2024年目玉商品新型ティグアンPHEV&マイルドハイブリッドで逆襲!ほぼキープされたボディサイズでX1と戦う
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PHEVは結構走るらしい
2024年に発売・納車開始となる新型ティグアンⅢ はPHEVをトップグレードに設定するもよう。
300馬力近くを絞り出し、ティグアンRはお役御免になるのかもしれない。
2世代目からPHEVはあったものの日本には未導入でした。日本の充電事情やEVの普及・扱い、リセールの悪さなど考慮すると売れる気がしなかったというのが本音でしょう。
スペックを並べられると勝てない日本製EV・輸入ブランドのPHEVも多かったりしました。
今回のモデルではおそらく日本導入となるようで、EV走行距離100kmというPHEVとしては中々の航続距離を引っ提げて登場予定だとか。
それくらい走んないとパッとしないものね。
日本仕様がどうなるかは微妙ですが、新型ティグアンに於いてはPHEVで急速充電に対応とのハナシもあって、自宅充電出来ない層にも訴求できる可能性があります。
ワーゲン・アウディ・ポルシェのディーラー網を活用できれば店頭の急速充電に活用の道が見えてくるかも知れないというところ。
PHEVでEVライフのスタートをサポートして、EV化にスムーズに導く、そんな架け橋にティグアンPHEVはなるのかも知れません。
ディーゼルとマイルドハイブリッド
現状リリースされている情報では、マイルドハイブリッドシステムを採用したティグアンもリリースサれることは判明しています。
eTSIというネーミングで攻めるのでしょうが、もしかしたら1.5Lガソリンターボ・FFモデルのみという、ゴルフなどのマイルドハイブリッドと同等のユニットだけになるかもとかとか…
1.5LガソリンターボFF、2リッターガソリンターボでFF・4WD、2リッターディーゼルで出力違いで4WDのみの設定になるなど、ティグアン自体は豊富なパワーユニットを用意する。
ただし、日本向けには旧型ベースで導入車両を想定すると1.,5Lガソリン・2リッターガソリン4WDの2種類のみの導入と言えます。
日本では軽油が安いこともあるし、クリーンディーゼルがBMWやメルセデス・ベンツが積極的に売っていることもあるので本来なら売りやすい・売れるはず、なんですよね。
旧型ティグアンでもMC前のモデルでは追加設定されたディーゼルはかなり引き合いが多かったのに、残念。
ワーゲンのディーゼルは2015年のディーゼル排ガス不正問題が未だに尾を引いているのかも知れず、扱いに難儀しているのか。
ディーゼルのマイルドハイブリッドはメルセデス・ベンツGLCや、BMW X1などの最新世代のSUVでの採用があるので、そこに食い付いていかないと厳しい戦いにはなりそう。
EVイメージやPHEVで追いかけても、BMW iシリーズやベンツEQシリーズの豊富なラインナップには太刀打ち難しいかも知れないので、せめて実用的で普及ラインで燃料費コスパ的に有利なディーゼルハイブリッドの設定などを日本国内導入前向きに検討してほしいところです。
内装の見どころと改善点
内装はでかい液晶がセンターにそびえたつことになります。
一部メーカーオプションとなるか標準となるかは国や仕向地によるのでしょうが、15インとのモニターがセンターにレイアウトされ、メーターもフル液晶となるもよう。
間接照明で派手派手に、ダッシュボード内にもLEDが埋め込まれ、パネルを透過してデジタルアート的にピクスセル・ドット・ライン状に光らせるなどライティングで演出をするようです。ドライビングモードやムード設定などでも点灯パターンを変えたり、緊急時にはアラート的に光らせることも可能なのかも知れません。
操作系はモニターに集約…していないそうでwww なんでもインフォティテントやナビ画面の操作性が悪いとのクレームが頻発し、物理スイッチの復活もあるらしい。
タッチと物理スイッチのコンビで操作可能なものも増えたのかも。音声コマンドでの操作も可能となるなど現代的な水準に追いついたのかなってところ。
センターコンソールのスイッチもダイヤルと液晶の組み合わせとなっていて新鮮なボタンとなっていて。
手元のダイヤルに液晶を仕込む…果たして視認性的にどうなの?って疑問もないこともないのですが、ある程度直感的に使いやすくなるのを狙ってのことなのでしょう。
スイッチ類に変革をもたらしていたここ数年は現実的に使い勝手を悪化させていたと認めて、その反省を活かしてのスイッチ類や操作系となっているようです。
タッチパネルと音声操作をメインにしているメルセデス・ベンツやBMWの操作系とは逆行していく感じ?
このあたりの戦略というか路線変更はどうなるのかにも注目です。
まとめ
日本でも売れるサイズ感の新型ティグアンⅢ、どういった仕様が国内導入されるのか今から楽しみですね。
MC直後の試乗インプレッションや、ディーゼル導入頓挫などスクープしてたりしますので、良ければご覧いただければと。
新型ティグアンの日本導入時期は2024年夏以降、下手すりゃリアルな納車はMY2025:モデルイヤー2025年モデルからのスタートとなってしまう可能性もあります。
待てないなぁ…って方はT-ROCや、他メーカーライバル車種なども比較検討しても良いかも知れません。
善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
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オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
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