ダイハツ2月16日までの工場稼働停止が決定的に、試験不正問題を受け再開目処立たず

いつになったらダイハツは・・・


※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます


リアルな生産停止・再開のスケジュールを見通せるか

販売再開のスケジュール、道のりは険しい

生産停止長期化へ

2024年2月16日金曜日までの工場稼働停止をダイハツ工業が発表。

当社工場の2月稼働状況について(1月23日時点)として公式ホームページ上で
滋賀(竜王)工場 第2地区 ・ダイハツ九州株式会社   大分(中津)第1工場/第2工場 ・本社(池田)工場 コペンファクトリー、京都(大山崎)工場 の2月16日金曜日までの工場の稼働停止について公開しています。

2023年12月20日のダイハツクライシスで全車種生産・販売停止処分となり、一部車種は型式認定取消にまで発展、仮に試験不正車両の生産再開が順次クリアできたとしても、暦の上で本格的な生産再開は2月19日〜とも言われており、丸々2ヶ月工場が止まることが決定的になっています。

最短の納車で2024年4月くらいか・・・と見通せる部分もあります。

商用車なら一部3月年度内もワンチャンあるのか、不透明な中でも予測が付きそう。

ブログで解説していきます。

当社工場の2月稼働状況について(1月23日時点)

稼働停止となる工場・各工場の生産している車種などについては以下引用

2024年01月23日
ダイハツ工業株式会社

この度の認証不正問題では、お客様をはじめとするすべてのステークホルダーの信頼を裏切り、多大なご迷惑をおかけしておりますことを改めて深くお詫び申し上げます。
当社は、この度の認証不正問題により、国内全完成車工場の1月末までの稼働停止を予定しておりましたが、2月以降の稼働について下記のとおり決定いたしました。
引き続き、国土交通省の指示に基づき、認証当局立会試験などの必要な対応を行っていくとともに、当社として、お客様の日々の生活をお支えするクルマとして、お乗りいただくお客様に信頼いただけるかを、丁寧に確認してまいります。

工場名稼働停止期間
・滋賀(竜王)工場 第2地区 
・ダイハツ九州株式会社 
  大分(中津)第1工場/第2工場 
・本社(池田)工場 コペンファクトリー
 ~2024年2月16日まで延長
・京都(大山崎)工場【ダイハツ・トール/トヨタ・ルーミー/
 SUBARU ・ジャスティ】  
 ~2024年2月16日まで延長
【トヨタ・プロボックス/マツダ・ファミリア バン】 
 検討中
 (お客様の声、仕入先の準備状況などを踏まえ、総合的に判断)

 ※当該工場での生産車種への国土交通省による適合性確認は完了しておらず、2月17日以降の稼働再開の目処は立っておりません。

https://www.daihatsu.com/jp/news/2024/20240123-3.html

この文言の中でも留意すべきポイントもあります。

【トヨタ・プロボックス/マツダ・ファミリア バン】 
 検討中

上記の引用文の中にもありますが、【トヨタ・プロボックス/マツダ・ファミリア バン】 については 検討中、 (お客様の声、仕入先の準備状況などを踏まえ、総合的に判断)となっています。

トヨタ・プロボックス/マツダ・ファミリア バンについては先日生産再開が許された出荷停止解除車種です。

2月後半とお伝えしていたのも、2月16日ということで、的中。

当ブログが伝えていたように、ビジネスユースの車種は要検討となり、2月に入ってからの生産再開の可能性も出てきた。

このトヨタプロボックス・マツダファミリアバンに関しては、生粋の商用車であり、法人事業所の足車として活用されており、そしてそこそこ長寿のモデルゆえに毎年一定の入れ替え・買い替え需要、フリート需要があったりします。

(お客様の声、仕入先の準備状況などを踏まえ、総合的に判断)とのことで、蓄積しているオーダー顧客への意思確認、仕入れ下請けへの水面下での打診と調整、それを後10日程度で?とかなり現場も工場もタイトなスケジュールなのかも。

プロボックスを車両入替検討中の方は深く的要素の多い発表ゆえに年度末に間に合うのか不安かもしれませんね。

このダイハツの発表の中に、トヨタプロボックス・マツダファミリアバンはありますが、ダイハツ・グランマックス/トヨタ・タウンエース/マツダ・ボンゴのバンタイプの商用VANについては触れていないのもちょっと気になるところです。

本格的な工場稼働再開は早く絵も2月19日以降と言われる理由、リアルな工場出荷からの納期の見立てなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

Follow me!

まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ