スズキランディはノアOEMへ、トヨタ納期新型ノア・ヴォクシー90系への影響は?

セレナからノアへ

スズキランディがモデルチェンジを発表、2022年8月8日から発売開始を予定しているとのこと。

スズキのランディはスズキが自車でミニバンを作るリソースがなく、他メーカーからOEM供給を受けて販売するバッジチェンジモデルです。

以前までは日産セレナ(初代ランディ~3代目迄)ベースでスズキランディしていたのですが、2022年からの4代目ランディは、トヨタノア90系ベースになりました。

セレナベースランディの系譜

日産セレナのOEM供給を受けてスズキブランドでランディを売り始めたのは2007年頃から、C25型セレナからとなり、C26、C27と歴々日産セレナベースでした。

スズキバージョンでは頭にSがついて、SC27型ランディとなるなど、型番での呼称がちょっと違ったりします。

OEM;完成車の相互供給に関する提携はメーカー間の協力やシナジーでなりたっており、スズキは日産に初代デイズルークス(スズキパレットベース)で供給するなどしていました。(後に三菱との共同開発へと切り替え)

2022年から8月からはトヨタとスズキのアライアンスが強化されることとなり、日産セレナはフェードアウト、これには日産セレナが生産が終了し、次期モデルのモデルチェンジまで空白の期間が相当に空きそうだと言う事情も有りそうです。

セレナと日産OEMランディではイーパワーやプロパイロットを見送るなど明確な差別がなされていたのですが、トヨタOEMランディではトヨタセーフティセンスとフルハイブリッドを導入するなど、充実化がなされるなどもありますね。

セレナのモデルチェンジ計画や供給が安定していれば、入れ替わるようにC28型となる可能性もあったのかもしれませんが、ニッサン・スズキ・Toyota、それぞれの事情があるのでしょう。

ランディの仕様・概要

スズキランディはノア90系ベースなので、3ナンバー車となります。

全長4,695mm
全幅1,730mm
全高1,845mm(2WD)
1,875mm(4WD)

ガソリンモデルとハイブリッドの2本立てで、グレード構成はシンプルとなり、標準装備品の組み合わせに相違があったり、選べないメーカ―オプションがあるなどOEMなりに制限はあるものの、基本的な安全装備などは共通なります。

ACC:アダプティブクルーズコントロールやLTA:レーントレーシングアシストなどの高い水準の安全装備を備え、電動パーキングなども標準、ベースでもポテンシャルが高い物となります。

ただし、Tコネクトナビの採用はされず、リモート駐車機能は使えない、などの相違点がありそうで、2列目オットマン仕様もチョイス不可となりそうです。

上位装備を充実させると価格帯的に400万超えとなり、スズキのブランド的に売りにくくなるのと、生産面での影響なども加味して納期が長くなりそうな設定は省かれていて、お望みとあらばトヨタヘ~と言う流れなのかもしれません。

ガソリンとハイブリッド

パワーユニットは2リッターガソリンと、ハイブリッドの両方を選べるようで、ガソリンは8人乗り、ハイブリッドは7人乗りとなります。

ボディタイプではエアログレードの設定はなく、ボディカラーもノアの標準設定から5色

  • ホワイトパールクリスタルシャイン(メーカーオプション)
  • スティールブロンドメタリック(受注対応)
  • メタルストリームメタリック
  • スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(メーカーオプション/受注対応)
  • アディチュードブラックマイカ

上記のようになり、白か黒か灰か、みたいな感じです。

価格(消費税込み)は、
ガソリン車「G(8人乗り)」が310万6400円から332万7500円
ハイブリッド車「HYBRID G(7人乗り)」が345万0700円から369万7100円
となっています。

新型ランディを選ぶメリット・デメリットは?納期はどうなる?本家への影響は??詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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さてさて、2022年は納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年ですね。

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