スイフトスポーツまさかのMT廃止へ…ATはやめとけ?中古マニュアル価格上昇へ備えるか新型車フルモデルチェンジ版を待つべきか


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2023年10月MT廃止に

2023年10月、法規対応で仕様変更、改良新型となり値段もアップ、そして…MTが消滅!

スズキのコンパクトピュアスポーツMT:操る楽しみここに極まるんじゃなかったのか!?

philosophy 操る楽しみは 3ペダルMTないのに…

スイフトスポーツ、衝撃のマニュアル車消滅・そしてスイフトの歴史と今後の展望をブログで解説していきます。

スイフト(スポーツ)の歴史

ズズキスイフト(SWIFT)はカルタスの後継車種として2000年に初代モデルが発売されました。

初代スイフト

スイフトスポーツは遅れること3年の2003年に発売は開始され、当時は直列4気筒1.5Lガソリンエンジンで115馬力というスペックの5MTのみという設定でした。

初代スイスポ

初代スイスポのボディサイズは3620mm×1650mm×1525mmで、ホイールベースは2360mm

車両重量は930kg オーバーフェンダーに3ドア化、軽量ですね。

2代目は2004年のモデルチェンジ、スズキのグローバルモデルとして設定され、世界共通でスイフトという車名に変更しました。 

2代目スイフト

スイフトは低重心なスタイルで端正なプロポーションを得て、人気を博します。

スイフトスポーツは2005年にモデルチェンジとなり直列4気筒1.6Lガソリンエンジンで125馬力というスペックでトランスミッションは4ATと5MTという設定でした。

2代目スイフトスポーツ

ボディサイズは3765mm×1690mm×1510mmで、ホイールベースは2390mm

燃料はハイオク仕様の本格スポーツモデルで車両重量は1060㎏と一回り大きなボディサイズになりました。

ヘッドライトハウジングのブラックアウトにスポーティなアルミ、スポーツコンパクト・ホットハッチの代名詞に。

高性能を盛り込んだ車体やプラットフォーム、デザインとしてすべてを新設計したことで、世界的人気車になりました。

3代目は2011年にモデルチェンジとなり直列4気筒1.6Lガソリンエンジンで136馬力というスペックでトランスミッションはCVTと6MTという設定でした。

3代目スイフトスポーツ

正統進化、アリミサイズなど迫力を増し、それでいて価格も安め、スポーツカーの入門のようなポジションを確立。

世のスポーツハッチだったモデル、シビックなどが肥大化する中で、その存在感を増していく5ナンバースポーツのベストセラーモデルに。

ボディサイズは3890mm×1695mm×1510mmで、ホイールベースは2430mm

車両重量は1050kg

4代目は2017年にモデルチェンジとなり直列4気筒1.4Lガソリンエンジン+ターボで140馬力というハイスペックでトランスミッションは6ATと6MTという設定でした。

完成の域に達したと絶賛されている4代目スイスポ

ボディサイズは3890mm×1735mm×1500mmで、ホイールベースは2450mm

車両重量は970kg ついに3ナンバー化されたものの、軽い

前後ディスクブレーキにダウンサイジングターボを搭載したモデルで1tを切る軽量モデルでありながら、スイフトスポーツのみ3ナンバー仕様となりました。通常スイフトは5ナンバーを堅持。

外観はこれまでの丸みを感じさせる流麗さよりもかなりエッジが効いた感じになり、そしてリアドアノブがヒドゥンタイプになるなど大胆な変化でした。

足回りにはモンロー製専用サスペンションを導入し、フロントのディスクブレーキを大型化など、完成度の高いスポーツハッチでした。

参考までにスズキスイフトスポーツのかつての価格
6速MTは2,017,400円
6速ATは2,088,900円

これが、2023年10月の仕様変更によりオートマ:ATのみの設定となって
223万6300円(税込)

結構値上がりしていますね(;^_^A

スイフトスポーツに限って言えば、オートマは中古車になった時の再販価格:リセールバリューが悪い傾向にあるので、見送った方が良いかもしれません…

現行へのサイドのMTの導入は…

スズキ自動車広報によるとAT車のみ法規対応を実施し、MT車については今後の商品計画に関わることですので回答を差し控えるとの声もあるようで、いわゆるモデルチェンジまでノータッチなのではないかとの見立てが付きそうです。

スイフトスポーツのオートマ車の法規における対応としても、2024年5月迄の暫定的な物への対応が完了した物と言え、そのタイミングでオートマ車・というか、ベースモデルのスイフトもフルモデルチェンジのタイミングとなりそうですので、マニュアルは暫く空白期間となりそう。

現行型スイフトスポーツにおける6速MT車の販売比率は、6~7割と高く、そしてグローバルでもMT車は売っていたりします。

なんなら、海外仕様では直列4気筒1.4Lガソリン+ターボ+48Vマイルドハイブリッドに6速マニュアルを組み合わせた仕様も存在するらしく、フルモデルチェンジでマイルドハイブリッド化されても6速MT車が廃止になるとは考えにくいでしょう。

だとしたら、待ちか?それともZC33S型4代目スイフトスポーツのマニュアル車・在庫車や中古車を探し出して買うべきか!?

モビリティショーで新型スイフトスポーツの発表か…フルモデルチェンジ版院型スイフトの外観などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

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買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


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