スカイアクティブX失敗で廃盤・期待外れの革命機CX30ディゼールに劣る燃費に高杉問題中古も下落か


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値段高過ぎる

マツダは2023年9月、CX30の年次改良新型MYモデルイヤー2024を発表、MT車廃止、値上げ、そして…スカイアクティブXのカタログ落ち、となりました。

CX30は250万円台~となり、スカイアクティブXが残っていたとしても300万円の大台を超えるスターティングプライス、さほどパッとしない馬力と燃費数値で自己着火で燃え尽きるのも時間の問題だったようです。

イメージ的には40馬力プラスで燃費は+1~2㎞/Lで70万高いというもの。

ダウンサイジングターボで叶うんじゃね??と他社なら・他社ならもっといい燃費数値出せるのに…トヨタの1.8L×THSやホンダの2.0L×e-HEVや日産の1.5LVCターボ×イーパワーにリアルでは太刀打ちできないとかとかね。

まぁ、高杉(高過ぎ)る。

凝った技術ででも売れる技術でもなく実用的でもないと、ただ高いだけというのが評価。そしてマイナートラブルや故障、修理費用も高い等デメリットも多いのかもしれない。

燃費もパッとしない

SKYACTIV Xは、ディーゼルエンジンの特徴である自己着火をガソリンエンジンに応用していいとこ取りをしたちうのがあります。

少ない燃料で高効率な燃焼を可能にしたエンジンとしてデビュー当時はメディアや自動車評論家はこぞってヨイショシテいたのよね。
発売された初期以来どのメディアも取り上げなくなり自腹購入した評論家やインフルエンサーは皆無とか(;^_^A
手のひら返しのすばやさとか。今後あのエンジンには無理があった、とか宣うモータージャーナリスト現れそう。

個人的にはディーゼル推しです。

優れた技術が優れた製品になるとは限らない、前例となった感じです。

実際、当時の燃費的にどう見てもディーゼルのポテンシャル:コスパ高いのが明白だったよう感じで、スカイアクティブXは燃費でも見所は余りなかったのです。

CX-30の燃費はWLTCモード値で

  • 2LガソリンMHEV e-SKYACTIV G
    FF:6速AT 16.0km/L、6速MT 16.8km/L
    4WD:6速AT 15.4km/L、6速MT 16.2km/L
  • SKYACTIV-D 1.8
    FF:6AT 19.2km/L、4WD:6AT 18.4km/L
  • e-SKYACTIV X
    FF:6速AT 17.4km/L、6速MT 18.5km/L
    4WD:6速AT 16.6km/L、6速MT 17.8km/L

SKYACTIV-D 1.8、優勝です!

負の遺産化

複雑なメカニズム故に故障した時も高く付くと言うのがあります。異音が発生しても原因の特定難しいとか、修理や対策のノウハウもないとかね。

新車当時の価格の履歴を残しておくと…

SKYACTIV-X 2.0L

  • X Smart Edition
    2WD 2,953,500円
  • X L Package(6速MTも設定あり6速ATと同価格)
    2WD 3,543,100円、4WD 3,779,600円
  • X BlackToneEdition(6速MTも設定あり6速ATと同価格)
    2WD 3,410,000円、4WD 3,646,500円

ここにオプションでナビなどの価格が上乗せされ、乗り出し費用がかかり、そして値引きである程度下がって、というのが新車当時価格のイメージでしょうか。

絶対的な販売台数も少ないですし、中古車も少ない、登場から3年程度という事もあって価格も決して低く激安ってことも無いのですが、今後カタログから欠落したパワーユニットは人気低迷する可能性もあるのでマニアックな人には狙い目になるかも?

中古車のスカイアクティブXは狙い目?
元が400~500万円したと思うと割安に見えるかも

マツダにおける負の遺産、黒歴史のひとつになるかもしれませんが、それはそれで中古で変わったパワーユニットが手に入るかもしれないと、面白さを残すことになるかもしれませんね。

ロータリレンジエクステンダーEV、直6スカイアクティブXは来ない?などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ