新型インプレッサスポーツ2023・2Lのみで考えると安いかも、サイズはコンパクトではないし燃費微妙で選ぶ理由は・・・車内WIFI?

MY2023 GU/A型インプレッサスポーツ
2023年4月20日、スバルは新型インプレッサスポーツを正式にリリース、価格やグレード構成が発表となりました。
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2023年3月2日から先行受注をしていたモデル、発売日の形骸化が著しいですが、一応発売日となります。
2L NAモデルのみで、後はマイルドハイブリッドの有無、インパネセンターのディスプレイの有無などがあり、最安グレードでは229.9万円~となっています。

コンパクトハッチバックと言うほどサイズはコンパクトではない(全幅)ですし、排気量はイマドキの感覚で言えばNAで大きめで燃費もパッとしない、だがしかし、その大きさの割に安いかも??と好意的に見ることも出来ないこともない。
実質的なライバルはノートオーラくらい、インプレッサスポーツをブログで解説していきたいと思います。
インプレッサスポーツ2023MY価格帯
229.9万円、高いと見るか、安いと見るか・・・
ST 2000㏄NA ハイブリッドナシ
・2WD:229万9000円 最廉価モデル
・4WD:251万9000円
ST-G 2000㏄+モーター (e-boxer)
・2WD:278万3000円
・4WD:300万3000円
ST-H 2000㏄+モーター (e-boxer)
・2WD:299万2000円
・4WD:321万2000円 最高値
このベースの価格、最安の STグレードにはセンターの11.6インチのディスプレイが付かない。
逆にST-G以上なら付く。
ディスプレイオーディオであり、ナビユニット機能(車載ナビ)を装着するとしたらだいたい15万円くらいのメーカーセットオプションとなります。

スマホ繋いでディスプレイオーディオで表示、ナビはスマホの機能を使うよってんであれば、ナビ代掛からず、278万~で11.6インチディスプレイオーディオ付きのクルマが手に入ると言えます。
最安の乗り出し
STグレード:排気量2000㏄のモデルで、最安229.9万円。
パワーユニットは最高出力154PS、最大トルク193N・mの2リッター水平対向4気筒エンジン
ボディサイズで言えば全長×全幅×全高(㎜)4475×1780×1450となっていて、グレードによってアンテナの違いで1515㎜となります。
最低地上高は130㎜、これはST-G,ST-Hよりも5㎜低く、実はタイヤサイズが違う。
タイヤサイズは、「ST」が205/50R17、「ST-G」と「ST-H」が215/50R17となっていて、17インチは共通ですが、タイヤ幅が違い、その分地上高に5㎜の差が生まれています。
圧倒的ロードクリアランスが欲しければXV・クロストレックへとどうぞ、となりますが、ハッチバックスタイルで4WDというのもいいわよね。
そんな最安の素の素材のST、最安の乗り出し価格は、約250万円

ナビもなにもつけない、内外装を地味で質素に仕立てれば大きさや排気量の割にはこのご時世にはさほど高くない車両価格設定と言えそうです。
ちなみに残価設定ローンでは3年後残価率が50~52%程度、5年後残価率では32~34%程度と、ハッチバックと言うあまり売れ筋でないジャンルの割には悪くない感じです。
雪国需要やコアなファン、新車でも中古車でも大人気ではないけど一定の人気を維持している絶妙なラインです。
カタログ燃費は14前後に見えても、実燃費が微妙だったりとネガもあるのですが、走りの良さ・クセの無さでクルマ好きからの評価も高いのもあるでしょう。
最上位グレードでフルオプションだとおいくら??車内WiFiはお安い?ライバルとの比較などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず!
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ