日産ノートe-Powerマイナーチェンジ値上げなのにACC:LKA=プロパイロット標準じゃないなんて他比較は不利に
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マイチェンでテコ入れか
2023年12月11日、日産自動車はノートe-Powerをマイナーチェンジ。
新型日産ノートはイーパワーのみでXグレードのみが登場、発売開始時期は2024年1月26日(金)を予定しています。
フロントフェイスの刷新、内装はインテリアパネル周りの変更で新鮮さを出す感じです。
運転支援はプロパイロットを用意するものの、今の御時世に標準ではなく高額なオプション扱いとかむしろ周回遅れの感もあったり…
売れ行き鈍化したノートの再起、叶うのか。
ブログで解説してきます。
Xグレードのみで229.9万円
新型ノートは2,299,000 円〜となっています。
グレードはかつての上位グレードだったXのみ、Sグレードは今のところ無い。なんならビジネスグレードなんかももうありません。
イーパワーというハイブリッドのみの設定で安価なガソリンモデルもありません。
ノートは2023年5月にも値上げしたのですがその時の価格は以下の通り
- X:224万9500円
- X FOUR:250万8000円
新型ノートMY2024の価格は
- X:229万9000円
- X FOUR:258万0600円
7ヶ月で5〜8万円の値上げ、急ピッチで原価を価格転嫁していく日産…
ACCとか装備の出遅れ、プロパイロットの存在意義薄れ
新型ノートイーパワーはACC:アダプティブクルーズコントロールが標準ではない。プロパイロットついてないと使えないのですよね。
プロパイロットのメーカーオプション設定は163,900 円。
以前はナビとの強制セットで40万円以上するような抱き合わせオプション扱いだったことを考えるとマシになったとも言えるのですが、今どきACC機能が標準でない、プロパイロット扱いで別オプションというのは出遅れていると言わざるをえません。
クルーズコントロール(追従しないタイプ)の設定もナシ。エクストレイルであればインテリジェントクルーズコントロールはSグレード以外では標準、廉価なエクストレイルSグレードでは通常のクルーズコントロールが装着されていますが、ノートにはありません。それでいてノートは229万円以上もするという価格設定です。
ちなみに、新型ノートではナビリンク機能付きのプロパイロットはメーカーセットオプションで462,000 円、相変わらず高過ぎです。
軽自動車だってついてるのが当たり前になっているのに、もはや日産のコンパクトカーに先進性はなく出遅れ、周回遅れくらいになってきています。
プロパイロットというネーミングでハッタリ効かせるなんて、もう無理筋、むしろプロパイロット=時代遅れくらいの認識になっていきそうです。
ヤリス、アクア、フィット、新型スイフトを検討、機能比較するのを忘れずに、ね。
ACC標準コンパクト・軽自動車など
ノートの燃費の良さはトヨタアクアには及ばないし、広さはフィットに負ける、スイフトは新型になって運転支援も充実、カーブを検知して速度制御とか他メーカーの進化がすごく、プロパイロットは名前負けしていっています。
新型ノートの内外装の変更点とナビの価格などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
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