新型アルファード・ヴェルファイア中古車相場を乱すAAリセール問題とハイブリッドの高騰について

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輸出転売仕様でもハイブリッドが優勢な時代に移り変わりつつあるのか…?

HEV相場上昇か

2023年6月にフルモデルチェンジを行った40系のアルファードとヴェルファイアですが、パワーユニット的にはそれぞれ個性を与えられ、アルファードにはキャリーオーバーのガソリンとハイブリッド、ヴェルファイアには新しいターボとハイブリッドが設定されています。

新型ヴェルファイア40系

現状の最上位グレードとされる、エグゼクティブラウンジにはハイブリッドのみで、快適なVIPミニバンはハイブリッド仕様がカバーすることになっています。

今後レクサスブランドで登場するLEXUS LM:アルファード兄弟車のかつてのロイヤルラウンジ相当となるモデルに関しては、ターボ×ハイブリッドと最新世代のパワーハイブリッドが専用に用意される流れで、上位グレード=HEV:ハイブリッドの流れが醸成されつつあります。

世界的な流れとしてもEV化、PHEV化の流れが来ており、東南アジアなど車両メンテナンスや充電インフラ整備がこれからといった地域でも、最低限ハイブリッド化の流れには乗らねばならないのが現実的なところ、ハイブリッドの存在感が増しています。

輸出仕様でもハイブリッド推しが増え、その影響もあってか輸出転売仕様でもハイブリッドが相場上昇傾向にあると言えそうです。

オートオークションでの買取価格・成約参考価格にも反映され始めているようです。

申告・納税・必要なら税務調査通報ね

2023年7月・8月で即出し・登録後2週間以内で転売価格で取引されるアルファード・ヴェルファイアは新車価格を超える物が多い。(2週間ルールとか有るらしいwww) 売ったところ、販売会社のディーラーも登録後2週間以内に転売されて足がつくとペナルティ思いなどで暫く寝かせるとかもあるらしいけど、いたちごっこよね。

即出し2ウィーク爆跳ねのこれは、転売ヤー気質な方のせいで作り上げられた相場のようなもので、その差益は利益であり、申告納税が必要ですね。

オートオークションで取引された個体から暴利を貪る輩の特定は可能ですので、納税からは逃れられず、脱税で追徴となるリスクもあるでしょう。

代理購入や名義貸し、転売幇助などリスクが高いのをしっかりと認識しましょう。

副業でも大きな利益を上げたら課税対象ですので、しっかりと納税して頂きましょう。

周りで爆益上げている方いれば納税を促し、必要であれば税務署や国税への情報提供も行いましょう。

一般の方の通報はこちらから 国税庁>課税税・徴収漏れに関する情報の提供
https://www.nta.go.jp/suggestion/johoteikyo/input_form.htmlにリンクします。

まとめ

短期転売は純粋にオーダー待ち・納車待ちしている方からすると迷惑極まりない行為ですね。

その中でも参考にするものがあるとしたら、アルファード・ヴェルファイアどっちがどんな感じで人気なのかなぁ~ってのと、ボディカラーの人気はホワイトとブラックドットが優勢なのかなぁ~とか、そしてガソリンとハイブリッドだと現ハイブリッド人気が高まりつつあるのかな~って傾向が見える化始まったって所。

当ブログでも今後数年でハイブリッドの相場上昇を予見していたので、ある程度その見立ての方向性に沿って相場が動き出しつつあることの証明にもなったかなって所です。

とは言う物の、パワーユニット選びや車種選び・ボディカラー選びも過度にリセールを意識し過ぎないように注意しましょう。

人気や相場は短期・長期でも移り変わるモノですので自己責任ですからね。

善き車選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

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ナビクル車査定

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