジの遮音に有用というのもあるとか。

車中泊仕様にしてラゲッジにベッドキットをセットするのなら電動シートアレンジ機能は不要という見方もあります。

まとめ・リセールの本命はアリ?

ランドクルーザー250はVXガソリンが生産数が最も多いと言われています。

リセールに強くオススメしやすいというのもありますが、アンダーパワーなエンジンとは言え545万円でも装備十分、生産にかかるリードタイムやコスト的にもメーカー側のメリットも多く、売りたい車種・グレードとなるのでしょう。

リセールバリューや残価率の高さなども魅力です。
VX GASのプラチナホワイトパールマイカ(089)というド本命の展示車、完成度高い、コリャ売れるし、545万円〜と手頃だし最強じゃんと思いましたwww

展示車でチェックも大事ですし、距離を乗り回すのであれば運転フィールも大事です。常日頃何人乗せて走るか、長期間我慢を強いられるのかどうか動力性能のチェックもしたいものです。評論家は可もなく不可もなくと評価するというのも想像出来るところ。どう使うのかという乗車人数多いときなどリアルなオーナー目線での試乗しての判断が大事ですね。

ちなみに、2024年5月上旬時点ではVXガソリン発注可能なディーラー・販社も有るようです。キャンセルなどもあるようで、今後納期にも動きがあるかもしれません。

こまめにディーラーと連絡を取り合うようにして、良い関係を築きましょう。

善き車選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

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愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

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そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


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ナビクル車査定

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