ダイハツ普通車OEMにトヨタヤリス・ヤリスクロス・シエンタ・プリウス供給の可能性
トヨタとダイハツOEM車種、今後早急に見直しが入りそうだ
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OEMで救済か
不正問題で揺れるダイハツ工業。
2023年12月20日に全車種出荷停止販売停止となり、その後2024年1月16日には3車種の型式指定取消し処分、そして是正命令が発動し窮地に立たされています。
一部では販売再開車種も許可され始めたものの、長期に渡り、そして多くの車種で不正を行ってきたことで信頼感は地に落ちていますよね。
30年以上軽自動車開発でも不正のオンパレードだったものの、普通車開発で歪みが大きくなったとも言えるし、ダイハツは軽自動車専業メーカーになるしかないのかもしれない。そんな声もあります。
軽自動車・普通車のトール・ルーミー、ロッキー・ライズの販売再開となっても悪質なメーカー生産の不正が横行していた時期の車種で以前の販売台数を取り戻せるかは見通せません。
そこで、トヨタからのOEM車種を複数投入、信頼回復までの期間ヘルプを出す可能性も検討されているようです。
トヨタでも売れ筋の車種、だがしかし、微妙なあのグレードを押し付け・・・或いは売り方・見せ方で活路を見出すのか。
ブログで解説していきます。
OEM関係は相互にあった
これまでのトヨタ・ダイハツのOEM関係。
日本国内に限らず、海外モデルでも結構あったりしました。
トヨタからダイハツへのOEMでは・・・
- プリウス→メビウス
- カムリ→アルティス
- 【海外】ヴィッツ→シャレード
ダイハツからトヨタへのOEMでは・・・
- トール→ルーミー・タンク
- ロッキー→ライズ
- ブーン→パッソ
- ストーリア→デュエット
- 【商用車】グランマックス→タウンエース
- ダイハツの軽自動車全般→トヨタの軽自動車
双方のメーカーにも時期によってもっといろんな車種があるかと思いますが、メジャーな車種だと上記あたりとかですかね。
その他のメーカー、スバルにもOEMを出しているケースもあります。
トヨタでは自社製の660ccエンジンや1000ccエンジンは開発していない・・・こともないでしょうけれども、初期のカローラとか?だったかしら。
近代のトヨタのラインナップでは基本的に軽自動車ベース〜1000ccクラスのコンパクトカーまではダイハツ任せにしていた感じです。
5ナンバーの普通乗用車の開発をトヨタが急かしたことで不正問題になったのかもしれない、そういう見方もできるので、今後のダイハツは軽自動車に注力することにあるでしょう。
安価な売れ筋をOEMか?
トヨタからダイハツにはあまり売れ筋を流したくない傾向にある。
かつてのOEMでも正直売れ筋とは言えない車種を充てがっていましたよね。
プリウスαとか、人気がイマイチ盛り上がらない車種だったし・・・
カムリとか、悪い車ではないけれども、セダンはオワコンになる運命だったし。
変わり種としてはスズキにOEMで出しているノア→ ランディのようなケースもあります。
低めのグレードで価格を抑えたモデルをOEMでダイハツでも売りやすい車種を供給すれば、ダイハツとしても売りやすいかもしれません。
ToyotaからDAIHATSUへのOEMでのヘルプの可能性のある車種などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
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販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
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納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
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そこで
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過去の一発競りでの事例はコチラ
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オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
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