ダイハツ2月16日までの工場稼働停止が決定的に、試験不正問題を受け再開目処立たず

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工場全面的な生産再開目処立たず、実際の販売は?

2月17日以降の稼働再開の目処は立っていない

改めて、ダイハツ工業公式HPより引用

2024年01月23日
ダイハツ工業株式会社

この度の認証不正問題では、お客様をはじめとするすべてのステークホルダーの信頼を裏切り、多大なご迷惑をおかけしておりますことを改めて深くお詫び申し上げます。
当社は、この度の認証不正問題により、国内全完成車工場の1月末までの稼働停止を予定しておりましたが、2月以降の稼働について下記のとおり決定いたしました。
引き続き、国土交通省の指示に基づき、認証当局立会試験などの必要な対応を行っていくとともに、当社として、お客様の日々の生活をお支えするクルマとして、お乗りいただくお客様に信頼いただけるかを、丁寧に確認してまいります。

工場名稼働停止期間
・滋賀(竜王)工場 第2地区 
・ダイハツ九州株式会社 
  大分(中津)第1工場/第2工場 
・本社(池田)工場 コペンファクトリー
 ~2024年2月16日まで延長
・京都(大山崎)工場【ダイハツ・トール/トヨタ・ルーミー/
 SUBARU ・ジャスティ】  
 ~2024年2月16日まで延長
【トヨタ・プロボックス/マツダ・ファミリア バン】 
 検討中
 (お客様の声、仕入先の準備状況などを踏まえ、総合的に判断)

 ※当該工場での生産車種への国土交通省による適合性確認は完了しておらず、2月17日以降の稼働再開の目処は立っておりません。

https://www.daihatsu.com/jp/news/2024/20240123-3.html

当初のダイハツ工場稼働停止は2024年1月末までと発表されていました。

今回の発表で、~2024年2月16日まで延長 となっており、さらに米印注釈で触れいてるように、
※当該工場での生産車種への国土交通省による適合性確認は完了しておらず、2月17日以降の稼働再開の目処は立っておりません。 となっております。

ちなみに、この2月16日は金曜日であり、土日は基本は工場は止まります。実質的には2月17日・18日の土日は工場は稼働しないことになり、リアルな工場生産再開は2月19日月曜日以降となるのでしょう。

完全に停止というわけでもないでしょうし、月曜から生産再開するとしても土日で仕込みをする可能性もあるし、挽回生産で早めに土日も動くこともあるでしょうから、ニュースリリース的には一応2月16日までとなっていますが、本格的な生産開始は早くても2月19日月曜日・2月の後半です。

実質2月後半生産開始、最短の納期は

現状ダイハツは全車種試験不正で出荷停止処分中。

軽自動車や普通車で、仮に認証再取得が不備なくスムーズにことが運んだとしても、土日を挟むが故に本格的な生産開始は早くても2月19日月曜日・2月の後半となりそうです。

そうなってくると気になるのは工場出荷、ディーラー到着、実際の納期は?と気になるところです。

1台車両を生産するのにおおよそ1ヶ月程度家から、生産した車をヤードに、そしてディーラーに輸送で平均3〜7日程度かかるイメージですかね。

完成車・工場出荷からご納車までのイメージ

2024年1月現在では受注停止中ではあるものの、すでにオーダーをしたユーザーで納車待ちしている方もいらっしゃるとは思います。

今、イチから車両を生産すると、届くまでに諸々1ヶ月半くらいはかかると想定して、
納車は最短で4月上旬位になるのではないか、とイメージできそうです。

まとめ

ダイハツが発表した2024年2月16日までの工場稼働停止の延長、実際に工場が止まるのは2月18日日曜日までと見るのが筋ですよね。そうなると本格的な稼働再開は早くても2月19日、そこからディーラーに届いて納車なるのは2024年4月頃となりそうです。

ただ、キャストはリコールの公算が高く、その対応に追われる可能性もある。

バックオーダーが溜まっている車種、キャンセルになってしまっているものもあるかもしれませんが、人気の車種だと納期がかかる可能性もあります。

認証不正をクリアして販売OKとなるのも車種ごとにバラつきも有りそうですし、廃盤・生産終了オーダーカットの可能性も有り得ないわけでもないでしょう。

すでに登場予定の新型ムーブスライドドアフルモデルチェンジ版は開発中の車両なのに販売見送りになってお蔵入りとも。

OEMでダイハツにトヨタ車が入ってくる可能性も高いのですが、時期は未定です。

バッジだけ変えて導入と急造で販売ということも考えられますが、そこまで早いタイミングでの導入でもないかも。

新年度・新生活に間に合わせるには他メーカーの車種との比較検討も交えたほうがベターかも知れません。

善き車選びを!

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さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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