【高額修理】そろそろ-年・ACC:LKAが故障しないためにやらない方がよいこと
スバル・ボルボの自動ブレーキ登場から13年、トヨタがセーフティセンスのACCアダプティブクルーズコントロールの水平展開からそろそろ5年…レーンキープアシストLKAも一般的になってきたけれども
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5年7年経つ前に
新車のメーカー保証は3年or5年が多くメーカー・対象部品など考え方が異なったりします。
延長保証でプラス何万円か〜十数万円か払って7年目までのプラス2年保証とか、出来たりするよね。

今お乗りのクルマに、追従型:アダプティブクルーズコントロール・それと協調制御した操舵支援;レーンキープアシストなどついていたら、今一度メーカー保証期間をチェック、保証がいつまでか、それらの電子制御・基幹パーツは保証の対象なのかを確認しておきましょう。
いつまで今のクルマを乗られるのか、保証を延長するか、買い替えるのか、検討しましょう。
停止保持に電動パーキングブレーキも連動していることもあって、まとめて壊れると修理代がまぁ大変。
故障すると高額な修理費用が発生する傾向にある先進運転支援のハイテク装備については過去に何度か触れています。
エラー出た、飛ぶぞ! と数十万コース(高級車だともっと)です。
事例も集まってきたし、寄せされる情報も増え、メカニックさんなどから(非公式に)見解を頂戴するなどもあります。
ブログで故障の予防策など解説していきます。
参考:各社のACCの名称
ACC:アダプティブクルーズコントロールやLKA:レーンキープアシストなどは各自動車メーカーごとにけっこう独自名称を与えられています。
なんとなくおさらいしておきましょう。
- SUBARU 全車速追従機能付クルーズコントロールEyeSight
- ダイハツ スマートアシスト
- トヨタ レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付/ブレーキ制御付)もしくはDynamic Radar Cruise Control (DRCC)Toyota Safety Sense機能
- 日産 インテリジェントクルーズコントロール「Intelligent Cruise Control」 (ICC)
- BMW アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)。
- ホンダ Honda SENSING
- マツダレーダー・クルーズ・コントロールMazda Radar Cruise Control (MRCC):i-ACTIVSENSE(アイアクティブセンス)とか
- メルセデス・ベンツ ディストロニック・プラス
車線維持:レーンキープアシストはレーントレーシングアシストとか、ステアリングコントロールとか言ったりもありますね。
基本はカメラやレーザーセンサー/Lidarライダーで車両周辺の状況を検知して、センサー式アクセルペダル(ドライブ・バイ・ワイヤ)・電動パワステでモーター・センサーまたはアクチュエーターで車速やハンドルをコンピューター制御でコントロールするというもの。
センシングしたものをメーターやナビ、ヘッドアップディスプレイに表示したりも出来る車種もあります。

ビジュアライズして忠実に再現するのもすごいのだけれども、余りにも多くの機能や制御が連動しすぎてて、壊れる時は派手に逝っちゃうのよね。
相互の連動・連携するセンサーやCPUなど増えちゃって、修理も一箇所治すという潰しが効かないケースが増えて、その修理コストが嵩む傾向になってしまってしまいました。
とあるメカの見解、『使うな』
ここからは、次ページの内容もそうですが、あくまで見解のひとつ、推論を多分に含みます。
メーカーやサプライヤーはフィードバックを集めているので、正確な統計は取れているはずですが、欠点の部分は各サプライヤーが共有しているとは思えず、ユーザーの多岐多様な使い方をメーカーが網羅しているとも言えない部分があります。
Dや街のメカさんはこういう傾向にある、というなんとなくの共通点を見出したりするものの、そんなに百も千も1万も事例を集めていて統計を取っているわけでもなくて、いわゆる カン で、経験則での見解として、挙げていきます。
まず、ACC壊れるのが嫌なら、の答え…
ACCを使うな 起動スイッチ押すな、です。
それを言っちゃ〜おしまいよ、ってハナシなんですが、使えば使うほど壊れるリスクを高めるようです。
作動がめちゃくちゃになるとまでは行かないまでも、エラーが頻繁に出始めたケースなどでは専用の診断機などで車両のエラーログを見たりとかしますよね。
それで、壊れる人は、ACCの起動回数が多いwww 使えば使うだけ壊れるってのもどうなのって感じですが、起動回数の桁が多いとか、なんならカウントストップまで行っているログもあったりとかで、リセット掛けたりすると治ることもあったりとか。
耐用回数を超えたから制限掛けるとかあるのか、ないのか。サプライヤーのメーカーによって、そして車両の製造時期などによって違ったりとかもあるようですので、一概に言えませんが、使う回数に比例する傾向にあるらしいです。
このブログのこの段落の記述はエビデンス込みでクレーム来たら加筆修正・又は削除する可能性もありますが、まぁ、要するに、使うな が答え。
便利な機能を壊れるリスク上がるから使うなとか、一体…となりますが、自動車メーカーによっては自動車専用道路でだけ使ってくださいってケースもあれば、下道でもガンガン活用してくださいってメーカーもあります。
とあるプロ◯イロットの営業さんなんかはスマホチェックする時は自動運転入れて走りましょうって、とんでも発言をした人もいるとかなんとかってハナシで、見解には個人差が恐ろしくあるようですがね…

したみちで多用するのも微妙?
高速道路走行時にだけACC使うくらいにしておいたほうが故障頻度下がるかも、という一部メカさんの見解をお伝えしておきます。
その他には日が低い朝や夕方にカメラやセンサーに強い光が入ってセンシングできなくなるなども誤作動を増やすことでよろしく無いとか、諸説あるようですが、それが故障して高い修理費用につながるは微妙とのこと。
アイドリングストップ付きの車両では、電装品をシガーソケットや電源分岐・ヒューズから取っているとかで起動時の過電流が良くないって説もあるけれども、それも確証がないようです。エラー頻発する時は外してくれと言われることはよくあるパターンだそうですが。
ただ、ACCは使えば使うだけ多くのイレギュラーやエラーの蓄積などとなり故障リスクを高めそうだなぁ〜っていう曖昧な見解があるとお伝えしておきます。3年又は5年以内とか、メーカー保証期間内だとエラーの頻発具合いによってアッセンブリーで無償交換対応となることもあるようですので、ディーラーの方に早めに相談するのも大事です。チェックしてもらって対応してもらいましょう。
環境要因で壊れるとしたらどんな時?その他に高額な修理費がかかる時は?などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
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