新型ランドクルーザー250VXガソリンの展示車545万円のインプレッション
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VXの装備でも十分か
ランドクルーザー250VXガソリン、545万円でも物足りなさは感じないかも。
リフレクター式3眼LEDヘッドライトを丸目のヘッドライトに換装すればレトロモダンな仕立てにすることも可能でしょう。
足回りについては、ガソリンの非力さではタイヤサイズのインチアップには耐えられそうにもないのですが、これで十分と納得もできるかしら。
リアフェンダーからバンパー周りのブラック樹脂部分も無骨さがあっていいですね。
走破性に関連する装備もガソリンモデルでは選べないのも弱点ではあるのか??
内装でもレザーシートで有れば必要十分。
個人的にはシートベンチレーションがVXグレードにも採用されているのがGOOD。
エアコンの操作系、物理スイッチがしっかりとあって好ましい。
操作の使い勝手も良い。
ディスプレイオーディオのグレードアップは出来ないのがVXガソリンの数少ない弱点かも??
上質さ、派手さはないけどシンプルな作りで、ナビ画面サイズの大きさで華やかになっています。
サンルーフ、トヨタ的にはムーンルーフも標準で備わり頭上に開放感があります。
見上げると開放感が有るのはグッド、リセールにも有利なアイテムは標準です。
ルーフレールは備わり、ルーフレールレスもメーカーオプションで選択可能、-19800円です。
ルーフレールはレスにしてラックをチョイスするということも可能です。
装備品に不足はなく、ガソリンのVXで選べるMOP:メーカーオプションはアドバンスドドライブ+緊急時操舵支援等セットオプションの95700円と、デジタルキー33000円、ヒッチメンバー77000円などの数点しかないくらいのもの。
輸出仕様にガチガチに仕立てるならヒットメンバーをつけるとかもアリなのかもしれませんが、正直なにも付けずに吊るしの状態のVXガソリン545万円でも十分な完成度かもしれません。
シートアレンジなど
ランドクルーザー250のサードシートのアレンジは、ZXの電動格納式とは勝手が異なります。
ランクル250の3列目を起こすとかなり狭い。
そして、ヘッドレストの圧迫感がすごい…
ヘッドレストを収納すると視界開けるね
7人乗ではあるものの、荷室容量を優先し、着座スペースなどそこそこって感じかしら。
3列目を畳んだ状態では荷室が広くなります。
3列目を起こすのも畳むのも手動です。
3列目を起こすのはシートの後ろの紐を引くとシートが可動します。
シートバックを起こてもシートの座面は収納されたまま、それを手動で手前に引き出す必要があります。
手動で3列目シートを手前に引き出す。
3列目シートを手動で展開、2列目シートとの距離感は電動アレンジのZXと変わりません。
3列目のシートはちょっとだけリクライニング可能です。
シートアレンジは電動で出来たほうが上級仕様というのは間違いないのですが、3列目シートは畳っぱなしという方も多いでしょう。
なんなら、3列シート者を選んでおきながら、敢えてシートを畳っぱなしにした方がラゲッジの遮音に有用というのもあるとか。
車中泊仕様にしてラゲッジにベッドキットをセットするのなら電動シートアレンジ機能は不要という見方もあります。
まとめ・リセールの本命はアリ?
ランドクルーザー250はVXガソリンが生産数が最も多いと言われています。
リセールに強くオススメしやすいというのもありますが、アンダーパワーなエンジンとは言え545万円でも装備十分、生産にかかるリードタイムやコスト的にもメーカー側のメリットも多く、売りたい車種・グレードとなるのでしょう。
リセールバリューや残価率の高さなども魅力です。
VX GASのプラチナホワイトパールマイカ(089)というド本命の展示車、完成度高い、コリャ売れるし、545万円〜と手頃だし最強じゃんと思いましたwww
展示車でチェックも大事ですし、距離を乗り回すのであれば運転フィールも大事です。常日頃何人乗せて走るか、長期間我慢を強いられるのかどうか動力性能のチェックもしたいものです。評論家は可もなく不可もなくと評価するというのも想像出来るところ。どう使うのかという乗車人数多いときなどリアルなオーナー目線での試乗しての判断が大事ですね。
ちなみに、2024年5月上旬時点ではVXガソリン発注可能なディーラー・販社も有るようです。キャンセルなどもあるようで、今後納期にも動きがあるかもしれません。
こまめにディーラーと連絡を取り合うようにして、良い関係を築きましょう。
善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
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