新型CX5MY2024の『新顔』レトロスポーツエディションの狙い
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代り映えしないと言われるが
2023年9月、マイナーチェンジ・モデルイヤー(MY)2024を発表したMazda CX5。

全長 4,575 mm x 全幅 1,845 mm x 全高 1,690 mmは変わらず、人気のサイズ感ですね。
小変更・グレード追加と若干の価格の値上げで外観には大きなテコ入れなどはない感じです。
見栄え、大きな変更点なく変わり映えしない顔、というかマツダ全部同じような顔に見えるなどありそうですが、ファミリーフェイスとしては定着したと言えそうです。
今回のマイナーチェンジでは、レトロスポーツエディションと言う特別仕様車が目玉ですね。
その狙い・ライバルへのアドバンテージなどブログで解説していきます。
新設定のレトロスポーツ
今回モデルイヤー2024で追加設定された特別仕様車のレトロスポーツは、ブラック系で引き締めた外装デザインのアクセントに、内装にブラウン系の落ち着いたどこか懐かしさを感じさせるデザインが魅力のモデルラインです。
今回のマイナーチェンジでマツダ各車に設定されました。

外装についてはこれまでのスポーツアピランスやブラックトーンエディションなどでブラック要素は食傷気味ではあるものの、なんじゃかんじゃで黒いアルミホイールやグリルで引き締まった感じのエクステリアはカッコいい。
内装をブラウンにして飽きさせないようにした、というのがリアルな所で、逆にフィールドジャーニーがイマイチ人気出てないってののテコ入れと言うか、スポーツ系の選択肢を増やしたって感じもありそうです。

CX5の外装デザインで、イマイチフィールドジャニれない感じなのかもしれません。
ボヨンとしたタイヤでガレ場、あまり似合わないのかもしれません。
これは売れそう
レトロスポーツエディション(MAZDA CX-5 Retro Sports Edition)は、けっこういい感じのバランス感です。
価格、パワーユニットの選択肢、ともにこれまでのモデルの真ん中を狙ってきてて、装備の充実で誤魔化している値上げの割高感の緩和、なんなら割安でコスパ高いまであるかも。

300万円台半ばから400万円弱に収まる価格設定で、ブラックホイールにアクセントもブラックで内装はブラウンツートンというシャレオツな感じが手に入るのが魅力です。

ブラウンの内装も落ち着いた感じで今までのスポーツ路線への食傷気味の方への中和剤的にもなります。

外観もフィールドジャーニーほどの見劣り感もなく、ちょっとした変化だけれども清涼感は増した感じとでも言いますか。
敢えて少し王道をハズした感じで、既オーナーにも他社からの買い替えにも訴求できそうです。
安さだけを求めるのであれば、少しサイズの大きいSUVでCX60も300万円くらいから設定もあることだし、安くてそこそこの見栄え/サイズ感のあるSUVならマツダは良いチョイスになるかも知れませんね。
CX60とか、CX8との関連、BMW X1との比較、価格の割安感などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず!
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
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買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ