ダイハツ・シャレード復活?トヨタヤリス(ヴィッツ)OEM?不正問題出荷停止長期化で検討開始か
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長期化する不正問題に備えて
長期化が懸念されるダイハツ試験不正問題、次なる一手はトヨタからの救済、普通車の行方は・・・
2023年12月20日にダイハツは試験不正問題による調査の内容を発表、衝撃的な不正の数々が暴露されました。
日本市場向けのライズ・ロッキーで不正の発端が2023年5月からと考えると、長期化していると言えます。
2024年1月16日の追加の発表では3車種:トラック系タウンエース等の型式取り消し、1月19日には5車種:バン系タウンエース等とプロボックス系の商用車の生産再開許可が出るなど、動きはあります。
但し、実際の生産再開はある程度の車種数が許可されてからとなるでしょうし、世論とのバランスを見てタイミングを図ることでしょう。
フルモデルチェンジを先送りにしたムーブスライドドアという贄を差し出したとしても、次の一手は難しい所です。
長期化に備えてダイハツは軽自動車に注力する、そんな宣言もあった中で普通車はもはやOEMに頼るしかないんです。
トヨタ頼み、その一つの選択肢として、まさかのシャレード復活も噂されている??
現状ダイハツ再建のカギ、軽注力とトヨタからの普通車OEMで挽回というのも詰めているようですしね。
ブログで解説していきます。
シャレードという往年のダイハツ車
かつてダイハツにはシャレードという普通乗用車がありました。
1977年に登場したダイハツ・シャレードは3気筒1LのFFハッチバックモデルが始祖です。
リッターカーという呼称を生んだとされるモデルです。
そして、時折登場するラリーカーベースとなるシャレード・デ・トマソ・ターボというエヴォリューションモデルやラリーカーベースがあって、なんだか現代のGRヤリスを思わせる!?
そして、1977〜2000年代まで息の長いモデル・・・でもあって。
日本国内販売用というよりも、色んな国に輸出される中で時に軽自動車:ミラをベースにシャレードと名付けて輸出をしたり、現地、東南アジア生産をしたりと紆余曲折あったモデルだったのです。
その中でも特に障碍系のOEMは2011年に登場したんですよね。
OEMでシャレードもあったのよ
その普通車クラスのダイハツシャレード、かつての車名を使って海外で売っていたこともあります。
その車種、まさかのこの顔。
そう、なんとヴィッツのバッジを挿げ替えてまさかのシャレードとして売っていたのです。
トヨタ・ヤリス/ヴィッツ(欧州仕様)をベースに、ダイハツブランドとして、イギリスなどの一部ヨーロッパ諸国ではシャレードの名で2013年まで販売していました。
ちなみにこの海外仕様のダイハツ・シャレードは、当時としては微妙に型落ちのヴィッツを使いまわしているなど冷遇のOEMとも言えます。
2011年には日本国内仕様だと3代目トヨタヴィッツは登場していたのに、型落ちをOEMってことね・・・
欧州でのダイハツブランドの撤退を期に廃盤に、ダイハツは日本国内販売と東南アジアでの販売に力を入れていくことに成りました。
ヤリスも1Lエンジンだし、なんならダイハツ製だし(笑)人気車種はOEMで回してくれないかもしれないけどダイハツの普通車はもはやトヨタ頼みになりそうなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
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