ARナビも、新型BMW X1 U11 テクノロジーパッケージの中身・標準でも十分ハイテク進化系よ

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装備や仕様は予告なく変更となる可能性もありますが…2023年2月新型X1登場時点でのオプション詳細解説です。

テクノロジーパッケージ

オプションコード(6U3) (5AU)(4NR) (6PA) テクノロジーパッケージ 206000円の中身

ハイテクに進化したX1 U11型をさらにハイテクに、今後はこの20.6万円の装備は標準化される(ついでに値上げ…)方向だそうです。

  •  BMWライブ・コックピット
  • ドライビング・アシスト・プロフェッショナル (高速道路渋滞時ハンズ・オフ・アシスト、 レーン・チェンジ・アシスト、 レーン・キーピング・アシスト〔アクティブ・サイド・コリジョン・プロテクション付〕、 クロス・トラフィック・ウォーニング〔フロント&リヤ〕、 エマージェンシー・ストップ・アシスト)
  • インテリア・カメラ
  • パーソナルeSIM

などなどとなります。

ライブコックピットは、メーター内やヘッドアップディスプレイのナビ表示の高精細化がなされます。

1ページ目で紹介したARナビもおそらくこのライブコックピットの機能に含まれるようです。(詳細確認中・Dでも正確に把握していない?)

センターに映し出されるARナビの案内

ドライビング・アシスト・プロフェッショナルでは、高速道路で60〜65km /h以下での走行中に車両周りのセンサーが条件を満たしている判断したら、ハンズフリードライブが可能になるという半自動運転的なもの。イメージ的には渋滞時の自動運転的な感じです。

車線逸脱を防止しつつ、車線変更などもウィンカー操作で半自動でやってくれるという、なかなかに時代の先をいく装備のようです。

日本初の高速道路渋滞時ハンズ・オフ・アシストがX1にまで採用

ハンズフリードライブ的な物は、確か2019年くらいから上位車種で採用が始まり、当時は日本初と謳っていたような装備です。

インテリアカメラは、車内監視用のドラレコの一部の機能を活用して、遠隔でスマホから車内を見たりできる機能。忘れ物をチェックするとか? 

インテリアカメラのイメージ

その他にもセルフタイマー機能で車内での記念撮影が出来るらしい(笑)

車載Wi-Fiかと期待するeSIMは一応車載されています。

しかし、2023年現在パーソナルeSIMのサービスは 株式会社NTTドコモの「ワンナンバーサービス」 対象料金プラン(550円/月額)の契約で dアカウントとBMW IDの連携が必要なようで誰でも使えるわけではない。スマホと同じ番号で車から発信・着信ができたり、スマホの分のデータ通信を車ですることが出来て、Wi-Fiホットスポット化出来る感じ。車載Wi-Fiのスマホの契約(スマホのデーター通信扱い)とのシェアみたいなイメージです。

F48と比べた進化

F48 X1では装着出来なかった、選ぶことの出来なかった機能の数々も標準装備、またはテクノロジーパッケージで一段とばし位で格段の進化を遂げています。

旧型F48 X1では価格面や機能装備面での比較対象としては2リッターディーゼルとか、なんじゃかんじゃで520〜550万円前後していたと考えると、新型X1は安い・高くないっていうのはご理解いただけるところでしょうか。

実際テクノロジーパッケージがなくとも先進運転支援や機能面では多くの車の中でも最先端を行くものであり、それが556万円となっているのは注目ポイントです。

20万円ちょっとのエクストラを払うことにもなりますが、ナビ表示の拡張、半自動運転機能なども検討の価値はありそうです。

細かな部分での標準化された物を補足すると、プライバシーガラス(リア側のスモーク)も標準になっています。

さんプロテクションガラス・スモークです

リヤ・ドア・ウインドー/リヤ・クォーター・ウインドーとリヤ・ウインドーでは、サンプロテクション・ガラスの透過率が異なる設定となっているようです。外部から車内が完全に見えなくなるわけではありません。

旧型は全てクリアガラスで、スモークフィルムはディーラーによりけりですが4~8万円程度かかっていたものが標準です。

まとめ・値上げに注意

BMWの先進装備の水平展開を歓迎しつつ、あまり高額にならなかったX1、興味を持たれている方は早めにオーダーするのをオススメします。

時期は確定していないようですが、今後はテクノロジーパッケージ付きが標準となり価格改定・要するに値上げがされる予定です。今回紹介した装備に追加のオマケがつくのかは不透明で、ただの値上げかも知れず。

パッケージオプションの標準化や、パワーユニットの追加、年度の切り替わりなどタイミングをみて値上げされるのは輸入車ブランドではよくある話です。

試乗する機会があれば乗ってみるのも大事ですし、展示車のチェックもしておきましょう。

機能面については、発売直後ということもあるし、輸入車ということもあって、完璧な機能説明が難しく営業さんでもたまに間違えます(笑)

実車でチェックするのは大事ですし、納車された時に機能面でのチェックもしっかりして、アレが使えないとかコレがついてないとか、抜けや漏れのないように気を付けましょう。

カタログに小さく書いてあったりしますけどもね、実際に導入される車両では装備の変更が発生しているとか…

年次とかで仕様が変わってるーとか、輸入車アルアル、装備や機能面のチェックは大事です。

逆にハイテクすぎて自分で運転する操る喜びが希薄になりそうだなと思ったら、敢えての旧型F48を中古車で検討するのも良いかも知れませんね。

善き車選びを!

※本文内リバースアシストの3シリーズについて、G30とG20を誤って表記しておりました G20 3シリーズが現行型となります (2023/10/1打ち消し線入れて修正)

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

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このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

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しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ