ボルボ・ディーゼル廃止で日本市場オワコン化勝負に出る?狙い目は中古車のXC60・XC90・D5を2030年迄乗るとかね


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2023年までにディーゼルやめるってよ

ボルボは2030年までに内燃機関を全て廃止、EV専業メーカーとなると宣言していた自動車ブランドです。

現行モデルではEV・PHEV・48Vのマイルドハイブリッドモデルをラインナップするなど、パワーユニットのどこかしらにモーターを使う事で電動化と叫ぶなどちょっと無理があった(マイルドハイブリッドの車種はモーター単体では走るシーンがないから電動化言うのはどうなのか問題があった)。

だがしかし、2022年にはガソリンエンジンの新規開発研究はしないと宣言、そして2023年9月には2024年初頭にはディーゼルの生産も完全に終了すると宣言! ←イマココ。

ディーゼルには独自の魅力もあるが

いわゆる有言実行、ブランドとしてEVに本気だぞ!後に引けないぞ!とけっこう攻めた発言で自分を追い込むスタイル。

でも逆風もあったりとか、日本ではEVに懐疑的な見方もあったりとか、逆に、ボルボは中古のディーゼルが狙い目とか!?ブログで解説していきます。

欧州政策の軌道修正…

ボルボの2030年EV化は、いわゆる2030年問題、欧州のEV化、ガソリンエンジン車の生産禁止を受けてのもの。

2035年には販売禁止とまで高らかに謳っていたものをEUは現実路線に軌道修正。

さらには2023年9月には英国首相もガソリンディーゼル車の新車販売禁止を2035年まで延期へと新たな声明を出し、済し崩し的になってきている…

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-09-20/S1AJXZT0G1KW01?utm_campaign=socialflow-organic&utm_medium=social&utm_content=japan&utm_source=twitter&cmpid%3D=socialflow-twitter-japan

ボルボのようにEV専業化を決断した自動車メーカーには逆風にも思える流れが来ていますね。

日本でのEVインフラにVolvoはどう噛んでいくのか

ボルボではブランド独自の充電設備は設置しないようです。

ワーゲン・アウディなどは独自の充電的にブランドを作っていくようですが、日本での普及や展開は難しそう。

チャデモの壁とも言う所ですかね。

日本における充電環境はあまり良いとは言えない?

テスラ独自のスーパーチャージャーも設置エリアは増えているけど、そこまで爆発的にとはいかない所でしょう。

Volvo(ボルボ)ジャパンとしてはディーラーに取り敢えず充電設備を設置、それ以外ではエネオスやファミリーマートと手を組むといったコラボレーションも検討中とのこと。

しかも都心・大都会よりもやや地方都市などを狙って展開とか?

ガソリンスタンドで給油するのと似た感覚で、そしてコンビニに立ち寄ってちょっと充電&お買い物とか、けっこう現実的な路線で拡充を狙うようです。

戦略的には日本市場の土台を理解した感じはあるものの、日本の偏屈なEV毛嫌いユーザーも一定数いて、そんな中でEVが、というかボルボがEVメインで生き残っていけるのかが難しいところでしょう。

性急なかじ取りでメーカーの方向性と実際の販売店の苦悩など、ズレが大きくならなければいいのですが。

ボルボも時として自動ブレーキの立役者として先陣を切った時もあれば、日本でのディーゼル販売のように迷走する事あるしね。

サードウェーブディーゼルとかクリーンディーゼルに便乗して日本国内導入を始めたのに5~7年程度で掌を返して終了ですから。

でも、逆に中古で出回るボルボのディーゼルは狙い目かもしれない。

どうせならでっかいSUV行っとく?XC60・XC90を推す理由などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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