BMWアイドライブAUX端子がない世代ID6/7/8にUSBオーディオ入力変換・DW-USB-AUX2有線接続の使い方
i-driveはかなり難解…有線でつないで簡単安定に
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AUX端子がなくても大丈夫かも
USBとAUX
BMWに採用されているナビ・インフォティメントシステムのi-drive(アイドライブ)。世代によってID6(6世代目)、ID7、ID8と呼んだりします。
新しいカーブドディスプレイを採用しているのはID8・最新ですね。

多くのBMW車に採用され始めています
最新世代だとID8.5くらいになるのかしら? なんと純正ナビでYouTube見れるよ!ってメーカーのホームページで謳っちゃう時代にまでなっていて、かなり突っ走っているぜ! さすがBMWだわ。
そんなハイテクなBMWの操作系、スマホやタブレット、ipodやウォークマンなどの音楽プレーヤーとの接続はUSB接続、またはBluetooth接続がメインで、最近のアイドライブ(2010年代中盤~後半以降?)のID6移行とかではAUX:ステレオジャックが消滅!

AUX端子はステレオジャック挿すだけで使い方も簡単、安定した音楽再生出来ていたのに残念な所。
BluetoothやUSB接続がどうしても不可な旧世代の音楽プレーヤーだったり、スマホ・音楽・動画再生アプリと車のオーディオとの相性だったり不安定でどうしても有線接続しいたという方のためにブログで解説していきます。

USB入力に音声入力を変換して出力
もはや入力を変換して出力とか、意味が解らない表現かも知れませんが、そうとしか言いようがないwww
まず、クルマにAUXがない、そしてUSB入力でスマホと通信して共有できるタイプのインターフェイスは基本的にアイドライブにはあります。
※ID9世代のBMW車ではUSB端子部分に充電マークしかなくUSBオーディオデバイス通信不可のモデルも出てきましたのご注意ください。端子の部分に通信マークがないものになるので、中古車などでは実車でご確認を
そのUSBに中間処理のデバイスを差し込み、スマホではないけれどもデバイスとして認識させて、そこで音声のみを車両のスピーカーに伝える、そういうアイテムがあるので使い方を解説。

https://digitalworks.jp/detail/dw_usb_aux2.html
スマホやタブレット・音楽プレーヤーなどからのイヤホンジャックからの音声出力を、車両のUSB経由で入力再生することができるというもの。


https://digitalworks.jp/detail/dw_usb_aux2.html
・本体: 幅 80mm×奥行き 40mm×高さ 13.2mm (本体のみ、突起部含む) ・UDB端子ケーブル: 長さ 約19cm ・入力電源:USB電源作動 ・アナログステレオ音声入力端子:3.5mmステレオミニジャック ・DW-USB AUX 1までの従来出力または従来出力-10dBu切替用DIPスイッチ ・付属ケーブル: ステレオRCA端子メス ⇨ 3.5mmステレオミニプラグ(オス)(0.2m)

接続の実例
ID8世代の車両に接続する実際の手順と画像をご紹介。一部株式会社デジタルワークス:Digital Works, Inc. ホームページ商品説明画像 画像参考・https://www.digitalworks.jp または http://www.digital-works.info ID7のモノやなども交えていきます。
車両の時期や世代、アップデートなどにより表示が違ったりすることも有り得ます。
まず、BMWのアイドライブとつなげるため、USB端子に差し込みます。



USB電源で作動するので、車両のUSBコネクターに接続するだけの簡単仕様です。
https://digitalworks.jp/detail/dw_usb_aux2.html
車両USBポートに接続するとマルチメディアメニューの項目のUSB表示が
DW-USB AUX 2の表示に変わります。
※USB端子接続後にヘッドユニットが認識するまで数秒かかります。
デジタルワークス DW-USB AUX2にAUXケーブルでタブレットと接続します。

小さなDIPSwitchは音量変換で大小を設定できる
画像は出力最大 音量設定聞き取りやすくするため
小さなDIPスイッチ、1・2 ↓ ONは音量変換で大小を設定できるもので、画像は出力値最大 車両側で音量設定聞き取りやすくするために取り敢えずMax。適宜調整しましょう。

アイドライブ内のアイコン、音声入力:オーディオソースなどの表示画面でUSBデバイス・DW-USB AUX2として認識されます。アイドライブにスマホのようなものと思わせて接続するという事です。
オーディオデバイス入力を検知した感じになり、DW-USB AUX2をタップするとオーディオ再生画面のような物が立ち上がります。

再生は60分間オーディオソースが再生される感じですが、永遠にループ再生させるようで、特に1時間に1回切れるとかはないようです。
ID7での表示も同様ですが、世代により色合いや表示は異なります。参考までに。

https://digitalworks.jp/detail/dw_usb_aux2.html
車両との認識で数秒、車両によっては1分程度かかるケースもあり、エンジンオンのタイミングや起動時のスマートキーでの設定などで読み込みが甘い時もあるらしいです。寒すぎる時とか、熱すぎる車内に長時間放置した後とか、DW-AUXのデバイスの調子がスマホのように悪くなるようで、常温に戻さないと動かないこともあるらしい(実体験の伝聞なんですが…)
認識しないなぁ~って時は時間を少し置いてみるとか、何度か抜き差しすれば復活するらしいです(笑)
勘違いして間違って買わないように注意点
このデバイスは、
スマホ → AUXケーブル → DW-USB AUX2 → USB端子 → 車のスピーカー
へと接続して音を鳴らすもので、こういった機器を探す時に検索であったり、アマゾンや楽天のショッピングアプリ内での検索であったりでやってみると、検索結果にけっこう類似品のような物が出てくるのですが、多くの場合仕組みが根本的に違う物が候補に出てきます。

USBタイプCからオーディオ変換!ってこれは逆ですし、これは車にAUXの差込口がある時に使えるものです。
クルマ側のUSB-C端子にオーディオを流す変換アダプタ―(一般的なイメージと逆なのよ)ってない(限りなく少ない)、見つけるのが困難らしいです。
なのでこのニッチなDW-USB AUX2というアイテムが16500円で取り扱いがあるってことで、BMW愛好家の方は覚えておきましょう。
そして、もしスマホやタブレットなど出力側でUSB-C → 車のUSB-Cで認識して普通にオーディオデバイスとして繋げられるのであれば、このアダプターは不要です。
つなぐとAppleカープレイ・Androidオートが発動したり、拒否ってデバイスとしてだけ認識させようにも結局認識がうまくいかないなどのマイナートラブルもなくもないので現車確認要チェックです。
次ページではフローティングコンソール周りへの10インチタブレットの設置の実例・Bluetoothが上手くいかないことへの考察などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
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メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
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そこで
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過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
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